ブリキのレビュー一覧

  • 電波女と青春男
    宇宙人についてのお話。むしろ作者が宇宙人。ここまで奇抜なラノベも珍しい。やたらと読みづらい!!! とおもったら。読むうちに止まらなくなった。表現力が変人並みに上手く、それでいてキャラの立ち位置は丁寧に書く。 多分、この人の書き方をマネできる人はいない。まさしくオンリーワンの個性をもった奇作!!!!!...続きを読む
  • 電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版
    SF版っていうからなんだろうと思ってみたら、
    「すこしふしぎ版」だそうな^^;

    話しの大筋は1巻と同じなんですが、ところどころ・・・イヤ、
    だいぶ違う部分が多い気がします。1巻と読み比べたらいろいろわかるかも。

    内容は、1巻と比較してここが違う!とか楽しく読むことができたので、とても面白かった^...続きを読む
  • 電波女と青春男(2)
    いやいや劣化西尾維新と思いきや意外と奥深く書いてくれてるじゃないの

    「友達はし好品と同じ。いなくても生きていける。依存しすぎたら身を壊す」ってくだりは妙に良かった。

    ヒロインのキャラがどうでもよく思えた。

    キャラ萌えだけではなかった!
  • 電波女と青春男(7)
    ゲームから妄想される真の妄想オムニバス。

    妄想の中で真が前川さんと結ばれたり、リュウシさんと結ばれたり、エリオと老いたり、未来だったり、40歳児と結ばれてしまったり。前川さんリュウシさんルートの妄想の中での真はみーくんと黄鶏くんを足した感じにw

    妄想ストーリー中に、選ばなかった未来について思いを...続きを読む
  • 電波女と青春男(7)
    前川さんの可愛さにもんどりうったところでリュウシさんやっちゅーに!
    選ぶことで得るものもあれば、失うものもある。このまま変わらずずっと続いていければいいのに、でも変わらなきゃいけないんだなーと切なくも感じました。
  • 電波女と青春男(6)
    ついにアニメ化☆
    最近のラノベのアニメ化は早いなと思いつつ、この作品なら問題ないという気持ちもいっぱいです♪
    まさかの「多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん」が参加!
    ますます気になる入間ワールド第6巻です!1
  • 電波女と青春男(5)
    もう女々さんがヒロインでいいよ。かの名作エロゲ「Kanon」だって秋子さんという叔母さんが存在するじゃないか。攻略対象じゃないけど。

    本文中にFF5のパロネタが使われてて、高校生には通用しないと言われてたけど、今の高校生には通用しないのか?今の高校生っていうか、「みーまー」の世界を現在とすると、「...続きを読む
  • 電波女と青春男(2)
    おれはこの巻で、やつの…藤和エリオの愛らしさを、ほんのちょっぴりだが体験した。

    い…いや…体験したというよりは、まったく理解を超えていたのだが……。

    あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

    「おれは 1巻では確かにリュウシさん派だったんだ。……だが、2巻を読み進めていく内に何時の間にや...続きを読む
  • 電波女と青春男
    点数としてエモ的なものを可視化し、今風に一言で片付けることはしないので時代を感じる。しかし可視化すればするほど適当な感情っぽさでしかないし、エモってなんなんですか本当に…誤用恐れとかの話じゃなく、風潮とかの話ですが…せっかく言葉があるのに世界が記号的で簡略化され続ける。文体的に言い回すのが好きだろう...続きを読む
  • 電波女と青春男
    思い出補正あり。
    アニメよりもエリオが思ったより大人びてた(見た目)。
    初期入間の読みづらさ全開だったが、好き。
  • 僕は友達が少ない 11
    賛否があるだろうなとは思うけど…
    まあ悪くはなかったかな。
    小鷹以外はそれぞれの道へと
    進んでいくわけだし。

    まあ小鷹はお察しだよな。
    まだまだ大人へは近づけていないのよね。
    そこのところ初心なのよ。

    でも幸村も悪手やな。
    それはまだ使っちゃいけないのよ。
    まさかあの人のようになりたかないでしょ...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 10
    結構カオスな巻だけど大事な巻です。
    あの絶対無敵レディーが
    あることに気づかされるというもの。
    わからせ?

    まあそれでもやっぱりあの言動を
    やめないんですけれどもね。

    悲しいけれども世の中は不平等なの
    どうしても勝てない人はいるのよ。
    でも、勝てないからと言って近づく努力もせず
    攻撃して留飲を下...続きを読む
  • 僕は友達が少ない CONNECT
    あらゆる本はあらかじめネット等で検索しないと
    大変な目に遭う…
    その典例がこの本でしょう。

    巻数こそついていませんが
    これとっても重要な本です。
    小鷹の視点で語られていない他の人たちの本です。

    結構興味深いのはわれらが名前禁止令の出ている
    あの方の視点の作品。
    そしてこれを読むことで表紙の意味が...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 8
    地味に小ネタを物故んできているけれども
    私そんなものがある界隈(旧称)にあるの
    知らなかったんだけれどもな…
    (小説系メインでないせいもある?)

    最後に関してはシリアスものですが
    他の廃部になるかも!?案件といい
    お笑い要素は入っています。

    結局のところ現実はそうなんですよね。
    だけれども、その...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 6
    番外編が面白いところ全部さらっていきました。
    というかかなりセウトなことやってません?
    仮にCDだとえらいこっちゃなセリフが混じりますよ?
    (一部●部分はピーだということで相違ないね?)

    あの事実発覚後も隣人部は
    やっぱりいつも通りです。
    メイド喫茶が病みすぎて…ダメです!!
    そんなメイド嫌だ…
    ...続きを読む
  • 電波女と青春男
    涼宮ハルヒ、西尾維新的言い回しかと思いきや、2つがミックスジュースのように合わさって読む人を選ぶ文体に。テーマに沿わない脱線が多く読みづらいが、適当に読み流せばストーリーそのものはシンプル。エリオの外見に反して非日常を否定して日常に引きずり戻してくる作品なので、SF的展開を期待すると肩透かしをくらう...続きを読む
  • 電波女と青春男(6)
    とにかくSFは絶対許さないという覚悟の見える話の構成。謎は謎のままにすることで神秘性を増したいのだろうが、程度を過ぎると全てがストーリーのための虚構に見えてしまう。

    それはともかく、話の展開としてはこれまでの話の集大成に近い、全体の中の一つのハイライト。面白くなくはないのではないか?
  • 電波女と青春男(3)
    ここまでアニメ化・漫画化。前巻で消え失せていた電波女要素がやや復活?ただしエリオは変わらず、新たな電波女が加わっただけだが。電波女と青春男の中で最もSF色が強い展開が起こるのがこの巻。基本的にSF否定モノなので、SF好きには今後は面白くないかも。エリオは変わらず可愛い。
  • 電波女と青春男(2)
    視点がいきなり変わるのに覚悟は必要だが、青春的要素の強まった第2巻。SF要素はほぼなく、日常ハーレム物として読むべき。エリオの話し方なんか変わってね?と思うが、むしろ今後はこっちのエリオが続いていく感じ。従姉から従妹になった感じかな。
  • 電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版
    すこしふしぎってほどすこしふしぎではない。全然現実的。ただ、エリオの言動がより現実感のあるものになり、話としての嘘っぽさが消えたのがgood。文章も1巻より洗練され、読みやすくなっている。