千田琢哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
古本屋に立ち寄った際に見つけた本。
千田本の存在は前に読んで知っていたので,
これはどういう内容なんだろうと様子見のつもりで開いてみた。
2,3ページ読んだあたりで吹き出した。
題名通り,言い放つとリアルに顰蹙を買うであろう言葉が並んでいた。
例えば,
【別れ話でもつれてしまったら】の頁
「俺のどこがいけないの?全部直すからさ。」
に対して,
「そこ。」
ナヨナヨした懇願に二文字で斬り捨てているのが非常に痛快である。
他にも説教,哀願,愚問などに対して,
無理に他人に合わせることなく,自分を貫くための100の言葉が紹介されている。
もしあなたが人に合わせるのに疲れている若者なら,
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Posted by ブクログ
うーん
タイトルのわりに、「お金に換える技術」とやらはあまり載っていなかったような・・・
非常に読みやすかったけど、得たものは少ない気がする。
色んな本を読め。
ジャンルや作者で毛嫌いするな。
などなど、色々と書いていたけど、「お金に換える技術」は書いてある内容に挑戦することなんでしょう。
本を読むだけでなく、その内容に挑戦することが大切。
分かってはいるけど、中々難しいよね~
p57
「成功者の本を読んでいるうちに、同僚にいちいち嫉妬しなくなる」
人は誰でも嫉妬する。嫉妬をむき出しにしていると、周囲が敵だらけになるし、魅力的に見えないから人もお金も寄り付かない。
読書をして志を上げてお -
Posted by ブクログ
生きていることへの感謝を思い出す。→今死んでも悔いはないという毎日を過ごせる。
死ぬまで原稿を書き続ける。好きなことに没頭している中で死ぬ。
好きだから勉強する。入院中でも、死ぬかもしれない中でも勉強する。
自分のプロフィールを作成する。
悩みはなくならない。上手に付き合うこと。
人間観察=道行く人を観察する。問題解決のヒントがある。
黒澤監督の「生きる」
引っ越しをすると人生が変わる
プロのアドバイスで洋服を選ぶ。自分が成長できる。
人生の感動は、無難なところにはない。大当たりか大外れに挑んだ人にプレゼントされる。
つまらないことには関わらない。語らない。
諦めることは -
Posted by ブクログ
早起きをして勉強やジョギングをすることで一日が充実することは経験上わかっているものの、なかなか続かない。
改めて朝中心の生活をするために、自分を鼓舞するためにも読んでみた。
「早起きが成功の秘訣なら、新聞配達員はみんな成功者になる」
たしかにその通りである。朝の時間をどう使うかが重要であり、早起きを目標にしてもしょうがない。
朝の勉強は、「○時までしか勉強できない」と時間制限のプレッシャーで集中できる。あまりプレッシャーをかけてもしょうがないが、夜だらだらやるよりよっぽどいいだろう。
「徹夜の勉強は自己満足、朝勉は自己実現のため。」
徹夜をすると、やった気になるもののたいして身について -
Posted by ブクログ
ネタバレ不安の本質はたった2つ
自意識過剰と
準備不足
自分の価値を信じられないということ
自分の得意なことで人の役に立つ
必死に準備すること
不安に押しつぶされることは
プロの世界では最大の恥(p15)
世の中は不公平でひたすら公平
『君はお金持ちになるけど
それを通じて苦労するようになっている
自分で考え自分働き自分で幸せになりなさい』
(p129)
膨大な時間というのは飛躍のための準備期間
自分が天才でないのに
成功したいと考えている人は
孤独の時間を捻出する以外に勝ち目はない(p118)
自分ほど手強いライバルはいない
自分ほど頼りになる仲間もいない
じぶんとひたすら戦う(p186) -
Posted by ブクログ
幼児期は「みんななかよく」、小学校1年生になったら「友だち100にんできるかな」などなど、友だちが多い事を美徳として刷り込まれてきた我々には刺激的なタイトルです。
帯の男性(著者?)の鋭い眼光もインパクト大。
この帯の印象からして男臭い世界の話かと思いきや、「あげまん」「さげまん」の描写など、女性をとりまく人間関係について細かく記されています。
読んでいるうちに「私って『あげまん』かも?」と納得のいく部分が多々ありました。
私が卒業したら不祥事がボコボコ表沙汰になったとか、私が退職を決めたら同業他社との合併という名の吸収が決まったとか……。(笑)
この先もさげまんとさげまん菌に感染した男