ブリキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
完全にジャケ買いです。
ブリキ先生のリュウシちゃんの可愛さがなければ、読んでません。
最後の挿絵の可愛さに、最終巻も所持してますが、
この本読んだ感じでは全巻揃えたいとは思いませんでした。
好き嫌い分かれると聞いたので覚悟してましたが、
どっちかというと苦手な文章。
回りくどすぎて何が言いたいのかわからないというか…
ただ、そんな中お目当てだったリュウシちゃんは期待通りか
期待以上に可愛かったので★3つ。
このテのラノベは変な美少女+普通の少年パターンが苦手ですが、
この本の場合普通じゃない主人公+変な美少女+割と普通の子、でした。
リュウシちゃんは普通に可愛くてめさ好感度です。
しかも普通ぶってる普通、でなく、ちょいぶっとんでるのが
ナチュラルに普通、だったのでより可愛い。
なので、いわゆる「ラノベヒロイン」すぎる
前川さん&ヒロイン?・エリオ、女々さん
(これはヒロインじゃないか(笑)はちょっと好みでないです; -
Posted by ブクログ
“「宇宙人、探す?」
「ひ孫と遊んでからな」
自転車の鍵をかけてから、砂浜でネズミ花火状態の少女を指差す。エリオが目尻を垂らす。
「そんな元気、残らないかも」
「あー、精根尽き果てたら、宇宙人探しは延期ということで」
なにしに来たの、とエリオがくすくす笑う。しかし、俺の意見に反対ではないようだった。
二人並んで、砂浜を踏む。さくっと、軽快な音が足の裏を包んだ。歩く度、足を前に出す度、エリオとこの砂浜を歩いた瞬間が思い出される。何度、こうして一緒に海と向き合っただろう。
「ひーじーちゃーん、エリおばちゃーん、はよこーいよー!」
くねくね、と珍妙に身体を捻りながら催促してくる。分かった分かった、とエリオの腰に手を当てて支えながら、二人で少しだけ歩調を早める。苦笑するエリオが俺を見上げて、こっちは唇が緩むのを我慢できなかった。だからその視線に気づかないふりをして、海の彼方を見る。
俺の知らない宇宙人も、俺の出会ってきた宇宙人も、だぁーれも見当たらなかった。”
if話。どれも面白い。なのに、切り捨ててしまった何かを思うと苦くなる。
最後にちらと姿を見せた子はいったい誰なのやら。ねぇ?
“「なんだ、その歌」
「遠く離れた恋人への歌だ」
ふふん、となぜか俺を小馬鹿にしたように笑う。からかっているつもりだろうか。
「……恋人っつーか、あいつは俺にとってガーティだから」
冗談めかして言うと、ヤシロが鼻で笑った。
「エリオットの妹か。なのにお前が飛ばないとは、おかしなものだ」
「へぇ、これを知ってるのか。五百年以上前のお宝映像だぞ、あれ」
「マコトと見たのでな」
どのマコトだよ、と苦笑する。こいつは本当に、時を越えてきたのかも知れないなんて思ってしまう。初代マコトの時代から、子孫をからかい続ける為に?どれだけ根性悪いんだ。
「打ち上げるロケットの名前はなんだった?」
足もとを鳴らすように、カンカンと踏みながらヤシロが確認するように聞いてくる。
俺は名付け親でありながら一種の照れ隠しに、思い出す素振りを交えて答える。
「プライム」
「センスがないのは一族共通のようだな」
「うるさいよ」” -
Posted by ブクログ
“そして、改まった前川さんの口もとが緩やかに、美しい曲線の伴った微小を形作った。
「今日はこうして付き合ってくれてありがとう、十分満足してる」
ぐわ。面と向かって素直にお礼を言う前川さんにやたら、目が白黒と落ち着かなくなった。どうしたんだ、今日の前川さんは。普段よりずっと青春ポイントの変動を……って、ああそうか。着ぐるみ姿じゃないからだ。いや、女子高生のコスプレが実に似合っていらっしゃる。
周囲の人たちの視線を気にしながら、前川さんと向き合う。各所の肌がこそばゆい。
「いや、俺付き合うっていうかホントなにもしてないけど、いいのかな?」
「それがいいのさ。『なにもしていない転校生』が、ここにいることがね」
それで十分、私は引力に満足しているよ。前川さんは俯きがちに笑いながら、そう言った。
引力文化祭は始まったばかりなのに、そんなあっさりと。
だけど時を経たからって熟すわけでもないだろうしな、引力。”
これはやばい。めっちゃ良かった。
ちょこちょこ細々と出ていた伏線らしき描写が一気に解消される。
大勢を動かすのが得意なのかな?
四章の終わりと五章の始めが好きすぐる。
前川さんかわいーよー。
そして、せーしゅん女への第一歩、大きな一歩。
“……だから。
一瞬の幸福に酔いしれるように、気の緩んだ俺は。
導かれるように訪れた体育館で待ち受けるものに、なんの心構えも出来ていなかった。
オッサンに引き続き、再び俺の心の剥き出しな箇所が猫だましを喰らう。
毒の沼を越えて辿り着いた体育館前には、希望とも絶望とも判別のつかない原石の出会いが転がっていたのだから。俺はそれに気づかないまま、『そいつら』と鉢合わせる。
それぞれの顔が、各自の驚嘆に準じた蒼白を迎える。
「げ」
「うひ」
「わ!」
「おやぁ」
「ん、ん?どうした若者たち」
「あー!」
「なぬー!」
「もふ?」
『八者八様』の反応が花火のように咲き誇り。
そしてようやく、『今日』を強く照らす日が昇り始める。” -
Posted by ブクログ
引き続きラブコメ(?)路線濃厚なシリーズ2作目。
但し、今作のヒロインはラノベにあるまじき
年齢40歳(!!!)という異例の展開w。
なんじゃ、こりゃw。冴え渡る鬱陶しい文章に
内容のない会話のオンパレードはもはや文字
麻薬のような役割を果たしてきてます。
そして妙に伏線とリンク好き(フェチ?)も健在で
今作で社会復帰を果たそうとする「エリオ」が
最初に行うこざっぱりに一役買う、美容師
「大井遠江」はみーまーで登場する「トーエ
(浜名遠江)」と思われます。基本そんな人物、
覚えてないっつーのw。
40歳のヒロインを通して、ちょっといい話風に
上手く纏めたところが今作はまぁ...ヨシ!
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