ブリキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
みーまー、電波女に続く、入間人間の新作。「瞳の色を変える事が出来る」ただそれだけの、インチキみたいな力で、相手を騙し、自分をも騙し、非日常の世界に立ち向かう。
いきなり幼女の全裸があってついつい豚になってしまったが、読を進めるうち、初期の入間人間に戻った事を感じた。とくに眼球をくりぬいて愛でるという狂気とふんだんに使われた叙述トリックが大きい。しかし今回はその叙述トリックが裏目に出たような気もする。なんというか、分かりづらかった。そして、全体を通してイラストレーターブリキとの不和感も感じた。
内容的にも地の文にもあるが、禁書に影響を受けているのは言うまでもない。禁書ではあとがきに魔術に関する造 -
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Posted by ブクログ
完全にジャケ買いです。
ブリキ先生のリュウシちゃんの可愛さがなければ、読んでません。
最後の挿絵の可愛さに、最終巻も所持してますが、
この本読んだ感じでは全巻揃えたいとは思いませんでした。
好き嫌い分かれると聞いたので覚悟してましたが、
どっちかというと苦手な文章。
回りくどすぎて何が言いたいのかわからないというか…
ただ、そんな中お目当てだったリュウシちゃんは期待通りか
期待以上に可愛かったので★3つ。
このテのラノベは変な美少女+普通の少年パターンが苦手ですが、
この本の場合普通じゃない主人公+変な美少女+割と普通の子、でした。
リュウシちゃんは普通に可愛くてめさ好感度です。
しかも普 -
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Posted by ブクログ
“「宇宙人、探す?」
「ひ孫と遊んでからな」
自転車の鍵をかけてから、砂浜でネズミ花火状態の少女を指差す。エリオが目尻を垂らす。
「そんな元気、残らないかも」
「あー、精根尽き果てたら、宇宙人探しは延期ということで」
なにしに来たの、とエリオがくすくす笑う。しかし、俺の意見に反対ではないようだった。
二人並んで、砂浜を踏む。さくっと、軽快な音が足の裏を包んだ。歩く度、足を前に出す度、エリオとこの砂浜を歩いた瞬間が思い出される。何度、こうして一緒に海と向き合っただろう。
「ひーじーちゃーん、エリおばちゃーん、はよこーいよー!」
くねくね、と珍妙に身体を捻りながら催促してくる。分かった分かった、と -
Posted by ブクログ
“そして、改まった前川さんの口もとが緩やかに、美しい曲線の伴った微小を形作った。
「今日はこうして付き合ってくれてありがとう、十分満足してる」
ぐわ。面と向かって素直にお礼を言う前川さんにやたら、目が白黒と落ち着かなくなった。どうしたんだ、今日の前川さんは。普段よりずっと青春ポイントの変動を……って、ああそうか。着ぐるみ姿じゃないからだ。いや、女子高生のコスプレが実に似合っていらっしゃる。
周囲の人たちの視線を気にしながら、前川さんと向き合う。各所の肌がこそばゆい。
「いや、俺付き合うっていうかホントなにもしてないけど、いいのかな?」
「それがいいのさ。『なにもしていない転校生』が、ここにいる -
Posted by ブクログ
引き続きラブコメ(?)路線濃厚なシリーズ2作目。
但し、今作のヒロインはラノベにあるまじき
年齢40歳(!!!)という異例の展開w。
なんじゃ、こりゃw。冴え渡る鬱陶しい文章に
内容のない会話のオンパレードはもはや文字
麻薬のような役割を果たしてきてます。
そして妙に伏線とリンク好き(フェチ?)も健在で
今作で社会復帰を果たそうとする「エリオ」が
最初に行うこざっぱりに一役買う、美容師
「大井遠江」はみーまーで登場する「トーエ
(浜名遠江)」と思われます。基本そんな人物、
覚えてないっつーのw。
40歳のヒロインを通して、ちょっといい話風に
上手く纏めたところが今作はまぁ...ヨシ! -
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