ブリキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
奇跡を起こす力を、超能力と呼ぶ
ではその超能力は、ごく一部の人しか持っていないのだろうか
確かに奇跡のような事を成し遂げた人はごく一部だが
それは多くの人が「自分には超能力はない」と
自分で決めつけてしまっているからではないか
ちなみにその決めつけは「あきらめ」と言い換えることもできる
できないと決めつけて何もしないでいるのは
楽だけど決して何も生み出さない
そんなお話
相変わらず主人公の青春ぶりが妬ましいシリーズ第三弾
朝は前川さんに応援されながら草野球
夜はエリオと天体観測
そして折を見てリュウシさんの部活応援
どこのリア充ですか
今回は前巻で一歩引いて -
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Posted by ブクログ
小難しく語るなら
生きていれば、自分ではどうしようもない色々が自分の中に鬱積していく
長く生きていけば尚更
ソレとどう付き合っていくかというのもライフワークの一つではあるけど
できるなら潰される前にどうにかしてしまいたい
近しい人が抱えているならなおの事
ぶっちゃけるなら
人々を良からぬ方向に導いていく宇宙人をロケットでぶっ倒そうぜ
でもロケットは本物手に入らないからペットボトルな
そういうお話
今回は、おばあちゃんに長生きしてほしい一心で奔走する女々さんが主人公
異論は認めない
軽佻浮薄を地で行く彼女の本心というのは中々読みづらいのだけど
祖母の健康と娘の独 -
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Posted by ブクログ
短編集ということで、前半3つの短編では、女性3人の初恋等の話から何故にわちを気に入ってるかが、直接的ではないが、描かれていた。『空への明日』での、エリオの「だけど今の私と向き合ってくれるから、イトコは良い。 なんか、すごく良い。」という評価が印象的。
が、個人的には4つ目の短編『ぼくと彼女の月の距離』が一番のお気に入り。にわちと星中の関係は、宮本輝『青が散る』における燎平と夏子のそれのように甘酸っぱく、にわちが青春ポイント獲得に情熱を傾ける礎となるには十分、というかピッタリのエピソードだと思う。
トーエや橘なんとかなど、著者の他作品の人物も出たり言及されたりもよかった。トーエは2つの短編で -
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購入済み
「真夜中の太陽」+「E・R・O」でおしまい。「E・R・O」はやや力がこもっているような・・・?原作も面白いのは大体ここらへんまでなのでちょうどいいかも。
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購入済み
表紙のクオリティで描いてくれ
表紙のリュウシさんは可愛い。しかし中身の絵はあと一歩。。。ストーリーは要点をかい摘み、余計な描写を省略してよくまとめていると思う。
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購入済み
絵が・・・
もう少しエリオが可愛く描けていれば。。。原作通りの展開、アニメを見るのがめんどくさい人向け。キャラの造形は原作の描写通りだが、少しエロさが足りないような・・・。
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購入済み
デフォルメがきつすぎる
キャラの個性を際立たせようとした結果だと思うが
前巻?から登場しているキャラが小学生低学年並の言動になっている。
もともときつい傾向はあったがもう少しどうにかならなかったものか。
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Posted by ブクログ
ある意味恐怖の合同旅行。
そして文化祭、そしてクリスマス…。
人狼ゲームはこういうゲームだったのか、というのを
知ったわけですが…こういうゲームなのですよね?
そして姉がお馬鹿なのがばれてしまった最後。
自分を偽って、周囲に人間ができる組と
偽らないまま、そのまま生活している組。
楽なのは断然後者ですが、多少は前者をしているもの。
それが1割なのか10割なのか、は分かりませんが。
友人とは、宣言してなるものなのか
そう思って付き合っていくものなのか。
恋人ではないので、後者でも問題ないと思いますが
あきらかに相手がそう思っていない、と感じたら
それまでです。
友人がいれば楽しいですが、友 -
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