ブリキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「僕は友達が少ない CONNECT」
小鷹以外の人物達によって綴られる、一つの奇跡へと続いていく、煌めく奇跡達の軌跡。
このシリーズを読んだことの無い人にどんな話なのかを説明するのは簡単です。表題が全て。そう、友達が少ない僕(羽瀬川小鷹)が友達を作っていく物語です。友達を作る訳だから、他にも登場人物はいます。彼らは黒髪、金髪、眼鏡っ子、僕っ子の女の子であり、皆様容姿端麗。はい、ここら辺で、「あ、ライトノーベルだ!」と声を上げる方は続出でしょう。
そして、こう思われるかも知れません。「主人公を可憐な女の子達がSっ気満載で蔑んだり罵倒したりするんでしょ?でも、それは本心なんかじゃなくて、主人公に心を惹かれている自分をどう表現したらいいか分からない結果で。でも、そんな気持ちを主人公は全く気づかないで。ようはそういう恋愛物でしょ」みたいな。
その予感、結構当たっています。ライトノーベルを避ける人は、この王道がしっくりこないんだと思います。確かに、気弱な男vs果敢な女(美人、巨乳または変人)という対人構図はかなり使われてきたし、ラブとコメディの組み合わせもSF要素や妹などの家族構成を組み込み、そこから登場人物の成長を描くというのももう十分でしょ?と。そもそも表紙がもうアレですしねw
そんなライトノーベルはちょっと・・・という人に、まあ読んでみたら?とお勧め出来るのが「僕は友達が少ない」ですね。といっても、私はライトノーベルを好んで読むという訳ではありませんがw
理由としては、先に述べた“結構当たっている”にあります。結構当たっているということは、外れているのもあるということ。つまり、「僕は友達が少ない」は恋愛物では無いということです。
もちろん、スタイル抜群、頭脳明晰、おまけにお嬢様であるというハイスペック美少女である柏崎星奈や黒髪ロングで星奈にも負けない美少女であり、ツンデレ要素も持ち合わせる怜悧な三日月夜空という2大巨頭に、天才であるが変態眼鏡っ子志熊理科、真田幸村にあこがれる僕っ子楠幸村という4人で争われる小鷹を巡る恋愛は、まさにコメディあり、エロありで、現実世界で味わえる青春を数倍バージョンアップしたもの。ということで、ここでさよならする恐れありw
でも、もう少しだけ耐えてもらえれば、恋愛物で無い“何か”に気づけます(本作「CONNECT」はそれに特化している作品です。)その“何か”とは、“純粋”であり、それは“友達が欲しい”ということ。あくまで、小鷹を妬ましく思えるほどの恋愛模様は、サイドメニューであり、“友達を作る”という誰しもが恐らくあまり意識しないでしていることが、メインメニューなのです・・・と私は思っていますw
なので、少々ラブコメディが強くても、表紙や挿絵がエロくても、エロゲーや凌○なんて言葉が出てきても我慢して頂きたいw。しかし、エロさがここまでいるかと聞かれたら、多分いりません。
ようは、「友達を作るということは、簡単に見えてもそうでないのだ。容姿端麗でも得意ではない人はいるし、不良と思われて周りと上手くコミュニケーションが取れない人もいるのだ」ということであり、「だからこそ、友達になれるし、友達の大切さを感じ取ることが出来るのだ」ということであるわけです。
本作は、主人公である小鷹を中心として描いていない作品です。なので、夜空や星奈、理科がなぜ友達を作らない、作れなかったのか、なぜ小鷹を慕うのかが分かります。そこにあるのは、純粋な友達を作りたいという思い。
また、星奈の父親と姉の話や主要人物であるシスター姉妹、小鷹の父親と妹の話も登場。話の時間軸は、8以降になるのだろうか、かなり進んだものですが、ライトノーベルが苦手な人には、これから入ってもらって、感触を得るのも一興かと。
私は、結構このシリーズを読んでいるので、とても良かったです。友達を作りたいっていうのが前提にあるから、共感することも応援することも出来るし、何より微笑ましくもあります。それに、一人ひとり、様々な背景を持っているし、覚悟というか決心みたいなものを持ってもいるんです(星奈は持っていないな)。まぁ、小鷹が死ぬほど羨ましいという私の思いは、強化され続けるわけですがw
そんな空気が、同じライトノーベルでも、べたべたラブコメディやごりごりラブなんかよりもずっと良い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ学校四大青春イベントの一つ,文化祭ですよ.
文化祭になにか面白いことをしたような記憶がないんだけども.
なんでフィクションの皆さんはあんな楽しげな文化祭をやってるんでしょうか.
やっぱアレか,一緒に回る約束を女子とするとか
女子のアレの手伝いをする約束をするとか,
そういうフラグが重要になってくるのでしょうか.
学校四大青春イベントなんて書いてみたけど
文化祭,体育祭,修学旅行,あと何だろう?
まぁ,なんとなくそういう学校行事だと考えて頂ければ良いのではないでしょうか.
さて,今回は文化祭.
なんと今まで話にだけしか登場しなかった例のあの人が登場!
更にはあいつらまで登場して一堂に会してしまうという展開が….
面白かったよ.
しかしそれにしても丹羽くんはモテモテですなぁ…. -
Posted by ブクログ
ネタバレ超能力!!!
いやぁ~びっくりですね
あくまで日常の話だと思っていたら・・・って感じです
今後にも期待!
バスケや野球や隕石も印象的でしたが、
前川家でのテレビゲームのシーンが好きです
人は誰もが、超能力を目指している
しかし超能力に到達できる人はごくわずか
個人的には超能力は否定しない
きっと何処かにある
でも我々が、少なくとも俺が、それを体感することは多分ない
たとえ俺が、ヤシロの言う、数センチを埋められる人間だとしても、
多分それに気付かない
ただ俺の知り得ない所で小さな奇跡が起きるだけなんだろうと、そう思う
まあ今回、ヤシロの気まぐれのために、超能力体感してますけど・・・(笑)