吉上亮のレビュー一覧
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匿名
購入済み無料版で3巻まで読んで、とても面白かった。移植系のお話は初めてだったので、ストーリーの展開にドキドキしました。これから、どうなるのか楽しみです。
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ネタバレ 購入済み
主人公がこの心臓を移植されたこととノアが死んだことと何か関係があるのかな?まだまだ、わからないことばかりで先が気になります。
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ネタバレ 購入済み
すごく大切な友達だっていう雰囲気を醸し出しているけれど、だったら2年間も近況報告お互いにしていないのがすごい不自然だなって思います。
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ネタバレ 購入済み
心臓の元の持ち主の記憶だと線上で殺されたみたいだけれど、そんな心臓がどうして主人公に移植されることになったのか、何かが因縁があるのか気になります。
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Posted by ブクログ
入国者による宗教活動が解禁される信仰特区構想。そのPRイベントの最中に爆弾テロが発生、多数の関係者が死亡した。捜査を開始した刑事課一係は、急速に色相を濁らせた重要参考人の聴取に向かう。そこで見たものは、さらなる爆弾テロを示唆する痕跡だった。〈シビュラシステム〉が存在する世界で、宗教は、信仰は、如何なる意味を持つのだろうか。
細かい描写はアニメで追いきれない部分も含めて小説で読むと、この時はこう考えていたのか~と思うところが多くてPPファンなら楽しめる。映像だとさらっと流れてしまっていまいち理解が追い付かない部分も、ゆっくり読み返せるのはいい。ストーリーはすでに知っているので新鮮味は少ないけれ -
Posted by ブクログ
岸辺露伴は動かないシリーズの第2弾。全4話からなる短編小説集。
「幸福の箱」:幸せになるために結婚したのに幸せの形は各々違う。結婚の理想と現実を極端に表現した1話。最終的な感想は露伴と右に同じく。
「夕柳台」:老害ここに極まる。自分と同じ意見の人の意見しか聞かないで自分が正しいと思う。いわゆるエコーチェンバーの極限。年寄りなのにみんな耳が遠くないのが地味にすごい。
「シンメトリー・ルーム」:エコーチェンバーの極限パート2。続編でシンメトリー教VSアシンメトリー教の話も読みたいと思った。
「楽園の落穂」:喰うものと喰われるものが逆転している恐怖の話。宇宙人とかAIに支配される話は目にするがまさか -
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Posted by ブクログ
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なんだかどこか醒めている。
ばっちり面白かったし、作り込まれてもいるんだけれど。PSYCHO-PASSと楽園追放からの流れで読んだので内容的には期待通り、期待以上。けれどなんだか所々にある無理筋というか力技というか…子供が人形遊びでヒーローごっこやってるみたいなところが(すげぇ悪口じゃん)、なんだか。作りが良いだけに残念。
それでもやはり、この年代の代表作というか、指標的な作品ではあるのでしょう。この手の世界観を、皆が共有できるくらいには誰でも思い付けそうになっている、っていうのはジャンルが成熟してる証だよなぁ。
かと云ってこれを皆が書けるかというとそんなことはないのだ