山中朝晶のレビュー一覧

  • ハンターキラー 東京核攻撃 下

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    後編

    核魚雷を北朝鮮がどこかに売るという情報を入手。
    SEALsを北朝鮮に潜入させるが空振り。

    南シナ海で浮上航行していた原潜が海賊(フィリピンのテロリスト)に強奪。
    テロリストは東京への核攻撃を計画。

    北朝鮮はテロリストに売る魚雷の核弾頭をすり替え、メッカとインドで爆発させることを計画。

    SEALsが阻止しようとするが、サウジで爆発。

    麻薬王の親子喧嘩が派手になってくる。

    と、なんだか強引

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    2023年03月15日
  • ハンターキラー 東京核攻撃 上

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    前編。

    ・フィリピンのイスラム原理主義テロリスト
    ・北朝鮮の軍人
    がロシアの各魚雷を売買し、テロに使おうとする。

    ・中国の麻薬王
    ・中国の麻薬王の娘
    この二人がイスラムテロリストと絡むのだが、若干の無理やり感あり

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    2023年03月15日
  • 真珠湾の冬

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    SL 2023.2.14-2023.2.17
    太平洋戦争の直前に起きた殺人事件を、戦中は日本に隠れ住みながら終戦後も追い続ける刑事。
    この戦争がなければ起こらなかったであろう事件。だからこそジョーは香港から東京を経てホノルルへ戻って来なくてはならなかった。東京大空襲を含めた戦争を描くことでさまざま考えさせられる作品。
    ただ、犯人との対決後はない方が余韻が残るのではないだろうか。

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    2023年02月17日
  • ハンターキラー 東京核攻撃 下

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    ネタバレ

    最後まで読み終えて
    うーん
    という感触ですね。

    サウジでは爆発したものの
    それで終わり。
    北の大将は自害。
    東京に向かっていた原潜は
    沖縄沖で浮上。
    などなど

    まあ、平和が1番ですが
    緊迫感が少なかったな
    という残念さが気持ちの大部分。。

    なので星3つ

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    2022年06月13日
  • ハンターキラー 最後の任務 上

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    映画化された「ハンター・キラー 潜航せよ」の前日譚。

    “潜水艦モノに外れなし”という事で、映画『ハンター・キラー 潜航せよ』が中々面白かったので、本書も読んてみました。・・・本でも“潜水艦モノに外れなし”なんですかね?まだ、物語の前半戦ですが面白いです。

    でも、この作品でも描かれるように、アメリカの麻薬戦争は、まだまだ終わりが見えてないんですね。っていうか、終わらないのかな。

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    2022年01月08日
  • ハンターキラー 東京核攻撃 下

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    ネタバレ

    アジア地域を中心に繰り広げられる物語のいよいよ佳境。

    北朝鮮からは核兵器が出港され、テロリスト集団も首尾よく作戦を次に段階に進み始める。
    おまけにタイ北部では中国マフィア同士の対立がいよいよ激しくなっていく。。

    それらの動きに振り回されるアメリカ国海軍。
    後手後手に回る中、思いもよらない悪夢がさらに降りかかる。

    さすが元潜水艦艦長が描くだけあって、戦闘シーンや兵器の描写はとてもリアルで情景が目に浮かぶ。
    ストーリーも展開が速くて良いのだが。。

    さすがに設定に無理があったり、伏線が回収しきれていなかったり雑さが目立つ感じもした。
    (頭がキレないテロリストが戦闘訓練を積んだ潜水艦乗組員を制

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    2021年12月03日
  • ハンターキラー 東京核攻撃 上

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    ネタバレ

    潜水艦と特殊部隊によるアクション小説であるハンターキラーシリーズ。
    今度の舞台は極東アジアと東南アジアが舞台。

    東南アジアで暗躍するイスラム過激派テロリストであるアブサヤフは核兵器を入手するため北朝鮮に接近し、費用を工面するために東南アジアを牛耳る中国系マフィアに協力する。

    一方、アメリカ軍にも北朝鮮が極秘裏にロシアから核兵器が購入されたという情報がもたらされ、横須賀をベース基地とする秘密作戦が決行される。。

    大きなどんでん返しなどはないが、サクサク読み進められて展開も早いのが良かった。

    後半ではどのように物語が動き出すのか楽しみ。

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    2021年11月21日
  • 黒い波 破滅へのプレリュード

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    ちょっと懐かしい感じのパニックもの。
    本当に駄目な人だと、本も手に取れない感じじゃないかな。(^^;
    結構えぐい描写もあるので、よく表紙を見てから買うといいかもしれませんね。
    自分も、これが映像化とかされたらちょっと観られないかも。

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    2020年10月12日
  • 冬の炎

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    知人を探しに行った先で遺体を発見した元軍曹が、事件の真相を探るハードボイルドミステリー。『眠る狼』に続く第2作。

    前作同様、ところどころに過去の回想シーンを挟み込み、現在の事件とのかかわりを描くことで、背景にある人間関係に深みをもたせている。
    余談ではあるが、舞台となるシアトルには知人もいて昨年訪れたこともありいいイメージをもっているのだが、この作品を読むと陰鬱な雨の降るまったく別の街に思えてしまった。軍隊時代のトラウマを引きずる主人公が、恋人との関係も含め暗すぎて。

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    2019年08月23日
  • ハンターキラー 潜航せよ 下

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    映画「ハンターキラー」の原作。
    ロシアで勃発した世界を巻き込む陰謀。
    ロシア大統領を救い世界を守れるのは、ロシアの原潜基地に潜入したSealチームと米国の原潜。
    仕組まれた陰謀の中、海中で繰り広げられる米ソ原潜、対戦チームの死闘。
    面白かった。

    本書を先に読んで、内容が面白いのを知ってしまった今、映画を観るべきか、観ない方がよいか、思案中。
    映画が本書の緊張感を再現できていれば、観るべき価値はあると思う。

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    2019年07月25日
  • ハンターキラー 潜航せよ 下

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    あー
    やっぱり、星三つかな(笑)

    証券取引関連はほぼ全部
    飛ばして読み進め、
    海中戦を中心に
    読んでいきました。

    どうですかねぇ。
    これで、映画化されたのを観て
    もう一回読み返そうと思うかな?

    さすがに
    激しいバトルはないよね
    と思いながらも
    期待してしまうんですよね。
    局地戦だけでは
    個人的には物足りないですね。

    という事で
    星三つ。

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    2019年07月04日
  • ハンターキラー 潜航せよ 上

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    映画を観ようか
    それとも
    DVDになってからにするか
    と思っているうちに
    古本屋に行ったら
    これが売られてたので
    購入し読んでみました。

    うーん。。。

    なんか
    レッドオクトーバーを追え
    とか
    U-571
    とか
    を思い出させるような
    展開になんだかなぁ、
    と思いながら読んでました。

    新鮮味がないというか
    斬新さがないというか。

    証券取引関連は
    ほぼスルーで読み進めました。

    ちょっと
    昔の潜水艦作品を
    読み直してみたくなったので
    星三つ。
    下巻に期待してもいいのかな?

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    2019年07月03日
  • ハンターキラー 潜航せよ 下

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    ロシア復興を信じる軍部指導者によるクーデターの計画の全容が明らかになり、命を受けたロシア海軍潜水艦が基地を出港。同時に陽動作戦として並行して計画されたアメリカ証券取引のプログラムへの操作も発動されます。
    バルト海でロシア海軍潜水艦と対峙するアメリカ海軍潜水艦、ロシア大統領にまで手を伸ばすクーデター指導者と、その手から厳戒態勢のロシア海軍潜水艦基地におけるロシア大統領の救出作戦に挑むアメリカ海軍特殊部隊、そして経済テロを未然に防ごうとするプログラマーや金融関係者。複数の現場が同時に進行し、物語は一気にクライマックスへ。結末はネタバレになるので割愛しますが、よく練られたストーリーに引き込まれます。

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    2019年04月29日
  • 眠る狼

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    陸軍の前線で活躍する軍人が10年ぶりに実家に帰り、銃撃され瀕死状態となった祖父の事件を探っていく、ハードボイルド仕立てのミステリー。

    事件を追う本筋の合間に、幼少時から祖父と二人で暮らしてきた主人公の過去が挿入され、二人の絆と周囲の人間関係が語られる。と言っても祖父の稼業は泥棒であり、主人公はシビアな現実を経て成長している。
    緊迫感のある場面の作り方はうまいが、全体的に要素が盛りだくさんで表面的に話が進んでしまう。祖父の泥棒としての腕前や主人公との過去の絡みなど、心に訴える部分をもっと読みたかった。

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    2019年02月07日
  • 冬の炎

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    ネタバレ

    『眠る狼』に続くシリーズ第2弾

    孤独な魂、アフガン戦争のPTSDに苦しみ、危険な状況に身を躍らせる。
    主人公バンの心理的状況が明らかになり、今後へと繋がっていくものと思われる。

    ただ、ストーリー展開は前作よりはスピード感がなくなった感じがする。

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    2018年10月07日
  • 冬の炎

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    ネタバレ

    一巻が面白かったので、勢いで購入してしまいました。今作も面白かったと思います。アクションもスケールアップしていましたね。ただ、少し残念なのは女性関係。まともな女性ではダークヒーローの相手は結構大変かもしれません。そう言えば映画の「ダークナイトライジング」でも最後のパートナーは「あの彼女」でしたっけ。

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    2018年07月11日
  • 冬の炎

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    軍を除隊し求職中のバンに、祖父の友人だったウィラードが、恋人とともに山中の山小屋に出かけたきり戻らない姪のエラナを捜してほしいと依頼してくる。気楽に引き受けて雪山へと赴いたバンだったが、そこには若い男女の無残な死体が転がっていた。恋人の男性がエラナを射殺して自殺したように見えたが…疑問を感じて真相を探りはじめたバンは、やがて意外な事実に行き当たった!好評『眠る狼』に続くシリーズ第二弾。

    バディ物として、面白くなりそう。

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    2018年06月24日
  • 眠る狼

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    ネタバレ

    トラブルに巻き込まれた主人公が、戦いながら謎を解き、真相に迫っていく。ハードボイルドミステリーから、冒険活劇まで、贅沢なフルコース料理のような作品。
     読んでいて、ギャビン・ライアルとかディック・フランシスとかを思い出した。 ちょっと褒めすぎかも。
     ともかく、十分に楽しめた一冊でした。

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    2018年06月17日
  • ピルグリム〔3〕 遠くの敵

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    5月-7。3.5点。
    怒濤の最終巻。テロ犯捜しの芽が潰えたと思ったが、
    主人公の発想の転換により、とうとう探し当てる。

    細菌テロ防止は間に合うのか。
    一気読み。面白かった。

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    2018年05月16日
  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    5月-6。3.5点。
    細菌テロの計画を阻止しようとする主人公。
    「ピルグリム」(放浪者)というコードネームで活動。
    トルコで発生した、或る殺人事件の捜査を装い、潜入。
    最大規模の細菌テロを防げるのか。

    スピード感上がってくる。孤独なテロリスト「サラセン」の行動は賞賛に値する。

    3巻に期待。

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    2018年05月16日