ブリキのレビュー一覧

  • 電波女と青春男(5)
    なんとなく展開が読めてしまう。言い換えれば、本来劇的である展開もあまりインパクトがない。ただ一つ言えることは、エリオが可愛い。
  • 僕は友達が少ない ゆにばーす
    はがないの設定を使った、ファンによるスピンオフ(アンソロジー)作品集なんですね。本編と関係のないifの話になってます。
    原作者に負けず劣らず、大いに笑わせてもらいました。文章を書く才能ってすごいと純粋に思う。イラストも素晴らしい出来映え。
    野球の話と、将棋の話が特に面白かった。将棋って一人でも出来る...続きを読む
  • 僕は友達が少ない CONNECT
    本編の裏話的なストーリーが詰まった短編集。
    8.5巻の位置付けだそうです。
    小鷹の転校初日を夜空視点で描いた話とか、天馬さんと小鷹父の若かりし頃の話から、実はステラが星奈の姉だったことが分かったり、理科や幸村の生い立ちが語られていたりと、面白かった。
    あとがきでCONNECT2で夜空の架空の友達であ...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 11
    完結。
    いやーシリーズ楽しませてもらいました。ありがとうございました。
    11巻まるごとエピローグとのことで、チャプタータイトルに卒業までの日数が入ってて、その数字が小さくなる度に、もう終わってしまうんだな、という一抹の寂しさを感じつつ読んでました。
    小鷹と、各ヒロインたち夜空、星奈、幸村、理科、それ...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 10
    生徒会と隣人部の合同旅行の続きから。
    夜空が日向の妹ということが分かって、なんとか二人を近づけるために人狼ゲームで交流を図る。相変わらず性格の悪さが際立つ残念さが全面に出るも、それがまたよい。
    旅行から帰ってきて、今度はクリスマス会。
    マリアと小鳩が、Oヘンリ短編集の「賢者の贈り物」を残念すぎる演技...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 8
    残念な結果に終わった文化祭からの、本当に残念な友達つくりゲーム、そして星奈のやらかしからの、この物語の終わり=小鷹が誰かとくっついて?、隣人部のぬるっとした関係を終わらせる、を予感させる展開へ・・・
    この巻で、いまのアニメ化されている部分は終わりですね。残り3巻(9~11巻)+スピンオフは全く知らな...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 7
    文化祭準備編。
    メイド喫茶やら、占いやら、いろいろ案があった隣人部の出し物は、自主制作映画に決定し、夜空が脚本を書くことに。
    脚本の中身でも、キャストでもひと悶着あり・・そして、そもそもダメじゃん・・・という事件も起こる。どうしてこんなにも残念なのか・・・・
    星奈との婚約があったことが明かされ、理科...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 6
    ヒロイン達が主人公小鷹に対して好意を抱いていることが明らかになってきているのに、鈍感な小鷹が気づかない残念っぷりが目立ってきた巻。
    文化祭に、その出し物みんなで考えようだったり、小鳩の誕生日会に、そのプレゼント買いにみんなで出かけるくだりとか、リア充だなあと微笑ましくなります。
    番外編はグロ注意。C...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 5
    王様ゲームやら、遊園地やら、結婚を前提にしたお付き合い?やら、温泉で幸村の秘密が暴露されたり、部室でギャルゲーやったり、なかなか充実してましたね。小鷹くん、うらやましい。
    久々に小鷹がクラスメートに話しかけて、めっちゃくちゃビビられてる描写があったので、あの感じだと友達が出来る気配はないですね。残念...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 4
    高山ケイト登場。隣人部顧問のマリアの姉。
    美少女なのにおっさんが憑依した、これまたぶっ飛んだキャラだったw
    マリアが家出と称して小鷹の家に泊まりにきたとき、小鳩とさんざん罵りあって、仲良く?ゲームして、一緒にご飯食べてたんだけども。いざ帰るとなったとき、小鳩はもう来るなーって言ってたのに、次ヤツが来...続きを読む
  • 僕は友達が少ない 10
    こんな小鷹を望んでいる人はいるのかな。少なくともこんな誰かが傷つくようなやり方は嫌だ。納得するしないではなく。
  • 俺を好きなのはお前だけかよ(7)

    なるほど

    サラサラと読んでいたので見事に騙された。

    もう一度丁寧に読まないと伏線には気づけなさそう。しかし展開が明らか過ぎる部分もあったので、そこが何とも言い難い…
  • 俺を好きなのはお前だけかよ(14)

    お待ちしてます。

    クライマックスに至る為の大事なお話! ラストが楽しみ‼︎

  • 俺を好きなのはお前だけかよ(5)
    サンちゃんそっか……初めて人の悪意に触れて歪んでしまったんだね。でもサンちゃんはやっぱり私が思った通りの人だった。芯の通った道理の分かる人間。やはりトイレのシーンはそうだったんだね。私はちゃんと分かってた。サンちゃんの芯はジョーロなんだって。
    ジョーロ帽子にメッセージなんて粋なことするよねほんと。ち...続きを読む
  • 電波女と青春男
    『AURA』と同じ筋の青春ものっぽいライトノベル
    「みーまー」に比べて設定が日常よりでいかにも電撃らしい他に『悪魔のミカタ』のひととかが主観でらしい
    作者の持ち味が良い方に出てる感
    このまま書き続けると10年単位後どうなるか楽しみである
  • 電波女と青春男(2)
    少女小説がライトノベル的なものを取り込んで今成立しているように
    ジュブナイルと呼ばれていた少年心境の成長青春ものをライトノベル的な
    つまり極端な設定と過剰な文章で描く方式であると
    こうなる形
    それを書ける作者の持ち味は貴重である
  • 僕は友達が少ない 6
    実に上手だ
    ひとつの素材と味付けでもこれだけ描ける例として
    広く小説を書いているひとにこの按排と妙を真似て欲しい
  • 俺を好きなのはお前だけかよ(5)
    破天荒ラブコメも一区切り。やはり幾つかの粗い展開は気になったが、それらを押し流すハイテンションな文体とメタネタはやはり癖になる。その上で、ちょっと予想外の、ちょっと良い話にまとめてきたのは驚いた。

    色恋もだし、色恋以外もだけど、想いを相手に伝える大切さをラノベでここまで感じるとは思わなかった。中で...続きを読む
  • 俺を好きなのはお前だけかよ
    オチは、リア充爆発しろッ、ってとこだけど、なかなか楽しく読めた。主人公に感情移入しにくいのが勿体無いかな。
  • 俺を好きなのはお前だけかよ
    面白い。メタフィクション的な部分や、この特徴的な文体は、好き嫌いが分かれるポイントと思うが、ワシは、書き切った点も含めて素晴らしいと思う。コメディ芝居の台本を読んでいる気持ち。また章題の付け方も良い。初期の章はハーレムラノベふうなのだが、きっとここから転換するのだろうな、というのが分かるので読書意欲...続きを読む