ブリキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編集なので章ごとに
「家出基地」・・・リュウシさんの失恋について、失恋からどう立ち直ったのかというお話でした。
結局謎の男の子は謎のまま、微妙にすっきりしませんでした。
「初恋を見下ろして」・・・みーまーファン狂喜乱舞なトーエさん出演!ww
前川さんはやっぱりあの身長が嫌だったんだろうなって思いました。
体格の問題は本当にどうしようもないんだから、前川さん可哀そうだなって。
「空への明日」・・・女々さんがすごく良い母親です。
女の嫉妬恐るべしです。エリオ頑張れ。
「ぼくと彼女の月の距離」・・・本当に真は田舎暮らしのときに青春がなかったわけじゃありませんでした。
ロマンチックで切な -
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Posted by ブクログ
ネタバレこれにて入間人間デビュー。(この著者の作品を初めて読んだ)
「リペイント」という能力を持つ主人公トカゲ(SDC)が、ずっと憧れていた非日常にはずの巻き込まれ、そっち側にいくことを決意する始まりのお話。
あとがきにあるが「中学生」らしさ、それも「中二病」の痛さをひしひしと感じ、どこか共感しやすく、どこか恥ずかしくなる、そこにリアリティがあると思う。
場面ごとにさまざまな登場人物の主観に切り替わり、時間軸もある程度ばらけていくために、読みながら少しずつ「あの夜」の全体像が見えてくる。
戦闘は結構痛ましいものがあるが、活字のみなので比較的不快感はなかった。この巻の登場人物のうち半分は離脱してるの -
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Posted by ブクログ
ネタバレ入間人間さんの操る独特の主人公視点で彩られた物語も、いよいよ大詰め。電波女と青春男、7巻。
内容的には短編の連続のイメージ。
りゅうこさんエンドとひいおじいちゃんエンドが切なかったため、前川さんエンド大推し!笑
本編ではいまいち矢印を向けているのかわかりづらいところもある前川さんでしたが、文化祭からの前川エンドで、私以外にも前川さんファンは増えたのでは?と思います。
もちろん本命はエリオなのですが、ひいおじいちゃんエンドは口調からしてもう切ない…
幸せなはずなのですがところどころ終わりが見えている感じが苦しい。
そして個人的にはもう少しいちゃいちゃして欲しかったのですが、それは八巻のお楽しみと -
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