千田琢哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この作者の本は基本的にどの本もよみやすく色々なシリーズを読ませていただく中で、
この本に辿り着きました。
『顰蹙を買ってでも口にする』と言うことは、
この日本の今の常識や考え方からすると、
中々凡人には難しい発想であり、
ただ逆にだからこそ、顰蹙を買える人が世の中に出ていける人になり得ると言うことだと思った。
ただその中には正直、
世の中にそぐわない表現も含まれており
『つまらない物ですがと言って渡されるお土産は、送ってもらえないのなら断る』
という表現は、
中々取引先の恩を踏まえた上で出来たことではないし、
少し行きすぎた考えではないかと思った。
このような行き過ぎた表現が多少あり、
同 -
Posted by ブクログ
説教本。耳が痛い内容なので、つい閉じてしまいたくなったが、最後まで読み切った。
本の良いところは、自分のペースで掻い摘んで、じっくり読んだり繰り返し読んだり……流し読みしたりできるところ。
低学歴は絶望して前転しちゃう。
高学歴の人は読んでいて気持ちよくなれると思う。
そういう本。
世の摂理をハッキリと書いてあるので辛い。涙目で読んだし、著者にはムカついたけど、事実しか書いてない。事実だからムカつくのです。
コンビニと歯科の話は、具体例がいやらしく感じて、むしろ著者に辟易としてしまった。しかし、わたしはこういうときに丁寧な所作を意識してみようとも顧みられた。
違和感を覚える内容が折々