本のデザインとレイアウトが素敵で何度でも読みたくなる。なるほど中村勝紀さんという方なんですね
人生で大切なことは全て〜と被る部分もあるが、同時期に書いているのだしこちらの方が人生全般について触れている気がします。
以下自分用メモ。
1.パラダイムシフト
学生時代までの勉強はいかにして常識を詰め込んでいくのかが全てだった。社会人になってからの勉強はこれとまったく逆。いかにして常識をぶち壊すかが全てだ。常識をぶち壊していくと全身にエクスタシーの電流が走る。常識を破る快感を一度覚えてしまうと、その快感に取り憑かれて一生勉強し続けるようになる。パラダイムシフトは麻薬以上の麻薬だ。しかも合法。勉強し続けてパラダイムシフトを経験するとあまりにも快感すぎて、麻薬なんてまどろっこしい物をやっていられなくなる。
○気づきの差が年収を、社会的地位を、人生の充実度を決める。気づき力を鍛えるコツは、常に本気の当事者意識を持つこと。「もし自分だったら…?」
○知恵にいくらお金を払えるかがその人の伸びしろ。将来頭で稼ぎたいなら、知恵に投資する
2.本から学ぶ
本を読まずに猪突猛進に何かに挑もうとする人がいる。何かに挑もうとする前に、例え一冊でも本を読んでから挑めば成功率は飛躍的に高まる。たとえば人生をかけて新しい分野に挑戦しようと思ったときには、書店に行ってその分野の本を片っ端から購入して読んでから取り掛かれば、その時点で成功率は上位1%に入っている。数十冊購入してもたかだか数万円の出費だ。本を読まずに挑戦すれば一瞬で数百万円や数千円がぶっ飛んでいく。
○好きな作家の作品を制覇する。はじめは大好きなたった一人の作家を追求していたつもりが、気づいたら何十人の作家の本を読んでしまう楽しみがある。
○お金をケチるのは良くないが、時間はケチるべき。前書きが面白かったらとりあえず買う。前書きには著者の伝えたいことが凝縮されている。
3.人から学ぶ
20代のうちにできるだけとんでもない人間と出逢っておくことだ。価値観の合う連中とだけ群がっているのは、人生において膨大なチャンスロスだ。気の合う人間とだけ付き合うのではなく、「将来こうなりたい」という人間と多少居心地が悪くても積極的に付き合うこと。そうすることによって自分の価値観の幅をこじ開けておく。20代で出逢わなかった人間とは二度と出会うことはない。20代で出逢った人間同士で30代以降の人生を送るようにできている。
○頻繁に口にする言葉はその人のコンプレックス。人というものは自分が最も欠けていると感じる部分を語りたがるものだ。私は△△にまったく興味ない。バカバカしい。と言いながら△△の話題が多いのが特徴。その部分を満たすことこそがビジネスチャンス。
4.仕事から学ぶ
人生の一番楽しい時期の大半は仕事で埋め尽くされている。この事実を前にして2通りの人間に分かれることになる。楽しくて仕方ない人間と苦しくて仕方ない人間だ。楽しくて仕方ない人間は、人生の旬の大半を苦痛に満ちて過ごすのだから毎日が地獄だ。つまり、人生を充実させるためには、仕事を楽しまなくては効率が悪いということになる。せっかく天文学的確率でこの世に生を受けたのだから。
○熱意とは、圧倒的スピードのこと。ギリギリに終わらせた仕事はセーフではなくアウト。即時処理。
○とりあえず、2度やってみる。成功は勝ち抜きではなく、最後まで残った人が勝者である。
○成功の母は心の支えになる「小さな成功」の積み重ね。失敗から学び小さな成功を積み重ねよう
6.時間から学ぶ
本物の成功者たちというのは、お金持ちであると同時に非常に自由に使える時間を持て余している。中途半端な成功者は超多忙で寸暇を惜しみながらピリピリと張り詰めた空気の中で仕事していたが、本物の成功者たちはまるでそこが別空間のように非常にゆったりとした時間が流れていた。それゆえに大切な人にたっぷりと時間を割くことができ、ますます富んでいくのだった。自由時間の多さは真の豊かさの証なのだ。
○15分前行動を習慣にする。自称5分前行動の人はおそらく一年に50回ほど遅刻している。15分前行動の人は、一年に一度遅刻するかどうかである。
○紹介をもらったら、目の前でケータイを差し出し電話をかけてもらう。自分で後日連絡すると取り次いでもらえない可能性もある。
やることは同じなのに、タイミングがずれただけで人生はとてつもない大きな差となる
○返事の可否よりもスピードが重要。ネガティヴな返事こそはやく返す。待つのはイライラさせてしまうし、断るにしてもタイミングがずれただけで難易度は急上昇してしまい、周りからの評価も高い下げてしまいかねない。
○複数のスケジュールを提示されたら一番早い日時にする。初日を指定できないのは熱意がない証拠。
7.お金から学ぶ
お金には人格がある。お金の人格はとにかく寂しがり屋だということだ。とりあえずこれだけ覚えておけば間違いない。お金が少ない人の元からはどんどん去っていき、お金がたくさんある人の元へどんどん吸い寄せられて行く。貧富の差をなくそうとどんなに法規制でがんじがらめにしようが、どんなに資産を切り崩して寄付しようがお金のある人のもとにお金は再び集まってくるのだ。仮に貧しかった人が宝くじで1億円当たっても、時間が経てば元の生活に戻るようになっている。その逆も然り。
○割り勘の端数を払ったり、人間関係で「ちょっとだけ損したかな」という状態にすることが「運の貯金」
8.学び方を学ぶ
受験勉強で役立ったのは、数学や物理の公式でもなければ歴史の年号や古文単語でもない。いかにして目標達成するかの自分なりの勉強のやり方の方程式を生み出したことである。社会人きなってからも勉強の中身そのものよりも、自分なりの勉強のスタイルを持っているか否かでその吸収力は断然違ってくる。社会人になってからの勉強力とは、即ち気づき力だ。どのようにしていけば、同じものを見てもより多くに気づいていけるのか。気づき力を磨くための自分なりの方程式を生み出すことは、一生の財産になる。
○101個目からが、お金になるアイデア。圧倒的な量をこなすのは、100人いたら99人が考えつきそうなありきたりのアイデアをさっさと出し尽くすためである。
○当たり前だけどなかなかやらない、確実に儲かる投資先は、自分の体細胞ひとつひとつに刷り込んでいく、経験・知恵という低リスク高利率の投資
○貧しい人ほどモノに埋もれている。身の回りの状態は頭の中のヌード。不要なものは捨てよう。