【感想・ネタバレ】ミステリなふたり ア・ラ・カルトのレビュー

あらすじ

愛知県警捜査一課に君臨する京堂景子警部補は、絶対零度の視線と容赦ない舌鋒の鋭さで“氷の女王”と恐れられている。そんな彼女が気を許せるのは、わが家で帰りを待つ夫の新太郎ただひとり。日々難事件を追ってくたくたになって帰ってくる彼女を、主夫として家事もこなす彼が料理とお酒でもてなしてくれる。そうして夕食を終えて一日の疲れもすっかり癒された頃、景子が事件の悩みを話すと、新太郎が鮮やかに解き明かしていき――。旦那さまお手製の美味しい料理と名推理が、今夜も京堂家の食卓を彩る。デザートまで取り揃えた安楽椅子探偵譚9編。/解説=大矢博子

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

おいしそうな料理が登場する小説が好きだ。
お腹がすいてしまうのが難点ではあるが、登場人物がおいしそうに、幸せそうに食事をしている場面を読むと、こちらも幸せになる。
「ミステリなふたり」のシリーズは、読みやすくて、景子さんも新太郎くんもカッコかわいくて、お料理に幸せしか感じず、楽しく読めて大好き。

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2018年11月09日

Posted by ブクログ

久しぶりにこのシリーズ読んだけど、なかなかいいよね。かたひじ張らないミステリで。

2965冊
今年193冊目

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2025年07月15日

Posted by ブクログ

読み終わってからこれがシリーズ3作目だと知った。。景子のキャラクターがあまり好きじゃないけど、料理は美味しそうだし、話も面白かった。

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2021年06月09日

Posted by ブクログ

ミステリなふたりの四作目。

相変わらずの軽い感じで良い。
京堂新太郎の作る料理は美味しそうだし。

京堂景子の氷の視線に耐えていた、女性の鑑識官が気になる。
なんせ職場の男どもは全員氷づけになってしまうから。
女性鑑識官、公休日に囮捜査に飛び込んでしまうが、
(囮が京堂景子!)
今後も活躍してくれると嬉しい。

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2018年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

凄惨な殺人事件の捜査に、いかにもうまそうな料理の描写が入る。アンバランスなところが良いのか、サクサク読めてしまう。仕事では氷の女王たる景子が、新太郎の前ではデレデレ。妙にコミカルで、ミステリーであることを忘れさせる。
シリーズ3作目であることを知らずに購入してしまったのだが、違和感なく読めた。先行2冊も買ってしまうな、これは。

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2016年09月27日

Posted by ブクログ

夫婦のじゃれあいが二巻よりは一巻に近い多さのようにはじめ感じた。飽きる前に引っ張ることなく解決され次の話が始まる、コンパクトに纏まった軽快さの魅力は、全巻を通じているかも。今回は新太郎の作る程好いお洒落さと身近さな和洋の料理の数々も楽しかった。景子に憧れる鑑識女性にきゅんとした。

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2018年10月13日

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