【感想・ネタバレ】ハンターキラー 最後の任務 上のレビュー

あらすじ

過酷な戦術即応査定(TRE)を終えて、サンディエゴ港に寄港した老朽原子力潜水艦〈スペードフィッシュ〉の艦長ジョナサン・ワード中佐を待っていたのは、思いもかけぬ任務だった。国際共同麻薬禁止局(JDIA)のベセア局長から、海軍特殊部隊(SEAL)のビーマン少佐と協力して、コロンビアの巨大麻薬組織の殲滅を命じられたのだ! 超大型映画化された潜水艦アクションの決定版『ハンターキラー 潜航せよ』の前史にあたるシリーズ第1作、登場!

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「ハンター・キラー 潜航せよ」の前日譚。「潜航せよ」が面白かったので、さっそく購入した。
こちらもなかなかスリリングな味わい。南米の麻薬王と米海軍の対決は見もの。本作に登場する
「スペードフィッシュ」は老朽化した原潜だが、麻薬組織との闘いに、退役直前の老朽艦を投入
するあたりが、いかにもエンターテインメント作品らしい。人、モノ、カネ。全てがそろってい
る米軍が本気になれば、麻薬組織など簡単に殲滅できそうなものだが、現実は異なる。科学技術
の進歩と潤沢な資金で、最近の麻薬組織は、高度なハイテク技術を駆使し、元特殊部隊の兵士を
傭兵として使うなど、かつてないくらいに進化をとげた強敵。さてどうなるのか、後編が楽しみ。

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2020年09月11日

Posted by ブクログ

映画化された「ハンター・キラー 潜航せよ」の前日譚。

“潜水艦モノに外れなし”という事で、映画『ハンター・キラー 潜航せよ』が中々面白かったので、本書も読んてみました。・・・本でも“潜水艦モノに外れなし”なんですかね?まだ、物語の前半戦ですが面白いです。

でも、この作品でも描かれるように、アメリカの麻薬戦争は、まだまだ終わりが見えてないんですね。っていうか、終わらないのかな。

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2022年01月08日

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