千田琢哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
副題の「”魅力”に勝るスキルはない!」というのが、本書の言わんとしていることだと思う。
上司先輩はあなたのここを見ている
・叱りにくい部下は嫌われる
・好感度をアップしたいなら「はい」の返事を早くする
・心の中で上司を見下しているとばれる
・嫌な仕事を嫌々引き受けると、窓際直行
・提出期限より、どれだけ前倒しできるか
・優秀な人間より、使いやすい人間
・誤解は、いずれかならず解ける
同僚はあなたのここをみている
・あなたの欠点は周囲に完全にバレている
・成果をだしたら、おかげさまです
・失敗したら、ごめんなさい
・いい仕事をした同僚に嫉妬するのではなくコツを聞く
・嘘を暴くたびに敵を増やす -
Posted by ブクログ
非常に多作な著者なので、いろいろ読み比べてみるとよく似た内容が目についたりするわけですが、それでもさすが売れっ子な方だけあって、読んでるうちにページの端を折る回数も自然と多くなります。
以下、僕がページの端を折った箇所です。
・部下の提案は、どんなに稚拙でも「なるほど」と最後まで聞く
提案数が増え続ければ、ある分岐点に到達したところで量が質に転化する
・部下とは、仕事の「質」より「量」で勝負する
質を盾にして量をこなすことから逃げるのは、オヤジになった証拠
・給料は会社からではなく、お客様からもらっていることを教える
・会議の終了時間は死守する
・部下を納得させる前に、まずあなたが -
Posted by ブクログ
まあ、普通の本でした。
自分に自信が無い=自分の得意領域ではないということ。
人生は一度キリなんだから、得意領域じゃないなら、
無駄に不得意を得意に変えるのではなく、
得意領域に移ってしまったほうが得策である。
時間は有限。嫌いなこと、不得意なことに時間を費やすなら、
得意領域を見つけて、そこで戦うべきである。
つまり、自信をつける特効薬は、
己を知り、己の得意・不得意領域を理解し、
不得意領域を不得意であると主張出来るようになること。
そして、得意領域ならこの人と言われるくらいに、
得意領域を強化し、尖った人間になることである。
そうすることで、
不得意領域で成果が出なくても恥ずかし