千田琢哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本でも述べている通読本(一回読んで終わり)と精読本(何回も読み込む価値がある)で言うなら、この本は通読本。決して面白くないわけではないが、大きくはこの著者の個人的な経験則や主観から発されたもので、それが参考にならないとは言わないが、結局のところ散文チックだなと感じる。それこそ、世にある精読本(個人的には7つの習慣がビビッときている)と比べると、言うなれば通書本のように書かれているように感じる。精書本として書かれたものこそ、精読本たりえるのではないかな。ただ、それでもこの人の経験則や勉強観は参考になる。タイトルと内容がイマイチマッチしてない感じもしたけど。
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Posted by ブクログ
アイデアは100の当たり前を出し切った後に出てくる。
プロのやることに口出しするな、とは言わない。常に改善点を求める。
アイデアは、アレンジ能力のこと。付加、角度を変える、構成を変える、など。
講演を聞くより、講師をやったほうが、インプットができる。
「オワコン」(コンテンツが終わった人)になったことは成功のステップを上がったということ。
書評はけなさない。褒める書評は知性が高くないと書けない。
コンサルタントは、わざとわかりにくい図で劣等感を持った重役を吊り上げる。
ネタ帳をつくって眺める。ジャンル別に分類しない。
メルマガ、ツイッター、ブログで発信する。
電子書籍を出せば、アウトプット