太田忠司のレビュー一覧

  • 死の天使はドミノを倒す

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    意味深なタイトルですが、それも終盤で
    そういうことかと
    裏表紙にあった「待ち受けるサプライズ」は
    見抜けませんでした
    ストーリーは楽しめました

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    2019年05月14日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは美味しく食べる

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    WEB連載の時から読んでいました。主人公の龍くんが、前作より大人ぽくなっていました。今回の相方の平野さんは、ちょっと好きになれなかったです。
    心にトラウマがあっても、取材先に持ち込むのはよくないです。

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    2019年03月15日
  • ショートショート美術館 名作絵画の光と闇

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    初出 2016〜18年「オール讀物」

    二人の作家が、10枚の絵についてそれぞれ掌編を競作したショートショート集で、おもしろい試み。

    ゴッホの「夜のカフェテラス」の太田氏の「語らい」がいい。死者との会話が楽しめるカフェの席があったらいいな。
    モネの「雪の中の蒸気機関車」は太田氏の「目撃者の証言」のVRを使った犯罪、田丸氏の「願いの蝶」の雪の中で折り重なる恋人たちの死、どちらも面白い。
    マグリット「光りの帝国Ⅱ」は、太田氏の「夜の町」が深い。「あなたは結局、誰にも心を許さなかったわね。」という台詞が心に刺さる。

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    2019年01月04日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ

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    母が名古屋育ちで名大卒の私には
    色々懐かしく嬉しくなる一冊。
    主人公可愛い。
    手羽先や寿がきやが食べたくなるな〜。
    実際在学中は全然行かなかったんだけど

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    2018年12月17日
  • ショートショート美術館 名作絵画の光と闇

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    【収録作品】ゴッホ「夜のカフェテラス」 「語らい」太田忠司 「灯りのカフェ」田丸雅智/フランティシェク・クプカ「静寂の道」 「収穫される者」太田忠司 「スフィ女」田丸雅智/ムンク「吸血鬼」 「緋色の髪のマダム」太田忠司 「吸わせ屋」田丸雅智/俵屋宗達「風神雷神図屛風」 「世紀の一戦」太田忠司 「風神雷神コンテスト」田丸雅智/クロード・モネ「雪の中の蒸気機関車」 「目撃者の証言」太田忠司 「願いの蝶」田丸雅智/シャガール「サーカス」 「くるよ」太田忠司 「鉄の曲芸師」田丸雅智/月岡芳年「猫鼠合戦」 「戦の始末」太田忠司 「猫の悩み」田丸雅智/エッシャー「写像球体を持つ手」 「転移狂詩曲」太田忠司

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    2018年11月29日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ

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    名古屋に行くのは年に1、2回。
    ご飯のお店選びはこれで大丈夫かな(笑)

    またまた玉子サンドを作りたくなりました。

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    2018年11月15日
  • 未来製作所

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    5人のショートショート作家たちが想像する未来についてのショートショート集。

    ショートショートは、星新一ぐらいしか読んだことがなかったのですが(星新一の本は、100冊以上読みましたが)、いろいろな形がありますね。
    そのことを知ることができただけでも、この本を読んだ意味がありました。

    多くの作品が、ハッピーエンドで終わっているのもよかったと思います。
    もちろん、ショートショートらしいひねりが効いていたことも、その背景にありますけど。

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    2018年10月25日
  • 偽花 探偵・藤森涼子の事件簿

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    四十代の探偵事務所所長の涼子と、高圧的な男性社長とひったくり、キックボクシング仲間の昔失踪した兄、ちゃっかり者の姪と盗聴器という三つの事件。ロリータな綾や老婦人の李理亜等所員が個性的で女性ばかりの事務所には甘い物と紅茶も準備され楽しそう。涼子も頼もしくて事件も過剰でないのに味気無くなく心地好かった。

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    2018年10月14日
  • ミステリなふたり

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    鉄女、氷の女と職場では恐れられている二十九歳の厳しい刑事の妻と、彼女の話から推理する家事一切を引き受ける二十一歳でイラストレーターの夫と、沢山の事件。軽快。家では口調も変わり別人のようにデレて肉食さで押す景子と押される新太郎が可笑しくて可愛い。出会いの話ははじめ別の人たちを疑っていたから意外だった。

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    2018年10月12日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ

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    名古屋めしと名古屋人の人情を扱った、日常ミステリーの青春風味。主人公が名古屋の外から来ているので、名古屋について教える人がいるのはごく自然。取り上げている名古屋めしが描かれているとおりなのか、確かめに行きたくなる。
    最後まで読むと、そうかーという気持ちになって、ちょっと確認したくなった。
    あと、どうして名古屋駅西に喫茶ユトリロがないのか…玉子サンド食べたい。

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    2018年10月07日
  • もっとミステリなふたり 誰が疑問符を付けたか?

    購入済み

    冷酷な女刑事と、家庭でのイケメンな主人に心を許すギャップがとても面白いです❕

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    2018年08月31日
  • 未来製作所

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    タイトルに惹かれて読んだ本。
    物づくりと移動がテーマのショートショート。
    ブラックユーモアはあまりないですが、未来はどうなるかなぁと思って読むとピッタリだと思います。
    未来の方向性が感じられる本です。

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    2018年08月06日
  • 天国の破片

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    シリーズ3作目。石川県に流れ、コンビニでアルバイトをする阿南ももう37歳。深夜勤務の際、ナイフを持った強盗が現れた。まだ若い犯人に阿南は提案する。「このまま帰ってくれたら警察に通報せず、50万を渡す」数日後、他のコンビニに入った強盗は「他所では50万くれた」と言った。責任を感じた阿南は、遺留品の免許証を頼りに自宅に訪ねると2週間前に亡くなっていた…関わる少年少女のすえが気になり一気読み!相変わらずガチガチに堅い阿南。だか、前2作ほどの暗さは感じなかった。ラストのマナどの関係は驚かされたが、それだけ阿南が人間らしくなったということか…

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    2018年07月14日
  • ミステリなふたり ア・ラ・カルト

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    ミステリなふたりの四作目。

    相変わらずの軽い感じで良い。
    京堂新太郎の作る料理は美味しそうだし。

    京堂景子の氷の視線に耐えていた、女性の鑑識官が気になる。
    なんせ職場の男どもは全員氷づけになってしまうから。
    女性鑑識官、公休日に囮捜査に飛び込んでしまうが、
    (囮が京堂景子!)
    今後も活躍してくれると嬉しい。

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    2018年06月05日
  • さよなら、と嘘をつく ――沙之里幽譚

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    ネタバレ

    【収録作品】第一話 草笛/第二話 父と娘/第三話 温かい手/第四話 折れた写真/第五話 スズランの花/第六話 さよなら

    誰かにとってかけがえのない存在ではなかったから、彼女は選ばれ、そして選べた。それも一つの生き方だ。

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    2018年03月20日
  • Jの少女たち

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    阿南シリーズは2冊目。この作家さんの「藤森涼子シリーズ」は大好物で、のっけからその藤森涼子が登場したものだから、歓喜、歓喜。

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    2017年09月03日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ

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    海外駐在中の自分に友人が置いて行ってくれた。名古屋育ちの自分には書かれた街の風景が手に取るようにわかる。名古屋の喫茶店や居酒屋に行きたくなった。

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    2017年08月28日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ

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    名古屋「賑わっていない方の口」に存在する昭和レトロな喫茶店『ユトリロ』にはユトリロの絵(伝・複製画)が飾ってある。
    東京生まれの鏡味龍(かがみ とおる)は、祖父母が経営する住居兼喫茶店「ユトリロ」の住居部分にこの春から下宿している。
    個性豊かな常連さんたちは、おおむね高齢。
    にぎやかなおしゃべりの中から、龍はたびたび「謎解き」を持ちかけられる。

    いろいろ中途半端な気もしないでもないが、ゆるく楽しめる。
    とくに、名古屋の食文化が謎に絡めて紹介されており、これは、一度まとめて食べにいかないといかん!という気になる。
    明壁麻衣先輩の個性が際立っていて、「さし色」的存在。
    オチはやられたわ~

    第一

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    2017年07月15日
  • 僕の殺人

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    5歳のときに別荘で事件が起きた。
    母親は自室で首を括って自殺。
    父親は階段から転落して一生昏睡状態に。
    そして現場にいた僕は当時の記憶を失ってしまった。

    10年後、事件の真相を追うフリーライターの男が現れた。男は、事件には封印された秘密があり、それには僕自身が大きく関わっている、と仄めかす。
    いったいあのとき何があったのか?

    これでもか、これでもか、というように追い打ちをかけられページをめくる手が止まらない!!

    予想外のトリックとみずみずしい感性で描くミステリー。
    著者の長篇デビュー作待望の復刊!

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    2017年05月16日
  • 僕の殺人

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    表紙とタイトルのインパクトにつられて購入しました。四半世紀以上前の作品とは思えないくらいみずみずしく読めた作品でした。他人の憎悪や執着がこんなにもリアルに迫り来る作品は初めて読みました。読んでいる間、ずっと心臓が痛かった。ラストにつながるシーンはほんとにゾクゾクしました。蝶の姿は当分見たくない。
    「自分はだれだ?」だれもが思うアイデンティティについての疑問を、こんなにも、悲しい形にしてしまうのは残酷だと思いました。裕司がこれからどう生きていくのか。知りたいけれど、知りたくない気もします。いつか彼が記憶を完全に思い出したら、彼はしあわせになれるのでしょうか。

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    2017年04月30日