あらすじ
10年読み継がれるベストセラーが、電子書籍やインターネットコンテンツとの付き合い方などを交え、最新の情報にアップデート!
インターネットで好きなだけ情報が取れる便利な時代になりましたが、情報をただ集めても知識にしかならず、知識だけではもはやお金にはなりません。
一方、「本」は著者がこれまでの人生をすべてかけて培ってきた知恵の集大成です。知恵はあなたの世界や仕事の幅を広げ、成功へと導いてくれます。
著者の千田氏は、大学時代に1万冊を読破、現在、累計340万部突破の人気作家となりました。その自身の体験と照らして、「本にかけたお金とその人の年収は比例する」と断言しています。
読書を堅苦しく考える必要はありません。どの本を選んだらいいかわからない、という人も多いでしょう。
「小説も漫画もすぐれたコンテンツである」
「まえがきの面白い本を選ぶ」
「文字量の少ない本を味わいながら読む」
「読まずに積んでおくことになっても、記憶力が鍛えられる」
など、簡単でわかりやすい、本の選び方が多数紹介されています。
また、おすすめの作品も具体的に挙げられています。
あなたの人生で、これから先に起こる未知の難題に対するヒントは、すでに誰かが本に書いてくれている、とも千田氏はいいます。
そんな本に出合えるよう、ぜひとも読んでいただきたい一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本をずっと読んでる人を否定的に見る学生時代。学生の時に没頭できるものを見つけられるのは幸せなこと。全世代に向け、スマホではなく読書が必要だと思った。
自分と同じ境遇の内容の小説を読むとワクワクする。先人の残した言葉には説得力があり、パワーがある。
改めて、死ぬまで読書をしていきたいと思えた1冊
Posted by ブクログ
著者は大学時代に10000冊以上の本を読んだという。
タイトルの通り、本の読み方が書いてある。
「運命の本にはつらいときにしか出逢えない」
というのはなるほど!と思った。
つらいときにこそ、運命の本に出会えるというのは、私が求めていることとピタリ符合していた。
だからこそ、今本を読もうとも思えるのだ。
著者も言っておられるが、他の人のために行動することが、やはり良いのだ。
私の信条とも一致する。
私の欲している言葉がたくさん書かれていた。
また何度でも読み返したい一冊だ。
Posted by ブクログ
読書好きの自分刺さる言葉が多くとても面白かった。いくつもパワーワードがあって何度でも読み返そうと思う。読書のモチベーションが爆上がりするので、これから読書を始めようとする人や既に始めてる人にもぜひ読んでもらいたい。
Posted by ブクログ
読書することの効果に関する本はたくさんありますが、
この本には本を読むこと以外に書店での振る舞いや本の内容以外の部分の活用などが書いてあってまさに【人生で大切なことはすべて書店で買える】と思える内容でした。
読書家に稼いでいる人が多いのは読書から自分で考えて学んで、仕事に活用してみると言うサイクルをしっかりできている人が多いからなんだとつくづく思いました。
Posted by ブクログ
内容は難しいことではないですが、簡潔で分かりやすい。
試着室で思い出したら〜 のタイトルが思い浮かぶほど、読んでいる最中にもう、うずうずする本こそ本物の出会いだなと、幸せに感じます
Posted by ブクログ
本屋でぱっと見の表紙に惹かれて買いました。
読んだ感想としては、、、買ってよかった!
1年前からの読書習慣が身に付いた状態で本書を読みましたが、所々納得する所がありました。特に、『納得してみよう』とする事は私も日々の生活の中で大事だと感じていた所だったので、このテーマに出会えてよかったです。
何度でも読み返したい一冊です。
Posted by ブクログ
これから本を読む習慣をつけようと思っていた時にこの本に出逢えて良かった。
とても響いて影響をもろに受けたのでしばらくはこの本を自分の本を読むバイブルとしていこうと思う。
後皆さんはこの本の裏メッセージに気づきましたか⁇僕は気付いたつもりです。
Posted by ブクログ
本を読む重要性について再認識した。売れる本がなぜ売れるのか、表紙、人物紹介、内容について意識したい。ベストセラーをより気にしたいと感じた。
Posted by ブクログ
再読本の記録
◎読書をしないと外見が老化する
他にも数多ある驚きの中で、これが1番刺さったかもしれない。
人って二十代までは純粋な外見だけで判断されるものだけど、30超えるとその美は崩れていくわけで、反対に知性的かどうかが顔に表れる…って本当かな。
じゃあ自分はどうだろう、と30を超えた自分を振り返ってみて、、。
30になったばかりでこの本を再読して良かったなって思った笑笑
Posted by ブクログ
大げさにものごと書くきらいがあるが、納得できる内容ばかり。一項目毎読みやすく、オススメ本を紹介している点も○
琴線に触れる本に出会いたい
その他気になった項目
・本を読むと謙虚に 謙虚とは納得する力
・勝手に読み間違えて行く人が成功していく
人生勘違いしたもの勝ち。勘違いし続けることが、その人の才能。
・感動は期待の101%で満足は期待の100%。努力の差はごくわずかでも、評価には無限の差がつく。
・10年前に買った本を読むと自分の成長がわかる
・1年後のコンテンツ発信を想定しながら読書する
・
Posted by ブクログ
読書のモチベが下がった時に、この本のどこか適当なページを開けば、読書欲が改善しそうな本だなと思った。
p82 知性のある人は相手の幸せのために、あえて嘘をつく
本音だけで生きると絶対に幸せになれない。知的な嘘をつき続けながら上手に幸せになろう。
極論だけど、正論でもあるような気がした。できるだけ知性を身につけたい。
p166 読書をしないと外見が劣化する。
若返りたかったら、読書に限る。モテたかったら、読書に限る。
モテたいという動機づけで、読書という手段を用いていこうと思った。
p174 アウトプットを目標にすると、成長は速い。読書・仕事・アウトプットが善のスパイラルを生み出す。
アウトプットという目標にしっかりコミットしていきたい。
p176 著者のプロフィールから人間観察力を磨く
目を通すだけではなく、そこから多くを学ぼう。
プロフィールから学ぼうなんて姿勢で読んだ事が無かったので驚きだった。真似したい。
Posted by ブクログ
私も周りの人にもっと本を読んでほしいと思っている。これまで幾度も読書を勧めてきた。しかしこれがなかなかうまくいかない。なんとかしてみんなに読書の良さを知ってもらおうと思い、この本を読んでみた。
確かにこの本に書かれていることはもっともだし、人生を豊かにするために読書が有益なことは重々承知している。
ただなんだかあまりにも読書を神聖視しすぎているような気がして、読書を推進したい私としてもちょっと引いてしまった。
私は読書をもっと広めたいとは思っているが、絶対にしなければならないものとも思っていない。
結局それぞれが必要性を感じないなら致し方なし。
しかし、読書をするということが全面的に肯定されているし、その点では自己肯定感の高まりや今後の読書へのモチベーションを高めるなどの意識の向上には大きく寄与したので、本を読むことに迷いが生じたときは是非この本を手に取ってほしい。
Posted by ブクログ
本屋に行くことを習慣化し、毎日本を読むことで、思考力が鍛えられ、様々な考えを知り、仕事や人生にも役立つと言う内容。圧倒的な量を読むことがポイントであり、そのために本にお金を使うことを問わない姿勢が重要と説いている。自分にとっての了承を見極めるには、圧倒的多数の本を読むしかない。またその本に対する意見を考えたり、タイトルを考えるなどのアウトプットが効果的。
Posted by ブクログ
20代でなくても実践すべき読書の秘訣が満載。紹介されているおすすめ本も、今まで眼に入らなかったものも多く、読んでみようと思った。
読書が人生を作ると実践している人だからこその説得力、エネルギーを感じる。
Posted by ブクログ
本書は大学入学まで、漫画しか読まなかった若く貧しき日の著者が、自腹で1,000万円を投資し1万冊を読破してつかんだ「つまらない人生」を変える超実践的読書術を公開したものです。やっぱり読書はした方が得。
本を読まない人はまったく読まなくても別に、死ぬわけではないのでそれはそれでいいと現在では思っております。
ただ『俺は本なんかよまねぇんだ』ということを何の臆面もなく言う御仁にはじめてであったときは大変ショックでしたね。『あぁ、この世にはそういう人間もいるんだ』と。
前置きはさておいて、本書は大学に入るまで漫画しか読まなかった筆者が自腹で1000万円をつぎ込んで1万冊の本を読破して、そこからつかんだ実体験をまとめたものです。
この本をはじめて手に取ったのは行きつけの本屋で、そこでぱらぱらとめくってみて、初めて読んだのが中谷彰宏氏の本であるという記述から『やっぱりな…』と思ってしまいました。
お金云々の話はさておいて、生きていてやっぱり面白いなと思えたり、かなりの逆境に陥っても、どうにかこうにか生き延びてきたのは、曲がりなりにも自分も作者と同じような経験(そこまでカネをつぎ込んではいませんが)をしているからだと確信します。
特に、書斎のある家というのには非常にあこがれていて、僕の知っている範囲では、自分の蔵書を保管するためだけに家を一軒買ったなんて話を聞いていると本当にうらやましいなぁ、と思ってしまうのです。
別に、高い服も要らない。高級外車もいらない。いや、できたらあったほうがいいのかもしれませんが、どっちを優先しますか?と自らに問うた場合、間違いなく本を買っているだろうな、という展開になってしまうのです。
本の中に、大学時代に10円が足りなくて本を買うのを泣く泣くあきらめた』なんていう話がいまだに夢にまで見るという箇所を読んでいると『わかる!』と激しく同意しました。はっきり言って、僕が本を選ぶ基準は『勘』に頼るところが多いのですが、ほぼ間違ったことがなかったです。
それはやはり、幼少期から積み重ねてきたものがあるんだと自分に感謝しつつ、この本のメインターゲットである20代前半から中盤の学生やビジネスマンの皆様はこに書かれてあることを参考にされてみてみてはいかがでしょうか?
※追記
本書は2021年2月11日、日本実業出版社より『新版 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 20代で身につけたい本の読み方88』として新装版として再販されました。
Posted by ブクログ
これまで口コミとか見てから本を買うことが多かったけど、最近はそれをやめるようにしてて、この本もふと目に止まってパラパラと読んで「これ!」ってなった本。
とりあえず、読書に対する著者の熱意とか愛がすごい。
辛い時とか忙しい時って読書避けてしまいがちやから、エピローグの言葉が刺さった。
「ポジティブな考え方を自分なりに見つけ出せる人は、1人でも輝ける」
Posted by ブクログ
本を読む人、読まない人
この二者しかいない。
その中でこの二者はこの先大きな差がついていく。
母が生粋の読書家で、
その影響か自分もこれまで数多くの本を読んできました。これまでの自分が読み、インプットしてきた数々。
意味があったんだなとこの一冊を読むだけでも自信になりました。
本は綺麗に読むよりも、
心に刺さったフレーズのページを破ってあとは捨てる。
その破ったページを実行に移せるそれこそが本物の読書だ。
という著者の一文に感銘を受けました。
ただ、自分は生粋の綺麗好きであり、
その読み方はできませんが、、笑
良い一冊でした!
Posted by ブクログ
読書で成長できる自分が想像できました。少しずつでも読書の時間を確保して今年もじゃんじゃん読んでいこう!そして、年末の私は今より更にグレードアップした自分になっている。。。はず!!
Posted by ブクログ
ある分野を極めた人が本を出版しており、私たちはそれを少額で学ぶことができる、という考え方は確かにその通りだと思いました!これから本を読むのがさらに楽しみになりました!
Posted by ブクログ
なんとなく読書してきたが、改めて本の読み方とは?と思って読んでみた。
とにかく色んな本をたくさん読んでみたいというモチベーションに繋がった。
分かりやすくまとめられており、あっという間に読み進められたので、また読み返してみたいと思う。
Posted by ブクログ
読書を習慣づけるためにこの本を読みました。
日々の忙しさに理由をつけてしまったり、速読することを重視していた考えを改めようと気付けました。
読書のメリットやアドバイスが88の言葉として説明されていたので、読書に対するモチベーションが上がりました。
本書の中で裏メッセージを洞察するということが書かれていました。タイトルとは別に、筆者が伝えたいことを裏メッセージとして残してあるという意味です。そこでこの本にも裏メッセージがあるはずだと考え、自分の中でそれが何か答えを出してみました。「琴線に触れる」という言葉が何回か出ており、あまり馴染みのない言葉だったので意味を調べると「心の奥に秘められた感じやすい心情を刺激して,感動や共鳴を与えること」とされていました。
つまり、「本を読むことで自分の中で心を動かされることこそが最高の読書であるので、自分に合った大切な本を見つけましょう」と言うのがこの本の裏メッセージなのではないかと私は感じました。
Posted by ブクログ
今まで、読みたくてチャレンジするけどなかなか入り込めず読むのが億劫になってリタイアする本があったけど、定期的に読んでみようと思った。著者の言うとおりいつかタイミングが来るかもしれないので。
あと、タイトルを考えながら読むと言うのは本質を捉えるのに頭を使って読むことになるので、やって見たいと思った。
読書はそこそこ好きだし、続けたいとは思っても、仕事で疲れてて読む気になれなかったり、SNSに気を取られてしまったり…。この本を読んだら、読書のモチベーションが上がりました。
Posted by ブクログ
◯メモ
圧倒的な量をこなしてから質にたどり着ける。
質にたどり着いたら、さらに量をこなしたくなる。
当事者意識、問題意識を持って本を読む
ベストセラーを読み、心の琴線に触れたフレーズをメモする
本にかけたお金はその人の年収に比例する
Posted by ブクログ
納得できない理由を他人に求めてはいけない。
勉強しなければ納得できないことに気づくこと。
この言葉にははっとさせられた。
謙虚とは納得すること。
自分の未熟さを恥ずかしく感じた。
Posted by ブクログ
辛い時ほど本が沁みます。
適応障害で休職していた時、支えてくれたのは本でした。
本に救われました。
それからは生き方を変え、力を抜きゆるく生きるようにしています。
Posted by ブクログ
読書が苦手な方にとっては読みやすいと思う。
ひとつの章に対して2ページのため隙間時間にサクッと読める。
その反面、内容が薄いと感じた。
項目の中には気になる!と思う章が入っているが、思っていた内容と違うな〜と感じる箇所が多かった。
【参考になった内容】
本好きな子供に育てる方法
→親がこっそり隠れながら本を楽しそうに読んでいる姿を見せること、子供は親に憧れるため