ブリキのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
感想
表紙を見ての通り、水着回。
ブリキ先生の絵はとても良かったです。
多分、みんなが水着きて並んでる絵は、はがないの構図と一緒だと思います。
祭りのサザンカめっちゃ良かった。 -
購入済み
感想
アニメ出てから読みました。
だいぶアニメとは違うと思います。アニメは結構やわらかくされていますが、この原作は主人公に感情移入すると心が痛みますね。後半になると主人公の優しさが見えて、好きになりました。 -
購入済み
切なくて、素敵な話でした!
今までの話の流れではなくて、サンちゃんを中心とした話でしたが、とても切なくて、なんとも言えない気持ちになりました。読みごたえがあって、とても良かったです。
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Posted by ブクログ
まるまる一冊をエピローグとして使った11巻、完結巻である。クリスマスの日に暴れた小鷹や隣人部のその後が描かれている。
ここではいつものようにショートスタイルで物語が展開しているが、砂時計の砂が落ちていくかのように時間が過ぎていくのは、小タイトルに括弧付された数字(これは卒業までの日数だろう)で暗示されている。
ギャグテイストではなく、ただ残る日々を過ごそうとする彼らの青春は、すでにして残念なものではないとも言える。それでも最後の最後で残念な姿を晒すのは彼ららしいところであるが、エピローグとしてきちんと締めている印象である。
恋愛模様もすべて清算しきってのエンドは、綺麗な店仕舞いだろう。 -
Posted by ブクログ
1巻から読み始めて最新巻まで10冊以上通しで読めるライトノベルを引き当てたのはかなり久しぶりだ。
一気読みしてしたので感想は色々あるんだが、一言で言うなら「途中で裏返りやがった・・・」って感じ。
7巻あたりから雰囲気が変わり始めて8巻以降で色々と裏返った印象。
具体的には、理科の言動や夜空の言動、その他色々。
あー、最近ちゃんとした感想をまとめるのがだるいんだよなぁ。
評価しにくいんだが、後で自分でどんな感想だったか忘れたときに思い出せるように簡単に。
好きじゃないけど面白い
と言うニュアンス。
センスが合わないんで全面的に肯定する気にはなれないんだけど、話的には面白いと思う。
理屈で考 -
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Posted by ブクログ
ネタバレネタバレですが、やはり後半の修羅場が感動的。変わり得ない星奈の性格はその啖呵に多用される「あたし・あんた」を含めて美しいし、夜空が動く最後の切っ掛けになったおそらく夜空の思考回路を奪ったであろうセリフは何だったかは、あまりに夜空の性格を映していまして、つい涙が。そして一連の流れを締めるべく運命に向かい合う彼はかっこいい(笑)そうだよお前の舞台を用意するために小鷹はポリシーを捨てたんだよ!たぶん!・・・しかしその小鷹はこの折角の修羅場をいかにも勝手でハイ納得な説明と理性的な立ち回りで解消しようとしてていささか興ざめな存在ではあるのですが、まぁ小鷹だし。
その後の二人の語らいも素敵でした。夜空 -
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Posted by ブクログ
やや悩んだが、星五つの評価とした。内容的に不足があるわけではなく、悩んだポイントは章構成が煩雑なのと、この手のコメディ作品は星五つ評価が相応しいものではないという観点からである。
内容は実に濃かった。
重松清さんの季節風シリーズを一つ読んでいるが、読んだ手触りはそれに近い。ライトノベルのシリーズでああした短編集を扱うなら、おそらくこうした内容になるだろう。
それぞれの世代の登場人物を、情緒豊かに、多彩に描いている。やはり描ける人だなと再認識させられた。
特に、カムパネルラには脱帽である。この短編には作者の実力をまざまざと感じさせられた。 -
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Posted by ブクログ
「僕は友達が少ない CONNECT」
小鷹以外の人物達によって綴られる、一つの奇跡へと続いていく、煌めく奇跡達の軌跡。
このシリーズを読んだことの無い人にどんな話なのかを説明するのは簡単です。表題が全て。そう、友達が少ない僕(羽瀬川小鷹)が友達を作っていく物語です。友達を作る訳だから、他にも登場人物はいます。彼らは黒髪、金髪、眼鏡っ子、僕っ子の女の子であり、皆様容姿端麗。はい、ここら辺で、「あ、ライトノーベルだ!」と声を上げる方は続出でしょう。
そして、こう思われるかも知れません。「主人公を可憐な女の子達がSっ気満載で蔑んだり罵倒したりするんでしょ?でも、それは本心なんかじゃなくて、主 -
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