【感想・ネタバレ】電波女と青春男(4)のレビュー

入間人間 / 山根真人 / ブリキ

夏祭りの主催権をかけた、商店街チームVS都会チームの野球勝負。ピッチャーは……藤和エリオ！ そのかたわら、真は試合から逃げ出した前川さんの父を探す羽目に……コミック版『電波女と青春男』、完結！

[Hir3200 · ★★★☆☆]

「真夜中の太陽」+「E・R・O」でおしまい。「E・R・O」はやや力がこもっているような・・・？原作も面白いのは大体ここらへんまでなのでちょうどいいかも。

[ブクログ · ★★★☆☆]

“「いろいろと諦めてるはずなのに 傍観者を気取りきれないなぁって
それがこの結果という話なんだ
……こうやって遊んでて楽しいかい転校生？」
「うん おもしろいけど」
「じゃあいいんだ 諦めないですむ」
「まだ1周目だしね そんな悲観しないでもなんとかなるよ」
「その通り!
ようは諦めがたいということを表明したかったのさ」
「へぇ…なんの話かよくつかめないけど…」”

最終巻。
最後にE.R.O持ってきたーと思いつつ。
ヤシロの隕石のシーン大好き。

“「……じゃあ見せてみろよ」
「いいだろう 「信じて何が変わるか」と マコトは言ったな」
「……」
「信じて何が変わるか 五感すべてに叩き込んでおけ
ハロー そしてグッバイ!」”