感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2020年02月20日
元気のなかった夜空も少し?元気になり、小鷹も大暴れ。しかし、本当に次巻で終わるのか? 終わる気がしないんだけど。まだ、ヒロインすら決まってないし。
Posted by ブクログ 2014年10月20日
1巻から読み始めて最新巻まで10冊以上通しで読めるライトノベルを引き当てたのはかなり久しぶりだ。
一気読みしてしたので感想は色々あるんだが、一言で言うなら「途中で裏返りやがった・・・」って感じ。
7巻あたりから雰囲気が変わり始めて8巻以降で色々と裏返った印象。
具体的には、理科の言動や夜空の言動、そ...続きを読むの他色々。
あー、最近ちゃんとした感想をまとめるのがだるいんだよなぁ。
評価しにくいんだが、後で自分でどんな感想だったか忘れたときに思い出せるように簡単に。
好きじゃないけど面白い
と言うニュアンス。
センスが合わないんで全面的に肯定する気にはなれないんだけど、話的には面白いと思う。
理屈で考えるならその設定や対応は不自然すぎるだろと思いつつ、でもまあ暴球を放り込んだほうが面白いかと納得してしまったり。
まあ面白かったし、続きにも期待したい。
次の巻が出たらこの10巻から読み返せばいいかな。
クリスマス会エピソードを読み返せば次の巻には対応できそう。
ところで、平坂読の本はこの「はがない」ではじめて読んだ。
アニメ化したし、同人誌も溢れてるのでこのシリーズが人気があることは知っていたけど、正直、期待以上に面白かった。
微妙にセンスが合わないので諸手を挙げて大歓迎!とまではいかなかったけど、この作者は他にも作品をたくさん出しているのでそっちにも期待したい。
Posted by ブクログ 2014年06月23日
ネタバレですが、やはり後半の修羅場が感動的。変わり得ない星奈の性格はその啖呵に多用される「あたし・あんた」を含めて美しいし、夜空が動く最後の切っ掛けになったおそらく夜空の思考回路を奪ったであろうセリフは何だったかは、あまりに夜空の性格を映していまして、つい涙が。そして一連の流れを締めるべく運命に向...続きを読むかい合う彼はかっこいい(笑)そうだよお前の舞台を用意するために小鷹はポリシーを捨てたんだよ!たぶん!・・・しかしその小鷹はこの折角の修羅場をいかにも勝手でハイ納得な説明と理性的な立ち回りで解消しようとしてていささか興ざめな存在ではあるのですが、まぁ小鷹だし。
その後の二人の語らいも素敵でした。夜空のセリフで句点のように据えられた「肉」の文字は、これこそが友情なのだと。いまさらながら気づかされました。
Posted by ブクログ 2023年11月08日
結構カオスな巻だけど大事な巻です。
あの絶対無敵レディーが
あることに気づかされるというもの。
わからせ?
まあそれでもやっぱりあの言動を
やめないんですけれどもね。
悲しいけれども世の中は不平等なの
どうしても勝てない人はいるのよ。
でも、勝てないからと言って近づく努力もせず
攻撃して留飲を下...続きを読むげるのは
絶対に違うとは思うのよ。
そしてラストは思わぬ人が…
でもこの子は割と遠回しだけど
思いはよせてるのは伝わってきていたからね。
Posted by ブクログ 2022年09月21日
生徒会と隣人部の合同旅行の続きから。
夜空が日向の妹ということが分かって、なんとか二人を近づけるために人狼ゲームで交流を図る。相変わらず性格の悪さが際立つ残念さが全面に出るも、それがまたよい。
旅行から帰ってきて、今度はクリスマス会。
マリアと小鳩が、Oヘンリ短編集の「賢者の贈り物」を残念すぎる演技...続きを読むの一方、小鷹・星奈・夜空が学校になじむよういろいろ努力というか我慢していたものの、限界がきて爆発してしまう・・が、ここから育まれた友情が美しい。
これで10巻も終わりかなと思っていたところ、最後に爆弾ぶち込んできた!
結局小鷹誰とくっつくのよ。夜空じゃないの??気になる続きはラストの11巻。誰ともくっつかない残念な結末に一票。
Posted by ブクログ 2014年07月15日
小鷹自身が変わろうとし、隣人部のメンバーそれぞれが変わろうとし、それでも上手くいかない現実(リアル)に悩み戦う巻数である。読んでいて、予想外なことが連続し、彼らの行く末をつい最後まで見届けたくなった。
Posted by ブクログ 2014年07月03日
今度こそ、三日月夜空、復活!ヒロインというよりヒーローと言ってもいいくらいのカッコよく見える一冊でした。夜空も何気にスペック高いのね…。なんだかんだで。隣人部の面々は残念なのは知ってたけど、現生徒会も大概な気がしてきた。もちろん一部の方々の印象ですが(笑)次がいよいよエピローグらしいですが、この引き...続きを読むをどうまとめていくのか、楽しみにしたいです。
Posted by ブクログ 2014年06月24日
これはなんと言えばいいのか、適切な表現を捻り出してみると、「しっちゃかめっちゃか」だろうか。
夜空の復活巻というか、吹っ切れ巻なのだが、そこには止まらない後半のゴタゴタは何とも言い難い。
良し悪しすら判断しかねる。評価は次の巻を見てから出すべきなのだろう。
というわけで、次は早くに出してもら...続きを読むいたいものである。(様々な事情があるのだろうが、正直、先の巻から間が空きすぎで関係性を思い出すのに苦労した)
小説としては大変楽しくて、良いジェットコースターだった。
さすがに見せ場の夜空が文語的過ぎたのと、小鷹が頭悪すぎた(口調という点で)ので、それも加味して星四つ半と評価したい。
Posted by ブクログ 2018年09月14日
ある意味恐怖の合同旅行。
そして文化祭、そしてクリスマス…。
人狼ゲームはこういうゲームだったのか、というのを
知ったわけですが…こういうゲームなのですよね?
そして姉がお馬鹿なのがばれてしまった最後。
自分を偽って、周囲に人間ができる組と
偽らないまま、そのまま生活している組。
楽なのは断然後...続きを読む者ですが、多少は前者をしているもの。
それが1割なのか10割なのか、は分かりませんが。
友人とは、宣言してなるものなのか
そう思って付き合っていくものなのか。
恋人ではないので、後者でも問題ないと思いますが
あきらかに相手がそう思っていない、と感じたら
それまでです。
友人がいれば楽しいですが、友人がいなくとも
楽しい事はあります。
同じことだけを見て、同じことだけを考える。
その中に入っていれば楽ではありますが
辛くてストレスたまりまくり、です。
そう考えると、人を見下しているのはあれですし
排除しているのもあれですが、いい人生かと。
Posted by ブクログ 2016年08月18日
夜空がついに復活!
・・・したのはよかった。ただ、主人公がこれまでのやり方をすべて否定して不良のイメージを再びつけてしまったのが、少しだけ切なかった。
自分の勝手なイメージが周囲を傷つけているのだと気づかされる内容で、心に来た。
Posted by ブクログ 2014年06月29日
ラストスパート。
伏兵というか、まあまわりにいはしたけどまさかこの娘が。という展開。
ヒロイン誰だ、おい。
次巻まるまるエプローグとのことだが、どんでん返しあるかなぁ?