ブリキのレビュー一覧

  • 電波女と青春男(2)

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    ちょいちょい入る“いい話し”チックな展開が好き。あとがきで作者は否定してたけど、ヒロインが四十路ってすごいですね。この巻だけかもしれないが。リューシさんガンバレ。それでも今回は「髪の毛さぱぱぱ」って言い方がメガヒットでした。

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    2010年08月03日
  • 電波女と青春男(3)

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     奇跡を起こす力を、超能力と呼ぶ
     ではその超能力は、ごく一部の人しか持っていないのだろうか
     確かに奇跡のような事を成し遂げた人はごく一部だが
     それは多くの人が「自分には超能力はない」と
     自分で決めつけてしまっているからではないか
     ちなみにその決めつけは「あきらめ」と言い換えることもできる
     できないと決めつけて何もしないでいるのは
     楽だけど決して何も生み出さない
     そんなお話


     相変わらず主人公の青春ぶりが妬ましいシリーズ第三弾
     朝は前川さんに応援されながら草野球
     夜はエリオと天体観測
     そして折を見てリュウシさんの部活応援
     どこのリア充ですか

     今回は前巻で一歩引いて

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    2010年07月04日
  • 電波女と青春男(5)

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    楽しい夏休みやっちゅーの!
    入間人間の描くキャラクタは魅力的な奇人が多いですね。みんなかなり濃いんだけどテンプレでない個性なのがよい。

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    2010年06月22日
  • 電波女と青春男(2)

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     小難しく語るなら
     生きていれば、自分ではどうしようもない色々が自分の中に鬱積していく
     長く生きていけば尚更
     ソレとどう付き合っていくかというのもライフワークの一つではあるけど
     できるなら潰される前にどうにかしてしまいたい
     近しい人が抱えているならなおの事

     ぶっちゃけるなら
     人々を良からぬ方向に導いていく宇宙人をロケットでぶっ倒そうぜ
     でもロケットは本物手に入らないからペットボトルな

     そういうお話

     今回は、おばあちゃんに長生きしてほしい一心で奔走する女々さんが主人公
     異論は認めない
     軽佻浮薄を地で行く彼女の本心というのは中々読みづらいのだけど
     祖母の健康と娘の独

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    2010年05月14日
  • 電波女と青春男(4)

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    今巻は短編集です。
    個人的な感想は
    リュウシさん:×
    前川さん:○
    エリオ:◎
    にわ君:○
    エロ本:○
    です。
    個人的に女々さんがあまり出てないのが残念かな?
    ただ入間先生の文章は人を選ぶので合わない人は全然ダメかも。
    あと相変わらずのブリキさんのイラストは素晴らしいです。
    入間先生がダメでも表紙のエリオだけで大満足です。

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    2010年03月27日
  • 電波女と青春男(4)

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    短編集ということで、前半3つの短編では、女性3人の初恋等の話から何故にわちを気に入ってるかが、直接的ではないが、描かれていた。『空への明日』での、エリオの「だけど今の私と向き合ってくれるから、イトコは良い。 なんか、すごく良い。」という評価が印象的。

    が、個人的には4つ目の短編『ぼくと彼女の月の距離』が一番のお気に入り。にわちと星中の関係は、宮本輝『青が散る』における燎平と夏子のそれのように甘酸っぱく、にわちが青春ポイント獲得に情熱を傾ける礎となるには十分、というかピッタリのエピソードだと思う。

    トーエや橘なんとかなど、著者の他作品の人物も出たり言及されたりもよかった。トーエは2つの短編で

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    2010年03月26日
  • 電波女と青春男(3)

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    次に出るのは未来人か異世界人かな?ww

    エリオの空白の時間が現実性を帯びてきたところで次回も気になる。
    でもそれよりも気になるのはあとがき代わりの連作小説の続きかもw

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    2009年11月20日
  • 電波女と青春男(2)

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    一巻で完結と思いきや、まさかの続編w

    今回は元電波女エリオの社会復帰のお話w
    しかしながら話の中心は女々さんの過去とかそんなところに・・・。

    サブキャラ達が大活躍の第二巻w
    青春男の青春ポイント変動も気になる今日この頃!

    読んで損はないと思いますw

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    2009年10月04日
  • 電波女と青春男(2)

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    ネタバレ

    女々さん視点になるまでは単調だったが、中盤以降はテーマがはっきり見えたお陰か面白く読めた。
    田村のばあちゃんの立ち位置や振る舞い、エリオットとの青春など過去と現在の描写が目まぐるしく変わって面白かった。
    途中で急に嘘だけど構文が出てきてみーまー通ってなかったら意味不明だっただろうなぁと思うなどしました。

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    2023年06月17日
  • 電波女と青春男(4)

    購入済み

    「真夜中の太陽」+「E・R・O」でおしまい。「E・R・O」はやや力がこもっているような・・・?原作も面白いのは大体ここらへんまでなのでちょうどいいかも。

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    2023年03月27日
  • 電波女と青春男(3)

    購入済み

    原作と大体同ペース。

    ペットボトルロケット打ち上げから、ヤシロとの出会いと絡みまで。今回は台詞はほぼ原作ママ。時々表情死んでるのが気になります。

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    2023年03月27日
  • 電波女と青春男(2)

    購入済み

    表紙のクオリティで描いてくれ

    表紙のリュウシさんは可愛い。しかし中身の絵はあと一歩。。。ストーリーは要点をかい摘み、余計な描写を省略してよくまとめていると思う。

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    2023年03月27日
  • 電波女と青春男(1)

    購入済み

    絵が・・・

    もう少しエリオが可愛く描けていれば。。。原作通りの展開、アニメを見るのがめんどくさい人向け。キャラの造形は原作の描写通りだが、少しエロさが足りないような・・・。

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    2023年03月27日
  • 電波女と青春男(8)

    購入済み

    やっぱりどうしても、夢は諦めて現実見ろよ的なストーリーで、言いたいことはわかるが読んでて面白いかと言われると上から目線で説教されているみたいでむかつく。夢も希望もない終わり方で、暗い気分になるとは言わないが、明るい気分になれる作品ではなかった。あえていうならこの時代を振り返ってノスタルジーに浸れる作品か。

    宇宙に行きたい人にはオススメできない作品。

    #萌え

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    2023年03月18日
  • 電波女と青春男

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    ネタバレ

    入間人間節が凄い。
    著者の本はみーまーを中学時代に読んだ以来なのだが、やはり思考が右往左往して蛇行に蛇行を重ねつつもちゃんとした筋道を描く様が凄まじい。
    不可解に見えるがちゃんとキャラクターの心の内では一貫性があるのも入間人間という感じだ。

    叔母の家に居候する事になった主人公は布団簀巻き自称宇宙人エリオの過去を知り、地球人として対等なコミュニケーションを試みる。
    という話なのだが、入間人間は物語の枠外で物騒なことをしがちなので、エリオの記憶喪失の半年で何がしかが起こっていることが示唆されている。
    次巻も楽しみだ。

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    2023年02月04日
  • 僕は友達が少ない 20

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    「はがない」もいつのまにか終わっていた。
    その最終巻。残念な青春だけど楽しい学園生活だったね。卒業おめでとう!

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    2021年04月22日
  • 俺を好きなのはお前だけかよ(10)

    購入済み

    デフォルメがきつすぎる

    キャラの個性を際立たせようとした結果だと思うが
    前巻?から登場しているキャラが小学生低学年並の言動になっている。
    もともときつい傾向はあったがもう少しどうにかならなかったものか。

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    2019年01月29日
  • 僕は友達が少ない 10

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    ある意味恐怖の合同旅行。
    そして文化祭、そしてクリスマス…。

    人狼ゲームはこういうゲームだったのか、というのを
    知ったわけですが…こういうゲームなのですよね?
    そして姉がお馬鹿なのがばれてしまった最後。

    自分を偽って、周囲に人間ができる組と
    偽らないまま、そのまま生活している組。
    楽なのは断然後者ですが、多少は前者をしているもの。
    それが1割なのか10割なのか、は分かりませんが。
    友人とは、宣言してなるものなのか
    そう思って付き合っていくものなのか。
    恋人ではないので、後者でも問題ないと思いますが
    あきらかに相手がそう思っていない、と感じたら
    それまでです。

    友人がいれば楽しいですが、友

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    2018年09月14日
  • 俺を好きなのはお前だけかよ(7)

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    少し叙述トリックっぽいミステリー感を醸しだしてきたハーレムラブコメ。前巻の強烈な引きはそういうことか。この巻のプロローグもそうだけど、ちょっとアンフェアなミスリード感ある。まぁエンタメ小説だから良いのだけど。

    まだまだ出てくる新キャラを立てながら問題解決に奔走するさまは、徐々に様式美っぽくなってきた。個人的には、ちょっとメタネタが減りつつあるのが残念だったりする。なんだろ、もう少し劇薬感を求めたいのは読者のわがままだろうか。

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    2017年12月08日
  • 僕は友達が少ない 15

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    今度は対夜空のお話。
    いや、ダークナイトのお話。
    と、ところでお風呂でいったいナニしてたんだろうか……。

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    2017年12月06日