山中朝晶のレビュー一覧

  • 冬の炎

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    軍を除隊し求職中のバンに、祖父の友人だったウィラードが、恋人とともに山中の山小屋に出かけたきり戻らない姪のエラナを捜してほしいと依頼してくる。気楽に引き受けて雪山へと赴いたバンだったが、そこには若い男女の無残な死体が転がっていた。恋人の男性がエラナを射殺して自殺したように見えたが…疑問を感じて真相を探りはじめたバンは、やがて意外な事実に行き当たった!好評『眠る狼』に続くシリーズ第二弾。

    バディ物として、面白くなりそう。

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    2018年06月24日
  • 眠る狼

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    ネタバレ

    トラブルに巻き込まれた主人公が、戦いながら謎を解き、真相に迫っていく。ハードボイルドミステリーから、冒険活劇まで、贅沢なフルコース料理のような作品。
     読んでいて、ギャビン・ライアルとかディック・フランシスとかを思い出した。 ちょっと褒めすぎかも。
     ともかく、十分に楽しめた一冊でした。

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    2018年06月17日
  • ピルグリム〔3〕 遠くの敵

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    5月-7。3.5点。
    怒濤の最終巻。テロ犯捜しの芽が潰えたと思ったが、
    主人公の発想の転換により、とうとう探し当てる。

    細菌テロ防止は間に合うのか。
    一気読み。面白かった。

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    2018年05月16日
  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    5月-6。3.5点。
    細菌テロの計画を阻止しようとする主人公。
    「ピルグリム」(放浪者)というコードネームで活動。
    トルコで発生した、或る殺人事件の捜査を装い、潜入。
    最大規模の細菌テロを防げるのか。

    スピード感上がってくる。孤独なテロリスト「サラセン」の行動は賞賛に値する。

    3巻に期待。

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    2018年05月16日
  • ピルグリム〔1〕 名前のない男たち

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    5月-5。3.0点。
    最前線の諜報部員だった主人公。引退し警察補助に。
    9.11テロ後にある殺人事件が発生、また別のテロの計画が
    判明し、復帰し単身トルコへ。

    すらっと読めるのだが、文章に抑揚が少なく、感情移入がイマイチできない。
    2巻に期待。

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    2018年05月16日
  • 眠る狼

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    ネタバレ

    祖父からの帰って来てほしいという手紙。そして帰ってみると撃たれて瀕死の状態の祖父。特に目新しい物語ではないけれど主人公の子供時代の挿話がいい。プロの泥棒の祖父との日々、友人との危険をくぐり抜けた体験。そういったところの良さが他の作品との違い。でも全体的には少し物足りない。第2弾は少し迷うところ。

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    2018年05月15日
  • 眠る狼

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    軍の休暇で祖父のもとに帰ると、いきなり銃撃で祖父は瀕死。誰がやったのか。最近の祖父の後ろ暗い犯罪も含め調べるうちに、意外な展開が。ジェットコースター的に読めて悪くないが、深みは今ひとつか。

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    2017年09月15日
  • 眠る狼

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    帰ってきてほしい――10年前に故郷を離れ陸軍で海外勤務についていたバンに、長い間音沙汰の無かった祖父から届いた手紙。ベテランのプロの泥棒である祖父の弱気な言葉に胸が騒いだ彼は、10日間の休暇をとって帰郷する。だが空港からなつかしき祖父の家に着くと、そこでは頭に銃撃を受けた祖父が倒れていた! 人事不省の祖父を問い詰めることも出来ないバンは、手掛かりを求め、旧知の仲である祖父の仕事仲間に協力を仰ぐ。どうやら祖父は最後の大仕事を行なっていたらしいが……ミステリ新人賞三冠を制した、昂奮と哀愁がクロスするサスペンス!

    冒険小説のエッセンスもあって、なかなか楽しめた。

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    2017年05月30日
  • 眠る狼

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    父の本。後、2,30Pで読み終わるという所で父にネタバレされそうになり慌てて読み終えました。まあ私はアイツ怪しいとは思ってたんだけどね、と言ってみる。

    昔気質の一本筋の通った悪党とワルとのお話と言ったら大分簡単すぎるけどそんな感じ。今の悪い奴は残虐ですぐ人を殺す感がある。それにしても工業用ダイヤモンドってそれほど価値があるんだろうか、とか考えてしまう。

    真犯人はコイツだったか、という思いとあ~あ~という感じがあったり無かったり。第二弾もあるみたいだけど陸軍を退役した後のお話って事なんだろうか。機会があれば読みたいな。

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    2017年05月24日
  • ナイスヴィル 上──影が消える町

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    裕福な名家の老婦人、そして庭師の章は、映画『悪魔の棲む家』のあのシーンを彷彿とさせ、70〜80年代ホラーが好きな自分としては、非常にこの作品への今後の展開に期待は高まります!でもまだこの上巻ではホラー要素は少なく、ナイスヴィルの住人やそこで起こる事件などが丁寧に語られ、まだ物語は始まったばかり。迷わず下巻へゴーです!

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    2017年05月18日
  • ナイスヴィル 下──影が消える町

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    少しずつホラー要素が出てきてはいますが、ホラー好きにはまだまだ!でも、警察小説としても十分楽しめます。色んな悪党が次から次へ。時々そんな悪党の人間的な弱い部分も垣間見えるのだけど、許せる範囲を既に超えてるから擁護出来ない。しかし、なぜにそんな自信満々で派手な濃紺ブーツでやらかしちゃったの?!は少しだけ愛すべき部分か(笑)。過去からの怨念や復讐だけではない、読み応えのある作品です。ひとまず2巻(上)へ!

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    2017年05月18日
  • ナイスヴィル2 忍び寄る闇 上

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    カラスの大群に襲われて小型ジェット機墜落!強盗犯とのカーチェイスやら、ショッピングモール龍城まではじまっちゃいましたよ!その裏でひっそり異様な暗雲も広がりつつ、レイニーもどうなっちゃうの??で下巻に続きます!

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    2017年05月18日
  • ナイスヴィル2 忍び寄る闇 下

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    爽快に幕を閉じた第2部!後半、ようやくホラーらしさも出始めてきて、次なる第3部はホラーファンは期待していいんじゃないかと思われます!しかし、憎むべき悪党が実はこんないい奴だったのかと、ちょっと悪党に肩入れしてしまう場面もありつつ、人物設定の描き方がうまい。さて、手書きで起こした人物関係図を片手に完結篇の第3部へ突入です!

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    2017年05月18日
  • ナイスヴィル3 悪夢の終焉 上

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    完結編突入!いきなり凄惨な事件勃発。ナイスヴィルの住人たちにも次々と不穏な影が出はじめ、死んだはずなのに復活してくるものや、逃げたはずなのに、またナイスヴィルに戻るの!?なものや、マフィアも絡んできたり、冷血な殺し屋まで登場したりと盛りだくさんな展開でお腹いっぱいのまま、最終巻へとつづきます!

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    2017年05月18日
  • ナイスヴィル3 悪夢の終焉 下

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    悪霊退散!悪党退治!あれ、この人も法的には悪党だよな、、、は、もはやどうでもいいんです!まんまと狙撃手コーカーが最後はカッコ良く見えてしまうという罠。あんな派手なブーツ履くからバレるんだよ!と思ってたダンジガーも最後にはカッコいいじゃないか!この手のお話はどうしても真面目で優秀な主人公(ここではニック)よりも、他のキャラに感情移入してしまうことが多い。ホラーとしては少しだけ物足りなさが残るけど、作品としては飽きずに面白かったです。ドラマ化のお話はないものだろうか?CBS辺りでどうでしょう?期待してます!

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    2017年05月18日
  • ピルグリム〔3〕 遠くの敵

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    若干ご都合主義っぽい展開だとは思ったけど、なかなかロマンチックで雰囲気は良かった。壮絶なテロ行為の割に最後の展開が甘いかなぁと思う。

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    2017年05月05日
  • 黒い波 破滅へのプレリュード

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    パニック作品ですね。

    様々な出来事が同時進行します。(ドラマの)24的です。国家の中枢にいる人物の関係者が、出来事の核となる事態の専門家であるというのは、まぁ、この手の話にはありがちな設定ですね。映画でもそうですよね。インデペンデンス・デーとかね。そうしないと物語が成立しませんが、現実では、そんなに都合よく行くことは無いでしょうね。

    続きものです。この作品だけでは、物語は完結しません。

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    2017年01月25日
  • Mr.スペードマン

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    サイバーパンク前夜的な設定を背景にしたお話。
    ネットにダイブできるけど、人体改造には至ってない、的な。
    主人公のヒットマンの一人称形式のところはハードボイルド的とも言えるし、ちょっと押井の攻殻が思い浮かぶところもありますね。
    早川の SF のシリーズとして出ていれば、そういう意識で読んだんだけど、NV で出ていたので、SF っぽいところにのれるまでに時間がかかってしまった感じ。
    中盤の幾分まったりしたところが乗り切れれば、終盤はそれなりに楽しめると思います。

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    2016年11月27日
  • KGBから来た男

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    旧ソ連のグラーグ(強制労働収容所)で生まれ育った元KGB諜報員ターボ。ニューヨークで調査員として暮らす彼は、銀行の会長マルホランドから誘拐された娘の救出を依頼された。この時から因縁深い人物が次々と現われる。今はマルホランドと結婚している彼の別れた妻、KGB時代の同僚、彼をグラーグから救い出しKGBに入れた恩人。誘拐事件を探るターボは、やがて恐るべき陰謀を知る。巧妙に練り上げたサスペンス巨篇。

    スパイ小説ではなく、どちらかと言えば、ハードボイルドもの。とても狭い人間関係の中での物語。

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    2016年07月30日
  • レッド・スパロー(下)

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    元CIA局員による2013年発表のスパイ小説。〝モグラ狩り〟を主軸にアメリカとロシアで展開する現代の諜報戦を描く。旧ソ連圏の東欧や中東諸国などで情報収集とリクルートに関わったという著者の経験が生かされ、冷戦以後の潜入スパイの様子を知ることが出来る。特に海外支局で活動するケース・オフィサー(現地工作担当官)とエージェント(勧誘されたスパイ)との情報受け渡しは、いまだに密会の場をわざわざ設けていることなどの描写に驚くが、現場の世界とは意外に旧態依然としているのかもしれない。

    デビュー作ということもあり、あれもこれもと詰め込み過ぎて中弛みしている。二重スパイのあぶり出しにCIA現地工作員の男と新た

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    2016年05月01日