あらすじ
アメリカ民主党政権で高官を務めた経験がある政治学者のジョセフ・ナイが、フランクリン・ルーベルトからトランプまでの各大統領における外交政策を調べ、彼らの外交政策を、その意図、手段、そしてその結果どうなったかという三つの観点から採点と考察をおこない、彼らの大統領としての資質を分析する
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Posted by ブクログ
国家というか米国大統領について、道義とか倫理で採点する。
段階的には、意図、手段、結果についてどうだったか。
まあ、道義倫理といっても、米国人目線だから。
ウッドローウィルソンて、倉山満先生が、世界を地獄に叩き込んだ大悪魔って評してる人だよね。倫理全開にしてるけど。
フランクリンルーズベルト?
トルーマン?
日本の民間人のみの虐殺を狙った大空襲と、必要のない原爆落とした人たちだよね。
何言ってんの。
と思うところは大ながら、それが米国人の感覚なんだろう。
日本なんて、「真珠湾」と、米国が外国を「民主化」した稀有な実績くらいしか出てこないから。
大国でないのは辛いね。
米国大統領がどんなことやって来たかオサライするにはいい。