あらすじ
著書150冊以上のベストセラー作家が初公開!
短い文章で、読み手に刺さるアウトプット40
企画書やメール等ビジネスの場はもちろん、
ブログ、フェイスブック、ツイッターなど、プライベートでも
文章を書く機会が増えています。
でも、文章というものはいざ書こうとすると時間がかかり、
面白い文章を書くには難しい……。
「結論」から!「数値」をイン!「三行」で勝負!
プロが実践する「無敵の文章術」を伝授する一冊です。
教養を深め、伝える力を鍛えよう!
●「起承転結」に、こだわらない。
●好きな作家や漫画家を持つ。
●「結論」から書かない文章は、時間泥棒である。
●じっくり時間をかけて書いた企画は通らない。
●「もっと具体的に」とは、“数値”と“固有名詞”を示すことである。
●メールが長くなればなるほど、あなたの価値は下がる。
●「三行ハガキ」で、人生は変わる。
●普段から「オリジナルのネタ帳」を作り、持ち歩く習慣にする。
●「売りたい」「儲けたい」が滲み出たら、ご臨終。
●「何を書くか」より、「誰に書くか」を決める。
●最初に「仮タイトル」を決めてしまう。
●今から調べないといけないことは書かない。 ……etc.
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とても読みやすい本で一気に読むことができました。
普段ブログを書いていて、長い文章を書かなくてはいけないと思っていましたが
【シンプルであればあるほどに時間を奪われなくなるから、それだけ感謝される。】
ということに納得でき、気負わずに文章を書くことができそうです。
【魅力的な文章を書きたければまずは恋をするべき。
愛のある場所には人が集まってくるように、愛のある文章にも人が集まってくる。】
これは本当に素敵だと思いました。
好きな人に文章を書くつもりでブログを発信していこうと思います。
Posted by ブクログ
特に参考になった箇所
具体的→数値と固有名詞
1文をできるだけ短くする
1ページあたりの文字数をできるだけ少なくする
頭にイメージしやすい文章にする
新しい語彙は身体に染み込ませてから使う
Posted by ブクログ
文は人なり。
文=人。
この本は「文章」という言葉が書かれてある箇所を「人間」に置き換えて読むと面白い。
タイトルはこうだ。
『心を動かす無敵の人間術』
文章術ならまだしも
人間術にした途端の
軽さが否めない。
Posted by ブクログ
思いを言葉にすることが苦手で、話をするときには人にうまく伝わらないことが多く、自分の思いを伝えられるようになりたいと思い、この本を読みました。
文章は短く、気負わずに。
具体的に。
背伸びをしず本音で、愛と勇気をもって書いてみようと思います。
本をよんだり、コピーライターの書いたビジネス書を読んだりのインプット、本をよんだ感想を書いてアウトプットすることを今日からやってみようと思いました。
Posted by ブクログ
相手の心を動かすための文章のコツがたくさん盛り込まれている。
それぞれ参考になることが多いが、何より著者の文章そのものがとても読みやすい。
圧倒的に文章と向き合ってきた境地なのだと思う。
Posted by ブクログ
さすが文章術に長けた著者と関心するくらい、
さくさくと読み進む。
読んでいてストレスにならない、読むスピードと理解するスピードに差が生じにくい。
内容としては、文章術として具体性は低いけれど、書く上での意識の持ち方に焦点を当てているよう。
Posted by ブクログ
10分で読める。
プロの書く前の準備とは
何を書くかより、誰に書くか
誰に書くかより、その人をどう動かしたいか
その人をどう動かしたいかより、その人をどんな習慣にさせたいか
その人をどんな習慣にさせたいかより、その人の人生をどう変えたいか
人生を変えたければ、習慣を変えるということ。
そのためには、この瞬間に行動をまず変えなければならない