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30万部シリーズの第3弾! 人生を大きく変えたきっかけは、うっかり口が滑った瞬間だった。
経営コンサルタントという仕事柄、これまで仕事を通じて数多くの成功者たちと苦楽を共にしてきた。
成功者たちの昔話に耳を傾けてきた中で、ある共通点に気づかされた。
成功者たちが凡人の人生から飛び出したきっかけは、うっかり口が滑った瞬間だったということだ。
うっかり口が滑った瞬間は恐怖のあまりドッと冷や汗をかいて、心臓の鼓動が高ぶったという。
「ああ、遂にこれで俺の人生も終わったな」と覚悟を決めたという。
「ふー、これでもうこの世界で生きていけなくなった」と絶望したという。
ところが10年後に振り返ってみたら、事実はまったく逆だった。
口を滑らせた自分自身に、みんな心底感謝したという。
「逆に自分がもしあの時口を滑らせなかったら、とても退屈な人生の繰り返しだったに違いない」と口を揃えた。
うっかり口が滑って会社をクビになったことが、起業するきっかけになったと億万長者たちは豪快に笑いながら口を揃えた。
うっかり口が滑って大口の商談を逃したことが、会社の急成長のきっかけだと名経営者たちは力強い笑顔で口を揃えた。
うっかり口が滑って村八分にされたことが、全国展開や世界進出のきっかけだとスーパースターたちは口を揃えた。
うっかり口が滑って離婚したからこそ、その後運命の人と出逢って出世できたと満面の笑みでエグゼクティブたちは口を揃えた。
口を滑らせないための教育は、もうすでに十分に受けてきた。
口を滑らせない能力は、既存のレールの上を脱線しないように生きるための力。
既存のレールの上を脱線しないように粗相なく生きたとしても、実はその先に気が遠くなるほどの長蛇の列が待ち受けている。
余程の器用か変人以外は必ず途中で脱線してしまうだろう。
だったら早めに口を滑らせて脱線して、自分でレールを創ってしまえばいい。
そこには天国が待っているのだから。
どんなちっぽけなレールでもいい。
すべての人は、自分のレールを創るためにこの世に生まれてきたのだから。
--「プロローグ」より
Posted by ブクログ 2012年01月26日
千田さんの本、たくさん読んでます。
この本も面白いです。
今まで言っちゃいけないと思ってた言葉が次から次へと…
「私のどこが好きなの?」
→「顔」
「どんな女性がタイプ?」
→「美人でエッチ」
「私のことどれくらい好き?」
→「シャワー浴びてなくてもお尻の穴舐められるくらい好き」
って答えられる男の...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月24日
01愚者
23.つべこべ言わずに、まず自分が考えながら、行動するトップバッターになる。
26.もっとじっくり考えたら?→じっくり考えたらNOになる。
32.ここが納得できないのですが。→じゃあ、やらなくていい。
35.念には念を押す臆病者にからまれたら?→要は、自分が責任をとりたくないだけの臆病者に...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月28日
普段本心で思ってて、言いたいけど言えないことが書かれていたり。。
これを言うことで、好きな自分に近づけるだろうなって思った。
見開きの右側に言葉があり、左側にその解説が書かれています。
1時間ほどで読めてしまい、サクサクいけます。
今が嫌な人、何かを目指してる人、目指したい人。。
お金に余裕があれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月21日
■マインド
1.いつの時代もアイデアを行動に起こし、それを実現した人だけが尊い。
2.自分から納得しようとする人にだけ、チャンスは与えられる。
3.新聞の情報をいくら頭に詰め込んだところで、成功はしない。もし、新聞を読んだほうがお金持ちになれるのなら、サラリーマンのオヤジは今頃みんな大富豪になってい...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年11月27日
古本屋に立ち寄った際に見つけた本。
千田本の存在は前に読んで知っていたので,
これはどういう内容なんだろうと様子見のつもりで開いてみた。
2,3ページ読んだあたりで吹き出した。
題名通り,言い放つとリアルに顰蹙を買うであろう言葉が並んでいた。
例えば,
【別れ話でもつれてしまったら】の頁
「俺...続きを読む
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