山中朝晶のレビュー一覧

  • 渇きの地

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    SL 2023.11.13-2023.11.15
    オーストラリアの内陸の町リバーセンドで牧師が教会で銃を乱射し五人を殺害した。事件の一年後取材のためやってきた新聞記者のマーティン。
    住民たちを取材していくうちにかえって事件の謎は深まり、マーティンは町にはまりこんでいく。
    いくつもの事件が錯綜して飽きさせない展開で先を読ませる。

    裏の取れていない記事を書いて窮地に陥ったりして、報道のあり方も考えさせられる内容だった。
    「真実を明かすことで誰が傷つこうとかまわない」のか、ジャーナリストは。

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    2023年11月15日
  • 国家にモラルはあるか? 戦後アメリカ大統領の外交政策を採点する

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    国家というか米国大統領について、道義とか倫理で採点する。
    段階的には、意図、手段、結果についてどうだったか。

    まあ、道義倫理といっても、米国人目線だから。
    ウッドローウィルソンて、倉山満先生が、世界を地獄に叩き込んだ大悪魔って評してる人だよね。倫理全開にしてるけど。

    フランクリンルーズベルト?
    トルーマン?

    日本の民間人のみの虐殺を狙った大空襲と、必要のない原爆落とした人たちだよね。

    何言ってんの。

    と思うところは大ながら、それが米国人の感覚なんだろう。
    日本なんて、「真珠湾」と、米国が外国を「民主化」した稀有な実績くらいしか出てこないから。
    大国でないのは辛いね。

    米国大統領がど

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    2023年11月14日
  • 渇きの地

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    オーストラリアの架空の町が舞台のミステリ。
    主人公はいわくつきの記者。事件は1年前に決着したものだが、何故評判の良い牧師が5人もの人を射殺したのか?との思いに押されて始まる。
    ポケミスで500ページ超えだからなかなか躊躇されるかも、とは思うが、読んで損はない。主人公の新聞記者としての哀しさも良かった。

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    2023年10月24日
  • 真珠湾の冬

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    1941年11月ハワイ。刑事マグレディは白人男性と東洋人女性が惨殺された事件の捜査を始める。国際情勢が緊迫する中、容疑者が香港にいることを突き止めたマグレディは香港行きの飛行艇に乗るが、それは真珠湾攻撃の前日だった

    3部構成なんだけど、1部が警察小説、2部がロマンス小説で3部がその合体版、みたいな印象。
    太平洋戦争が絡むから読み応えがすごいし(特に2部はがっつり戦争中の描写)のめり込めるんだけど、ミステリだと思っていたので3部(謎解きパート)に拍子抜け。
    この物語はミステリと思って読むとあかんやつ。

    あと、これは多分ハードボイルド系だと思う。ハードボイルド&警察小説&歴史小説好きな方はハマ

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    2023年05月16日
  • ハンターキラー 潜航せよ 下

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    なんでもないなあ。
    読み終わった感想。

    潜水艦戦に迫力があるかと言えば、あんまり現実味もない気がする。兵装とか、そう言うのは詳しいんだろうが、なんつても、骨格になる展開とかがあんまり中学生が書きそうなレベルなんで、現実味がなくて。

    原作がこれなら、映画もあんまり印象に残らなかったわけなのか。
    ちょっとがっかりしたレベル。

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    2023年05月15日
  • ハンターキラー 潜航せよ 上

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    潜水艦が好きなので。

    当初の潜水艦戦は、まあ面白かったのだが、今のところ、肝心の政治ドラマとかが、あんまり薄すぎて、興醒め中。
    映画も見たけど、あんまりいい印象残ってないなあ。

    下巻へ。

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    2023年05月13日
  • ピルグリム〔3〕 遠くの敵

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    やはり収束はこうなるか。今までの緻密な構成からすれば、物足りなさと期待外れ感を拭い得ないのも事実。とはいえ、それまでの内容も正当に評価されるべき。

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    2023年05月07日
  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    改めて、ストーリー構成の緻密さに驚く。まるで映画の脚本をト書き無しで一々文章化した様な描写力(彼は著名な映画脚本家でもあった)。そしてここまで細かく書けば、物語が中々進展しないのもうなずける。かと言って、退屈を感じさないのは、作者の力量でしょう。
    とにかく、あの悪夢の9.11同時多発テロでの身元不明の死者を使って自分の存在を消すという冒頭のトリックは素晴らしい。本書自体も惨劇からまだ日の浅い2012年に出版されているのも驚異的。

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    2023年05月07日
  • ピルグリム〔1〕 名前のない男たち

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    テンポが肝のスパイ小説に、じっくり読ませる濃厚さ、小説冒頭の事件が第25章でようやく繋がる(文庫3巻の1巻目の終わりの方)というスケール感。これは、新しいスパイ小説の登場です。

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    2023年05月07日
  • ハンターキラー 東京核攻撃 下

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    後編

    核魚雷を北朝鮮がどこかに売るという情報を入手。
    SEALsを北朝鮮に潜入させるが空振り。

    南シナ海で浮上航行していた原潜が海賊(フィリピンのテロリスト)に強奪。
    テロリストは東京への核攻撃を計画。

    北朝鮮はテロリストに売る魚雷の核弾頭をすり替え、メッカとインドで爆発させることを計画。

    SEALsが阻止しようとするが、サウジで爆発。

    麻薬王の親子喧嘩が派手になってくる。

    と、なんだか強引

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    2023年03月15日
  • ハンターキラー 東京核攻撃 上

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    前編。

    ・フィリピンのイスラム原理主義テロリスト
    ・北朝鮮の軍人
    がロシアの各魚雷を売買し、テロに使おうとする。

    ・中国の麻薬王
    ・中国の麻薬王の娘
    この二人がイスラムテロリストと絡むのだが、若干の無理やり感あり

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    2023年03月15日
  • 真珠湾の冬

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    SL 2023.2.14-2023.2.17
    太平洋戦争の直前に起きた殺人事件を、戦中は日本に隠れ住みながら終戦後も追い続ける刑事。
    この戦争がなければ起こらなかったであろう事件。だからこそジョーは香港から東京を経てホノルルへ戻って来なくてはならなかった。東京大空襲を含めた戦争を描くことでさまざま考えさせられる作品。
    ただ、犯人との対決後はない方が余韻が残るのではないだろうか。

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    2023年02月17日
  • ハンターキラー 東京核攻撃 下

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    ネタバレ

    最後まで読み終えて
    うーん
    という感触ですね。

    サウジでは爆発したものの
    それで終わり。
    北の大将は自害。
    東京に向かっていた原潜は
    沖縄沖で浮上。
    などなど

    まあ、平和が1番ですが
    緊迫感が少なかったな
    という残念さが気持ちの大部分。。

    なので星3つ

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    2022年06月13日
  • ハンターキラー 最後の任務 上

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    映画化された「ハンター・キラー 潜航せよ」の前日譚。

    “潜水艦モノに外れなし”という事で、映画『ハンター・キラー 潜航せよ』が中々面白かったので、本書も読んてみました。・・・本でも“潜水艦モノに外れなし”なんですかね?まだ、物語の前半戦ですが面白いです。

    でも、この作品でも描かれるように、アメリカの麻薬戦争は、まだまだ終わりが見えてないんですね。っていうか、終わらないのかな。

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    2022年01月08日
  • ハンターキラー 東京核攻撃 下

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    ネタバレ

    アジア地域を中心に繰り広げられる物語のいよいよ佳境。

    北朝鮮からは核兵器が出港され、テロリスト集団も首尾よく作戦を次に段階に進み始める。
    おまけにタイ北部では中国マフィア同士の対立がいよいよ激しくなっていく。。

    それらの動きに振り回されるアメリカ国海軍。
    後手後手に回る中、思いもよらない悪夢がさらに降りかかる。

    さすが元潜水艦艦長が描くだけあって、戦闘シーンや兵器の描写はとてもリアルで情景が目に浮かぶ。
    ストーリーも展開が速くて良いのだが。。

    さすがに設定に無理があったり、伏線が回収しきれていなかったり雑さが目立つ感じもした。
    (頭がキレないテロリストが戦闘訓練を積んだ潜水艦乗組員を制

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    2021年12月03日
  • ハンターキラー 東京核攻撃 上

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    ネタバレ

    潜水艦と特殊部隊によるアクション小説であるハンターキラーシリーズ。
    今度の舞台は極東アジアと東南アジアが舞台。

    東南アジアで暗躍するイスラム過激派テロリストであるアブサヤフは核兵器を入手するため北朝鮮に接近し、費用を工面するために東南アジアを牛耳る中国系マフィアに協力する。

    一方、アメリカ軍にも北朝鮮が極秘裏にロシアから核兵器が購入されたという情報がもたらされ、横須賀をベース基地とする秘密作戦が決行される。。

    大きなどんでん返しなどはないが、サクサク読み進められて展開も早いのが良かった。

    後半ではどのように物語が動き出すのか楽しみ。

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    2021年11月21日
  • 黒い波 破滅へのプレリュード

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    ちょっと懐かしい感じのパニックもの。
    本当に駄目な人だと、本も手に取れない感じじゃないかな。(^^;
    結構えぐい描写もあるので、よく表紙を見てから買うといいかもしれませんね。
    自分も、これが映像化とかされたらちょっと観られないかも。

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    2020年10月12日
  • 冬の炎

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    知人を探しに行った先で遺体を発見した元軍曹が、事件の真相を探るハードボイルドミステリー。『眠る狼』に続く第2作。

    前作同様、ところどころに過去の回想シーンを挟み込み、現在の事件とのかかわりを描くことで、背景にある人間関係に深みをもたせている。
    余談ではあるが、舞台となるシアトルには知人もいて昨年訪れたこともありいいイメージをもっているのだが、この作品を読むと陰鬱な雨の降るまったく別の街に思えてしまった。軍隊時代のトラウマを引きずる主人公が、恋人との関係も含め暗すぎて。

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    2019年08月23日
  • ハンターキラー 潜航せよ 下

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    映画「ハンターキラー」の原作。
    ロシアで勃発した世界を巻き込む陰謀。
    ロシア大統領を救い世界を守れるのは、ロシアの原潜基地に潜入したSealチームと米国の原潜。
    仕組まれた陰謀の中、海中で繰り広げられる米ソ原潜、対戦チームの死闘。
    面白かった。

    本書を先に読んで、内容が面白いのを知ってしまった今、映画を観るべきか、観ない方がよいか、思案中。
    映画が本書の緊張感を再現できていれば、観るべき価値はあると思う。

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    2019年07月25日
  • ハンターキラー 潜航せよ 下

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    あー
    やっぱり、星三つかな(笑)

    証券取引関連はほぼ全部
    飛ばして読み進め、
    海中戦を中心に
    読んでいきました。

    どうですかねぇ。
    これで、映画化されたのを観て
    もう一回読み返そうと思うかな?

    さすがに
    激しいバトルはないよね
    と思いながらも
    期待してしまうんですよね。
    局地戦だけでは
    個人的には物足りないですね。

    という事で
    星三つ。

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    2019年07月04日