吉上亮のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ漫画のおさらい+αっていう感じ。
太公望があまり出てこない話を読むと、寂しくなるんだよねぇ。。。
【気になった文】
「戦争は、大きく重い球のようなものである。転がり出すまでは時間がかかる。しかし一度転がり始めれば、自らの重さゆえにそう簡単には止まれない。止めることはできない。」(『封神演義 導なき道へ』(藤崎竜・吉上亮))
「知るほどに知らないことが増えた。」(普賢真人『封神演義 導なき道へ』(藤崎竜・吉上亮))
「我々は自らの運命を自ら切り拓いていかねばならぬ。」(元始天尊『封神演義 導なき道へ』(藤崎竜・吉上亮))
「目的は同じであったとしても、その手段が違えば争いは避けられない -
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Posted by ブクログ
PSYCHO-PASSやハーモニーが好きな人にとっては好きな世界観だと思う。
私たちのスマホやパソコンの履歴から広告を表示しているのは、その世界が半分実現してると言っても過言ではないと思う。
商業都市としてAR技術の発展はすごいと思う。
しかし、戦闘シーンや乗の回想についていけなかった。
ARが使えない体質は、PSYCHO-PASSにおけるハイパーオーツアレルギーのようなものだろうか。それでは生活に困難が生じるだろうに。
そういえばハーモニーの世界でも社会評価は相手に開示されていた。
相手のデータは見たいが、自分のデータが晒されるのには抵抗感があるが、TwitterなどのSNSの自己紹介画面と -
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Posted by ブクログ
SFって踏み込んでしまうとエラいことになりそうで、星新一→筒井康隆→清水義範、小林恭二以外には手を出さないようにしてました、伊藤計劃まで。まぁ伊藤計劃も「ハーモニー」「虐殺器官」「屍者の帝国」しか読んでないけど。
というSFあまり読まない人間の感想。一番伊藤計劃っぽいなと思って気に入ったのが藤井太洋、次が柴田勝家かな。機械による戦争というか殺戮への反発、中国辺境のムスリムテロリストとか伊藤計劃好きそう、と思いました。どうもファンタジー系は苦手みたいで伏見完と仁木稔はちょっと苦手。王城夕紀と長谷敏司は単独でおもしろいけど、前2人も含め伊藤計劃あまり関係ない印象。
伴名練は屍者の帝国のスピンアウト -
Posted by ブクログ
ネタバレ伊藤計劃をテーマに、影響を受けた作家たちが集まったアンソロジー作品。
伊藤計劃の作品、虐殺器官、ハーモニー、メタルギアソリッド、屍者の帝国とどこかで繋がるようなとても面白い素晴らしい作品が集まった。
テクノロジーが人間をどう変えていくかを追求しているらしいが、あまりそこにこだわることなく、伊藤計劃が内包しようとした世界観にワクワクしつつ集まった新しい作家たちの物語を楽しむだけで良い作品だと思う。
個人的に「未明の晩餐」が秀逸で、テクノロジーと人間との関わりはもちろん、退廃した未来の東京を描くSFらしさ、その世界観における人間模様、食の話を中心にし、その全てが綺麗にまとめられている。
で -
Posted by ブクログ
―――西暦2045年、大震災で崩壊した東京は、行動履歴解析(パーソナライズ)と
現実への情報層(レイヤー)付与を組み合わせた制御技術〈Un Face〉により、
完璧な安全(セキュリティ)を実現した層現都市イーヘヴンに生まれ変わっていた。
そこへ漆黒の強化外骨格を身にまとう青年・広江乗(ひろえじょう)が、民間保安企業の契約者として派遣される。
だが彼には、この故郷を離れざるを得なかった過去があった。
そんな乗を試すかのように、白き男ピーターがイーヘブンに降り立つ。
平積みされてるのを見て衝動買い
強化外骨格とか拡張現実とか、心くすぐられるよね!!!
新人作家のデビュー作とは思えないほどのボリ -
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―――西暦2045年、大震災で崩壊した東京は、行動履歴解析(パーソナライズ)と
現実への情報層(レイヤー)付与を組み合わせた制御技術〈Un Face〉により、
完璧な安全(セキュリティ)を実現した層現都市イーヘヴンに生まれ変わっていた。
そこへ漆黒の強化外骨格を身にまとう青年・広江乗(ひろえじょう)が、民間保安企業の契約者として派遣される。
だが彼には、この故郷を離れざるを得なかった過去があった。
そんな乗を試すかのように、白き男ピーターがイーヘブンに降り立つ。
平積みされてるのを見て衝動買い
強化外骨格とか拡張現実とか、心くすぐられるよね!!!
新人作家のデビュー作とは思えないほどのボリ -
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―――西暦2045年、大震災で崩壊した東京は、行動履歴解析(パーソナライズ)と
現実への情報層(レイヤー)付与を組み合わせた制御技術〈Un Face〉により、
完璧な安全(セキュリティ)を実現した層現都市イーヘヴンに生まれ変わっていた。
そこへ漆黒の強化外骨格を身にまとう青年・広江乗(ひろえじょう)が、民間保安企業の契約者として派遣される。
だが彼には、この故郷を離れざるを得なかった過去があった。
そんな乗を試すかのように、白き男ピーターがイーヘブンに降り立つ。
平積みされてるのを見て衝動買い
強化外骨格とか拡張現実とか、心くすぐられるよね!!!
新人作家のデビュー作とは思えないほどのボリ -
Posted by ブクログ
なんやかんやでこのシリーズを読むのは三作目。今回の作品を執筆する作者さんたちはもはやお馴染み、といった感じで、安心して読む事ができた。
今作でいちばん面白かったのは「シンメトリー・ルーム」という作品。
とある大学の一室で学長が不審死を遂げる。その事故現場となった部屋が、なにからなにまで左右対称のシンメトリー・ルームで、、という展開のお話。
「ジョジョっぽく」ある必要はないわけだけど、それでもやっばり原作のテイストを感じさせてくれる作品の方が読んでいてワクワクする。そういう意味では、本作が一番ジョジョっぽくて面白かった。
全身シンメトリーの男とか荒木さんも好きそうだし、漫画にしたらどんな -
Posted by ブクログ
岸辺露伴を主人公としたJOJOのスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」シリーズの短編小説集。
外伝やスピンオフ作品の存在を、原作を親としたら子供のようなものみたいな表現がありますが、スピンオフ作品(漫画)の小説集というのは、x親等の存在になるのかしら。甥姪?
実写ドラマ化が話題となることが多い「岸辺露伴は動かない」シリーズ。自分も楽しみにしています。オリジナル要素を混ぜ込んでドラマの岸辺露伴として魅力的でいいですね。ドラマだと六壁坂を物語の核に据えたシリーズが好きでした。
ドラマに小説集の方から「くしゃがら」のエピソードが扱われていたので、小説も追いかけないと楽しめないな、と思って読み始めまし -
ネタバレ 購入済み
SFタイムトリップライトノベルということなんですね。やはり昔から時間をタイムスリップして、過去やり直すと言うものはありますが、こちらもそうなんでしょうね。
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購入済み
とりあえずどういった世界観かあまり見せないで物語を進めるような漫画でしたね。原作はライトノベルっぽいので、漫画より原作の方が情報量的に良いのかなと感じました。
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