千田琢哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「そうやって、人にいいか悪いか聞くことで自分は責任を丸投げしたいんでしょ」
ひと月ほど前にまったく関係ないところで聞いた言葉なのだが、この本を読んで再びドキッとした。
「すべての悪習に共通する一つの心構えは『責任をとりたくない』だ。
決断を避け、言い訳で自分を慰めて生きているからグチや不満の多い人生になるのだ」
世の中のサラリーマンはほとんど当てはまると思う。
「これは、このような進め方でいいですか?」
「これはどうすればいいですか?」
ホウレンソウは大事だと社会人一年目で誰もが耳にタコができるほどに言われるはずだ。
その結果、ホウレンソウはするが、言ってしまえば -
Posted by ブクログ
ネタバレ本当にこの著者の本はわかりやすい。ずばっと指摘されたことがいくつかあった。読んでよかった。
自分の話し方や考え方の悪いところを認めて、直していきたいなあ・・・。
<内容メモ>
*言い切る人に人とお金が集まる。
100人中99人は微妙な人だ。嫌われたくないから、微妙にお茶を濁す。反論されたくないから、微妙に語尾をぼかす。リスクを背負わない人間には、魅力の欠片もない。だから人もお金も集まらない。
*会話とは、共感したもの勝ちだ。
人はそれぞれ自分が正しいと思って生きている。共感してもらえなくて当たり前と考えるのだ。自分の正解を押し付けないことだ。自分がされてやなことは、相手にもしてはいけない。先 -
Posted by ブクログ
ちょっとしたクイズ形式のようになっており、テンポ良く読むことができる一冊。
ただ、年収3000万円の場合の答えが、400万円と1000万円の場合と同じ立ち位置からのものでない項目も少なくなく、その場合、すでに年収3000万円に至っている人が、どの様な価値観で生きているのかを点で捉えた内容になっていることに注意が必要。
そのため、おそらく本書の読者のほぼ全員であろう年収3000万円に至っていない者にとって、年収アップの道筋としての具体案が物足りない本書だけでは、年収3000万円までを線として描くことは難しいということに配慮しておかないと痛い目に合ってしまうだろう。
少し気が張り詰めてしまっ -
Posted by ブクログ
100個ほどの言葉が並んでいて、本当に刺さってくるのは3つくらいだけど、ふっと心が軽くなる言葉、逆にピリッと引き締まる言葉など、読んでいて心地よい一冊。
・成功する人はベストコンディションを待たない。最初のスタートが猛烈に速い。すぐにスタートする。
・前例がない方が失敗しても許される
・過剰な納得感を求める人は動くのを怖がっている人。納得感なんて人から与えられるものではない。自ら納得しようという強烈な姿勢があって、実際にチャレンジした後に初めて「なるほど」と納得できる
・「はじめの一歩」をいかに早く経験できるかで人生は決まる
・吉報の配達人になると人生が豊かになる
・毎日好きなことをやってい -
Posted by ブクログ
ネタバレ今日のなるほど
圧倒的「仕事量」で周囲を驚かせた人が、将来大物になる。
とことん凹んだら、美味しいものを食べて泥のように眠る。
出不精の方が、成功する。自分磨きの時間を捻出する!
想定外と書いて、「大発見」と読む!
愚痴を貯金して、知恵として爆発させると年収が増える。
愚痴を知恵に両替して、人とお金を集める。
カチン!を知恵に変換する力が、その人の知性。
仕事が速い人ではなく、早くスタートする人が成功する!
やりたくないことを毎日やっていると、やりたいことが見つかる!
感じの悪い人にも、会釈だけはしておく!
自分のためにのびのびと働いていると、子供が幸せになる!
高級ホテルに通うと、幸せ菌に