【感想・ネタバレ】友だちをつくるなのレビュー

あらすじ

孤高に生きろ! 成功する者は群れたりしない。自らを磨き、人生を輝かせるために、決してやってはいけないことがある。それは群れること。つまらない三流の人間からは、ちゃんと嫌われる勇気も必要なのだ。孤独を恐れることはない。三流の群れから脱した瞬間に、一流との関係が築かれるはずだからだ。親友は、つくろうと思ってできるものではない。群れから抜け出て、いつのまにかできてしまっているものだ。孤高に生きる覚悟を決めたとき、想像もできなかった自由で豊かな人生が拓けるはずだ。

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Posted by ブクログ

似たようなことを新卒一年目の人に言っている本を見かけたことがあるが、納得できる内容であった。
個人的にはこれからの時代のために読んでおいて損はない本であると思う。

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2021年12月16日

Posted by ブクログ

本書は友だち関係、ぼっちの悩みを解決してくれる本です。

自分は友だちが少なくて劣等感を抱いている、ぼっちだと思われるのが嫌で無理にでも友だちを作ってしまう、深い関係を築けないなどの悩みを持っている方に読んでほしい一冊です。

私の意見ですが、千田さんの意見と同様に、友だちはたくさん入りません。一人でも深い関係の人がいれば十分です。自分を理解してくれる人が一人でもいればとても幸せです。すべての人が自分を理解してくれるのは、無理があります。むしろ不可能でしょう。

また、数多くの友だちを持つことは、深い関係を作れないのと同じです。あちこち浮気しているようで嫌悪感を抱きます。浅い人間関係しか作れない人は、なぜだか薄っぺらい感じがして信頼できません。

本書では、孤独に関して肯定的に書かれています。孤独にはどんなメリットがあるのか、またどんなことをもたらしてくれるのかなど、たくさん知ることができます。

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2020年08月13日

Posted by ブクログ

親友は作るのではなくできちゃったもの
親友との出会いはいつも最悪
第一印象で決めつけるな
ひとりぼっちの人間が運命の出会いに恵まれる
歪んだ主張でも支持者は必ず現れる
好き嫌いの激しい人ほど親友に早く出会える
頭の回転が速いほど喜怒哀楽が激しい、それだけ魅力も高まる
もう一度会いたければ振り返るな
もういいやと言う人には丁寧に会釈しろ
名残惜しさを残せ
信用している相手に信用という言葉は不要
友達も同義。
親友が1人いれば70億人に嫌われても大丈夫
群れるな
自分に嘘をついて友人を作るな
卑屈になるな、媚びるな
群れるのは自分の価値を落とすこと
今いる場所を変えろ、新しい自分になれ
逃げることから逃げるな
みんなに好かれることほど無駄なことはない
嫌いな人とは関わるな、もらえるものだけもらって絶縁しろ
信頼してる人に裏切られたらまもなく幸運が舞い込む
相手が自分に対する役割を終えたのだ
友達の多さをアピールするのはさげまん
辞めるならすぐやめろ。去り際の美学
メールのタイトルで返事、本文は空白
何度言ったらわかるの?さっき言ったよね?というやつはさげまん
寂しさとは無縁。自分を好きになるには好きなことに没頭する
去る人を追うな
本を読む人はあげまんの素質がある、大きく人生を上昇させる可能性がある
さげまんは自分を成長させるために本を読むはずがない
一人で立つことは清々しいことだ
自分が輝ける場所で勝負する
弱者の常識は強者の世界の非常識
全ての人間関係は同じレベルの人同士で群れる

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2019年09月14日

購入済み

今まで読んだ自己啓発本では一番

群れないことが如何に一流に近づくかが書いてある。
群れる=さげまん=依存心
孤独=あげまん=自立心

中谷彰宏さんの本に、“一流と三流” しかないと書いていたことの本質はこれだと確信した。

親友と人脈はつくるものではなく、できるものだ。打ち込むことで、勝手に入れ替わる。

決断してやり切る、を繰り返して、ステージを上がれ。

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2017年11月14日

Posted by ブクログ

タイトルだけ見ると誤解を生みそうだが、氏が一貫して述べている「群れるのではなく、孤高であれ。」ということであり、運命的な出会いはあるということ。

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2015年10月25日

Posted by ブクログ

幼児期は「みんななかよく」、小学校1年生になったら「友だち100にんできるかな」などなど、友だちが多い事を美徳として刷り込まれてきた我々には刺激的なタイトルです。
帯の男性(著者?)の鋭い眼光もインパクト大。

この帯の印象からして男臭い世界の話かと思いきや、「あげまん」「さげまん」の描写など、女性をとりまく人間関係について細かく記されています。

読んでいるうちに「私って『あげまん』かも?」と納得のいく部分が多々ありました。
私が卒業したら不祥事がボコボコ表沙汰になったとか、私が退職を決めたら同業他社との合併という名の吸収が決まったとか……。(笑)

この先もさげまんとさげまん菌に感染した男たちからは距離を取りつつ、菌に感染されないように身を守りたいものです。

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2018年02月19日

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