千田琢哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本気だったら、モタモタしているなんてあり得ないし、本気だからこそ不器用になる…いやあ、しびれる言葉!本気の恋ってやっぱりいいね。世の中には「理想が高すぎる」って指摘する人たちが沢山いるけど、理想なんだから高くて当たり前だし、妥協したって絶対楽しくない。理想的な相手だからこそ、燃えるしレベルアップできるのだ。ついでに、「恋愛」って何気無く使う単語だけど、著者の言う通り「恋」と「愛」では大きな違いがあるのだから、よく考えると一つの単語になっているのは不思議だ。そんな、ある意味曖昧な単語にも思いを巡らせることが、パートナーの気持ちをより尊重することに繋がる気がしないでもない。
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Posted by ブクログ
ネタバレ軽い感じの若者向けの本だと気軽に読んだが、内容は深かった。
誰でも実践できるような項目が49項目載っているが、これを1つ1つ実際に実行してみるとその大きな効果と共にやることに隠されている深い意味がだんだん分かって来る。
1つの実践が他の書かれていない良い行動や良い思考へと拡がって行く。
僕は「41.自社商品のメリットを1000個書き出して見る」という項目で“自社商品”を‘自分’、‘パートナー’、‘○○(気になること何でも)’に置き換えてやってみようと思う。
なお、48項目に「根拠の無い自信」の重要性について書かれているが本当に重要。書いていないが幼少期の親の愛が必要。愛されなかった人・愛されな -
Posted by ブクログ
新しい恋が始まりそうなわたしに友達が貸してくれた本。
この本でいう”特別な人”とはたましいをぶつけあうことのできる人。生まれてから死ぬまでにわたしたちはたくさんの出会いを経験するけれど、そのすべてがたましいをぶつけあうほどに深いわけではない。
お互いのたましいが共鳴しあい、お互いの人生に影響しあう人と出会うためには、その瞬間にそなえておくこと。そしてそのために自分をきちんと高めておくこと。
準備しておくことの大切さを痛感。そして本を読むことの大切さも。気持ちいいくらいにいろんなことを言い切っているその自信に、読んでるこっちまで自信を与えてくれる。この方の本を、もっといろいろ読んでみたいと