吉上亮のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
はー今回の話もとても楽しかった……。
やはり岸辺露伴シリーズどの作品も外れがない……最高……。
と言うわけで早くも2冊目です。
岸辺露伴、短編としても丁度いい長さなのでサクサク読めてしまいますね。というか「岸辺露伴今回は何やらかすんだろう」という気持ちが先走りすぎて早くページを捲りたくなっちゃうんですよね。
もはやこれだけ先を読みたくなるってこの本がもう奇妙な存在なのでは?と思ってしまうくらいなんですけど。
と言うわけで今回も簡単な感想を。
「幸福の箱」
知り合いである古美術商の家に招かれた岸辺露伴はそこで「幸福の箱」という謎の物体を見せられる。「幸福が詰まっている箱」という胡散臭さに初 -
Posted by ブクログ
近未来警察小説ですが、わたしにとっては祈りの物語でした。「更生させる」と言葉で言うのは簡単かもしれないけど、それを成すためにはものすごい労力とか忍耐が必要だなと思う。そしてなにをどうやってもわかりあえない人間というものもたしかにこの世には存在するのかもしれないと思ってゾッとした。巻き込まれて失われていった人たちを思うととてもつらいけど、残された人たちは亡くなった人たちに恥じないように生きてほしい。それが亡くなった人たちへの弔いだと思うから。最後の皆規のセリフで泣きそうになりました。
そして相変わらず吉上先生の暴力の描写は容赦がなくて背筋が凍る。
続編があるのでしょうか?静真と正暉の物語がまた読 -
Posted by ブクログ
伊藤計劃氏が亡くなってから16年
この“トリビュート”が出版されてから10年
その間、
大きな地震や災害が続き、パンデミックが現実となる。
理由のよくわからない戦争が続き、ドローンや無人兵器が実戦で用いられる。
SNSを用いた世論誘導、生成AIの実用化やマルウェアなど、目に見えない相手の脅威が現実となる。
現実がSFを超える日、それでも読まれる物語がある。
『虐殺器官』から続く天国と地獄の薄っぺらな境界線上での綱渡り……現代ジャパニーズSFの王道となった感がある。
多少の好き嫌いはあるもののどれも圧巻の出来栄えで、分厚い本の残ページが消えていく。
最終話、長谷敏司『怠惰の大罪』が特に響い -
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匿名
ネタバレ 購入済み伝説というもの
「伝説の」という表現に興味を深く持ちました。スケールも想像以上に大きく広く、十分読んでいて楽しめる内容だといえます。
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ネタバレ 購入済み
無料3話まで読みました。転生ではなくて、傭兵の心臓移植で高校生が強くなる話です。いじめをしている奴らもランの友達も、ランの移植提供者を勘違いしているみたいで、誤解を解けるのかが気になります。いじめた奴らにやり返す場面はすかっとしました。