一穂ミチのレビュー一覧

  • is in you

    aaa

    購入済み

    ずっと読んでいたい世界観

    「ふったらどしゃぶり」がとても良かったので、他の作品も読んでみようと思った作家さん。やはり正解でした!

    ラブラブのあまり、リアル感が薄くなってしまう作品があまり好きではないので、
    この作品はBLということを意識せずに読めるほど、描写がしっかりしていました。
    高校生時代もそうですが、社会人になってからの台湾の風景などもきっちり書かれていて、土地の魅力が伝わってきたのが印象的でした。

    もちろん恋愛関係も甘すぎず、納得できる展開でした。圭輔の気持ちの強さがたまらん…。
    過去と未来がつながる瞬間、そしてタイトルの意味がわかり、ぐっときました。

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    2014年07月11日
  • 甘い手、長い腕

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    一穂ミチさんの本は見つけ次第確保と決めてます!
    今回もハズレなし!
    この人の書く文が好き。
    すみずみまで好き。

    恋に不器用な二人の出会いとそれから
    最初は攻めの理一視点
    そして、受けの真尋視点
    どちらも読めて嬉しかった。

    しかし、二人とも若いのにしっかりしてるし頑張り屋さんだなぁ〜
    モノづくりがしたくなりました。

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    2014年04月14日
  • アンフォーゲタブル

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    やっぱり一穂ミチはうまいわ。粗探しをするとすれば、人物の描写において、和久井に比べて有村にリアルさが足りないように思った。前半は謎を抱えた設定だから、そういうもんかなと思ったが、有村にはもっと綻びのようなものを醸し出してくれてもいいんじゃない?と感じている。再会のためらいや年齢や共有出来なかった時間への思いなどあと少しでいい、突っ込んで欲しかったと思う。作者はこの年齢の持つ微妙さをどう思っているのだろうか。そこを通り過ぎたおばさんには、ちょっと物足らなかったよ。(笑)

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    2014年02月24日
  • is in you

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     ページを行きつ戻りつ、時間をかけて堪能しました。終わるのがもったいなくて、もったいなくて…贅沢な読書体験をさせてもらったことに深く感謝です。
     タイトル名に関わるエピソードや水かきの色のエピソードをはじめ、物語を彩る数々のエピソードや比喩表現の一つ一つが、とても印象的でした。素敵な文章だなぁ…
     次に、off you goを読むのが楽しみで仕方がないです。

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    2014年01月18日
  • 藍より甘く

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    すっごく萌えた!
    親友でもある受けから告白され戸惑う攻め。攻めはノーマル、恋人もいる。なんでこいつが俺に?
    本編では徹底して攻め視点のみ。片思いの思われる側が揺らいでいく様子を片思いをしてる側からじゃなく表現しているのがすごい。
    とにかく受けの気持ちが切なかった。攻めに語った、尻尾を見せ合う話とか胸にくる。タイトルにもなった藍の使い方も上手い。
    本編後の話は受け視点。段ボールの山を見て、ひとり泣く受けが切なくて涙。そしてハッピーエンドにまた涙。
    切なさも萌えも何もかもがある素敵なお話でした。大好き!

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    2013年11月10日
  • オールトの雲

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    私が初めて読んだBL本(流し読みとかはこれまでもあったけど、最後までしっかり読んだのはという意味)

    最初に出会ったのがこの本でよかったって真剣に思うよ。 

    とにかく文章がきれい。
    なんていうのか、淡々としてるのに心に沁み込んでくる。


    端折ってしまえば幼馴染が恋人になる、的な話なんだけれど、
    その間の二人の心の通わせ方とか
    大好きだからこそ選んだつらい決断とか
    それでも揺るがない気持ちとか

    その辺がものすごく大事に綺麗に書かれている。

    宝物みたいな本だ。

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    2013年09月18日
  • off you go

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    香港ではただただあて馬だった佐伯さん。正直、私の中では刺身に添えられる山椒のような扱いだった佐伯さんwww
    そんな佐伯さんも同人誌の麻雀牌の話でギュンと心をつかまれたんだけれど、まさかここまでギュンギュンされられるとゎwwww  
    今だったり過去だったり、ちょっと前の記憶だったり・・・と、ちょっと読みにくいなとは思ったんだけれど、それもぶっ飛ばすくらいのいい話だった。

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    2013年09月03日
  • ステノグラフィカ

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    とても好き。あまりない職業で、話も感情の流れも自然だった。その上でキュンとする部分あり。文章力もあり、綺麗で安心。

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    2013年05月03日
  • ぼくのスター

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    こういうお話すごく好きです。
    久々に甘酸っぱくてキラキラした青春BLのお話に出会ったなと思いました。
    引きこもりの早瀬君が、芹沢君にぐいぐい引っ張られて外の世界に連れだされていく、と同時に心までもぐいぐい持っていかれてしまう様子が可愛らしく、微笑ましくなりました。

    きゅんとしたい人にオススメかもしれません。

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    2013年04月16日
  • おとぎ話のゆくえ

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    ネタバレ

    だらしない根無し草×且つての殿様の子孫である若様
    思いのほか良くて引き込まれ、切なさに涙してしまった。読む前は思いもしなかった星5…!多分一穂さんの文章好きなんだと思う。
    こういうふうに受けと攻め交互視点で描かれると感情移入しやすい。登場人物は脇キャラまでちゃんと血肉が通っていて、ついつい彼らのことを好きになって応援したくなってしまう。
    隼人が湊の両親と接したときに湊の境遇に安心する場面、隼人が乗る電車を湊と犬蔵が追いかける場面、湊が隼人に会いたいと言って慎に訴える場面、で泣いた。列挙してみるとどれも隼人と湊、互いへの想いをすごく感じる場面だった。
    最後の『共犯者のゆくえ』までとても良かった。

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    2013年04月15日
  • アイズオンリー 【イラスト付】

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    元盲目の少年(数馬)と相貌失認(人の顔が認識出来ない)の少年(縁)が、大人になって再会する話。
    一穂ミチさんの作品は本当にどれも好きだけど、この話はTOP3に入るかも。
    お互いいろいろ誤解とか隠し事とかもあるストーリーや設定もいいけど、目の見えなかった頃の数馬の感じたてたこと、相貌失認がバレないようにと焦る縁の心情の表現も好き。
    それから訓さん(縁の叔父)の「その話、最後まで聞いたら俺は鼻からそば出しそうか?」のシーンみたいな登場人物の会話のテンポも好き。
    やっぱり一穂ミチさんの作品にハズレはないです。

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    2013年04月01日
  • さみしさのレシピ

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    ネタバレ

    この本を読んで一穂ミチさんが好きになりました。

    こういう行き当たりばったりで、だけどバランスのとれた同居生活ってすごくいいと思う。BL小説でなかなかお気に入りってみつからないんだけど、この本は本当に会えてよかったなと思うくらい好き。知明をちあきって呼ぶところも好き。

    このくらい複雑で、なにかあるぞって感じなのに、さらさら進んでいく作品は珍しい。
    あと言葉についてもさりげなく深いことが書いてあって、それをうまく例えにしてしまっているところがすごいなぁと心から。

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    2013年03月26日
  • ぼくのスター

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    相変わらず上手い。最初の一頁で負けた気がするww

    チケットの半券のミシン目の、切り離した後のチクチク…わかる、わかる、そういう感覚!こういう質の高い文章が最後まで覆い尽くしてるから読後感がハンパなく良いです

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    2013年03月26日
  • アイズオンリー 【イラスト付】

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    いつも冒頭の一行でもう捕まってしまうのですが、今回もまた例外ではなく。こういう設定をよく考えつかれるなぁと尊敬。そしてお互いがオンリーワンである必然性に一筋の疑問も持たせない類まれな文章力にぐいぐい引き込まれた素敵なラブストーリーです。

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    2013年03月05日
  • アイズオンリー 【イラスト付】

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    切なくて、愛しくて、ボロ泣きしてしまった。当たり前に存在してるのに、認識されてない職業や疾患なんかは無数にあるんだろうな… 一穂先生の書く小説の登場人物はいつも色んな意味で視野を広げてくれる。もちろんフィクション小説だから、ごく偏った見方なんだろうけど。物珍しいからいいってわけでは決してないけど、わからないなりに、一穂先生の登場人物の感情表現なんかはとても共感するところが大きくて、ほんとにすごいと思う。一穂先生、結婚してください。
    あ、あと今までより、結構エロかったw一穂先生のブログの後日談ショートも訓さんのほんのり切なさ(父親的な?)が面白かったー!!

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    2013年03月01日
  • ムーンライトマイル

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    星やら宇宙関連ということで。
    きれいそうなタイトルと表紙にビビッときて
    読んでみて、大地くんが気に入る一方です

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    2012年12月10日
  • ムーンライトマイル

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    心がほんわりする一冊。疲れてる心に染み入るような待ったりした雰囲気。久しぶりにプラネタリウムに行きたくなっちゃうな。ダラシナク見えて優しくしっかりした攻めと幼なじみとの思い出を引きずっている線の細い男前受け

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    2012年10月21日
  • off you go

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    佐伯受けだったら萌える。とおもったら本当にどうしようかと思うほどニヤニヤしながら読みました。
    四十路のひねくれ親父の受け、たまりません。

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    2012年10月05日
  • ムーンライトマイル

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    ネタバレ

    前作は未読で、偶然書店で手に取った作品。個人的に文章が読みづらいと感じたけれど心理描写や小物づかいにぐいぐい引き込まれていった。ずっと幼馴染を想い続ける昴と、そんな昴を好きになった大地の、お互いの気持ちを尊重しながらすごく大事に大事に関係をすすめていく感じに思わず涙ぐむシーンが何度もあった。
    前作も読んでみたいと思う。

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    2012年09月23日
  • ステノグラフィカ

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    久しぶりに一穂ミチを読んだ。やっぱり上手いと思う。また、恋愛小説としてすごく上手いと思う。以前は何かしゃちほこばった所が気になって、読後に手放しで愉しめた感がなかったのだが、これは愉しかった。この1年分位の作品を読んでいないので、空白を埋めたくなった。

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    2012年09月18日