あらすじ
好きなことを仕事にして毎日笑顔の人と、嫌な仕事でいつも悶々としている人は、どこが違うのか。本書では、「人は好きなことを仕事にするために生まれてきた」と語る人気作家が、思い通りの人生を送るための極意を伝授。「好きなことの片鱗は、小学生の頃にすでにやっている」「大好きな物以外は、全部捨てる」など、誰でも実践できる具体的な方法を紹介します。毎日をいい気分で過ごせるようになる1冊! 「サラリーマン時代には3000人以上の経営者と付き合ってきたが、その中には好きなことだけをしながら、桁違いの成功を収めている人も数多くいた。ショックを受けながらも、成功者の考え方や行動の習慣をつぶさに観察してきた。日々の習慣が人生をつくっているのだから、習慣を真似すればいいと考えた。真似した結果が、今の私だ。あなたの本能にピン! と触れたものを、とりあえずひとつだけ試してみればいい。すべてはそこからはじまる」(本書より抜粋)
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Posted by ブクログ
【すべてのセンテンスが刺さる】
最近つくづく思うことです。
「嫌なことをしないと、本当に生きていくことができないのでしょうか?」
本当に好きなことは別にあるように感じていますが、いまの仕事を続けています。
いまの仕事の中にも没頭している時間も稀にありますが、ほとんどの時間はそうではありません。
業務全体としては好きなことをしているわけではありませんが、一部分のことをしているときは集中できています。
例えば、ある問題が発生して、その謎解きをしているときなどはかなり集中していますが、謎が解けてその問題が他部署にまたがる問題であったときの調整はかなり面倒でやりたくないモードに入ります。
好きなことは問題の根源を見つけることで、そのあとの調整はやりたくないことなのです。
好きな一部を切り取りそこだけに特化して行うこともできそうに最近感じています。
「好きなことだけで生きていけるほど世の中甘くない!」
↓
「好きなこと以外で生きていけるほど世の中甘くない!」
本当にこのような時代が来ていると感じます。
Posted by ブクログ
2021.11.29再読。
他者の好きなことではなく、自分の好きなことに子供のように夢中になる。それが最高の人生です。
「好きなことで人生を埋め尽くしちゃおう!」って聞いてどう思いますか?
「いやいや、現実的じゃない」って言う人はずっと現実的にはならないですし、「何年か後に起業する」って人は何年か後も同じことを思って起業しないですね。
「今できないこと」なんてないんですよ。本気なら。
俺も昔は「会社が副業を認めてくれなくて」って言い訳してましたけどそれは間違ってました。
今、仕事辞めたいけど周りに味方がいない人は俺がいる。前だけみて突き進みましょう!