【感想・ネタバレ】孤独になれば、道は拓ける。のレビュー

千田琢哉

[ブクログ · ★★★★★]

昔は孤独が嫌いだった。
元々引きこもり気質だった自分を社交的に変えたくて、人と会うようにしていたこともあった。
しかし、著者の作品を読んでいくうちに、一人で過ごす時間を寂しいと感じることなく、むしろ、元々持っていた引きこもりの自分でも良いのだ、と思えるようになってきた。
そんなときに、この作品に出会ったが、まさに自分が感じていた変化が記されており、まだまだ成長していけるのだ、と希望とエネルギーが湧いてきた。
そんな一冊だった。

[ブクログ · ★★★★★]

孤独というと寂しい人とか思われるのかもしれないが、著者は孤独が人間を成長させてくれるということを言っている。

個人的にも群れることは好きではないが、自分でも気づかなかった一人の時間の大切さを知った一冊。

[ブクログ · ★★★☆☆]

■質問は1つに絞り、信頼できる相手１人に相談する。
■スーパーマンは誰にも見られない場所で変身する、だからかっこいい。
■孤独になると、自分の課題が浮き彫りになる。ありのままの自分の実力を直視することだ。
■落ちこぼれても、一人でいる。群れから飛び出す。
■群れると無駄に浪費する。いらないものには1円も払わないこと。

[ブクログ · ★★★☆☆]

孤独賛歌みたいな本。孤独を感じたことがあれば、だれもが感じることをまとめてくれている。孤独を寂しいと思っている人は読んでみてもいいかもしれない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

独りの時間を持とう。

馴れ合いで得た束の間の安らぎは

現実という冷徹な雨にすぐ消されてしまう。

独りでも生きていけるように力をつけよう。