千田琢哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ‥ ・人間は自分が発している言葉どおりの人生を歩んでいるのだ。
・書籍はいつどこでも手に入る。著者が命を削りながら歩んできた、人生のエッセンスを公開していることを考えれば、安過ぎると言わざるを得ない。これまでに刊行された途方もない数の書籍を紐解けば、あなたの悩みなど、過去に必ず誰かが経験してるはずだし、これからあなたの身にふりかかるだろう困難な壁の突破方法も、すでに語り尽くされているに違いない。
・10年経てば、その短期的な判断はすべて誤りであったことがわかる。今、目の前で起こった幸運や不運は人生における単なる断片でしかない。
・人生という広大なジクソーパズルを完成させるためには、明るいピース -
Posted by ブクログ
2021.11.29再読。
他者の好きなことではなく、自分の好きなことに子供のように夢中になる。それが最高の人生です。
「好きなことで人生を埋め尽くしちゃおう!」って聞いてどう思いますか?
「いやいや、現実的じゃない」って言う人はずっと現実的にはならないですし、「何年か後に起業する」って人は何年か後も同じことを思って起業しないですね。
「今できないこと」なんてないんですよ。本気なら。
俺も昔は「会社が副業を認めてくれなくて」って言い訳してましたけどそれは間違ってました。
今、仕事辞めたいけど周りに味方がいない人は俺がいる。前だけみて突き進みましょう!
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Posted by ブクログ
本書は「マインドフルネス」というワードが入っていたので、いわゆる瞑想のいろは本かと思いましたが、実際はもっと網羅的な本でした。特に怒りに関する向き合い方はわかりやすく、自分と怒りの付き合い方に加え、怒りを覚えた相手への対処法も述べられていました。
最後には1つのポイントを1行で表していたため、読みやすさも抜群でした。本書の弱点を強いてあげるならば、根拠となるのが、科学的、統計学なものではなく筆者の実体験に基づいた説明が多い点です。よく言えばよりリアルな説得力を感じますが、万人に該当するかというとところどころ該当しない場所はあるのかもしれないと思ってしまいました。
ただ、千田さんは人とし