太田忠司のレビュー一覧

  • ぐるぐる、和菓子

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    坂木司さんのお話を彷彿させる内容なのかなと思いきや、製菓専門学生さんの奮闘が描かれたお話だった。
    青春群像劇のようでとても清々しく、進路で悩みながらも
    前を向いて進化ではなく変化していく姿に思わず拍手。
    主人公の理屈には最後までついていけなかったけれど(笑)それはそれで微笑ましく。周囲を取り巻く大人たち、仲間たちも素晴らしい面々だった。

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    2025年05月09日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ

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    ガッツリ名古屋弁で喫茶店ユトリロの様子が浮かびました。
    人に関心を持つことで視野が広がり自分自身を変えていける機会になるのかなと感じました。

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    2025年04月22日
  • 和菓子迷宮をぐるぐると

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    ネタバレ

    あーーーーー、美味しい和菓子がたべたーーい!!
    正直、理系の言ってることは分からんが、曲線が美しいとかなんちゃらっていうのは分かる気がする〜って思った。
    食べたら無くなっちゃう、っていうのもまた儚い。

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    2025年03月20日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは河童と踊る

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    既刊から趣向が変わって、章立てなく一本の長編構成
    ひいおばあちゃんがたくさん出てくるので、セリフがまったりと頭の中で再生されてしまって読むのに時間がかかった
    龍くんも既に名古屋にこなれているので名古屋飯要素は薄め
    味仙行きたくはなった

    リニアがいつできるか全然見通せないけど、駅西はどんどん工事が進んでいく気配は濃い
    駅西、ユトリロ、そして龍くんの今後について、不確かなものを見つめ続けようと思える話だった
    続刊にも期待

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    2025年03月16日
  • ナゾノベル 名探偵犬コースケ(2) 怪盗スカルの正体

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    ネタバレ

    【収録作品】
    プロローグ 不思議な動物園の小さな謎解き
    第一話 父さんの秘密
    第二話 赤い野球帽の謎
    第三話 教室の暗号
    第四話 コースケvs.怪盗スカル

    王道の児童向けミステリ。
    なのだけれど、怪盗スカルの正体が…… 現代的、なの?

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    2025年03月08日
  • 奇談蒐集家

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    太田忠司の連作ミステリ作品『奇談蒐集家(英題:All For a Weird Tale)』を読みました。
    太田忠司の作品を読むのは初めて……愉しみです。

    -----story-------------
    求む奇談、高額報酬進呈(ただし審査あり)。
    新聞の募集広告を目にして酒場に訪れる老若男女が、奇談蒐集家を名乗る恵美酒と助手の氷坂に怪奇に満ちた体験談を披露する。
    シャンソン歌手がパリで出会った、ひとの運命を予見できる本物の魔術師。
    少女の死体と入れ替わりに姿を消した魔人。
    数々の奇談に喜ぶ恵美酒だが、氷坂によって謎は見事なまでに解き明かされる! 
    安楽椅子探偵の推理が冴える連作短編集。
    解説=

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    2025年01月26日
  • 遺品博物館

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    著名人・一般人を問わず、亡くなった方の遺品を所蔵する遺品博物館
    収蔵するのは1点だけ、選定は学芸員が行い、選定基準は非公開、1つだけ言えるのはその人の人生において重要な物語にまつわるモノ
    この選定と受け取りに現れる学芸員「吉田・T・吉夫」は、30代にも50代にも見える特徴のあるようなないような不思議な人だ
    吉田・T・吉夫が淡々と遺品選定のために調査した内容から、故人と残された人と遺品にまつわる悲喜こもごもを紐解いていく
    連作短編集になっていて読みやすい
    学芸員の名前と博物館そのもののエピソードがあると良いな

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    2025年01月08日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ

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    読んだらホンワカした気分になりました。
    本であった店は一度食べに行きたいですね。
    コーヒータイムには丁度良い本ですね。

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    2024年12月19日
  • 新宿少年探偵団

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    ストーリーもわかりやすくて、読みやすかったです。少年探偵団と髑髏王との対決シーンが案外すんなりと決着するので、もう少しもつれさせても良かったのにと思いました。

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    2024年12月02日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ

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    明壁さんいいね。ドラキチだけど。

    まぁ、とにかく名古屋弁やら名古屋名物やら、名古屋かいっぱい詰まっとる。
    スガキヤラーメンも食べたくなる。

    日常ミステリー要素があって、なかなか楽しめた。
    身近なものがあると余計に親しみが沸いて入り込むね。

    ユリトロに行ってみたい。

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    2024年07月11日
  • 和菓子迷宮をぐるぐると

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    書店で何度か見てる。(みていたのはこの本の改題した『ぐるぐる、和菓子』だった!)

    超理系人間の涼太が挑む「和菓子」の世界とは?
    製菓学校での班のみんなとのやり取りには若者らしさがありほっこり。
    母との関係がラストで一気に詰め込まれた!

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    2024年06月28日
  • ぐるぐる、和菓子

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    ネタバレ

    主人公が変わり者であまり感情移入できない節はあるものの、真っすぐでひたむきな姿勢が読んでいて気持ちよかった。主人公に感化され周りも一生懸命コンテストに取り組むところは青春!!欲を言えば、もう少し細やかな味の描写があると、より和菓子の世界を堪能できたかもしれないな

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    2024年06月23日
  • 麻倉玲一は信頼できない語り手

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    死刑が廃止された日本において、唯一生存している最後の死刑囚・麻倉玲一。
    この男、曲者だけどなかなか魅力的ではある。
    彼の語る自身の犯罪記録はかなり胡散臭い。
    でも思いの外興味深く、個人的に結構好きだったりする。
    そんな麻倉の指名を受け取材にやって来たフリーライターの熊沢だが、彼自身も新たな事件に巻き込まれていく。

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    2024年06月08日
  • おまえは生きなければならない

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    ネタバレ

    37歳の引きこもり男性YouTuberもどきの裕太が探偵役。
    中学の後輩にあたる芸能人が自分と同じいじめにあっており、そのときの加害者三人のうち二人が不審死を遂げていたことを知る。ネタにするためにダメ元で調べ始めた矢先、最後の一人も不審死を遂げる。
    及び腰で事件に臨む裕太の背中を押すのは、今の裕太の現状を知らない中学時代の友人で中学校教師の桑原と、3人目の事件の担当刑事の渋沢。

    裕太の独白があるあるで暗くてしんどい。母親の決断には拍手。裕太は寄生先を替えただけにならないといいね。相手がよければそれもありか。

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    2024年06月02日
  • 和菓子迷宮をぐるぐると

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    ネタバレ

    面白かった!!
    製菓の職人を目指す若者たちの青春物語ではあるんだけど、みんなの葛藤や個性・性格がただの青春ストーリーな感じではないところが素敵でした。

    もちろん個性的の筆頭は涼太くんなんだけど、みんな悩みつつ自分の夢に向かっていて、いろんなことにぶつかってえらいな。

    最後のデートの件もほっこりしました。
    いいものを読ませてもらいました。

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    2024年05月19日
  • ぐるぐる、和菓子

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    ガリレオみたいな理屈っぽい理系男子が
    製菓学校に通う話。
    学園ドラマかと思う青さ。
    本人以外も説教みたいな話が多くて
    なんだか理詰めで疲れてしまう

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    2024年05月04日
  • 麻倉玲一は信頼できない語り手

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    死刑が廃止された日本。高額な報酬に釣られて最後の死刑囚となった麻倉玲一という男のインタビューをすることになったフリーライター。外界から遮断された島にある民間の刑務所に赴き、麻倉玲一の話を聞くことになる。
    まず設定が突飛。死刑が廃止されているのに死刑囚は存在する。制度の運用開始日より前に決まっていれば当然なのだけれど。
    自分が起こした事件について語るような話かと思ったが、タイトル通り終盤からまったく違う話になった。主人公が島まで呼ばれた理由、刑務所にいる人間たち、最終的に繋がったので個人的には読後感は悪くなかった。ただちょっと非現実的な話だなと思った。

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    2024年05月01日
  • ぐるぐる、和菓子

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    ランチの煮魚を食べながら、その作り方を科学的に検証してしまうほどの理系大学生・涼太。変わり者の彼が出会ったのは、あまりに美しい和菓子だった。
    主人公の涼太は理屈っぽい所がありますが、とても真っ直ぐな人で、その真っ直ぐさが周りの人に良い変化をもたらしていく様子がとても良かったです。和菓子作りを通して、製菓専門学校の仲間達と切磋琢磨していく姿にやや物足りなさを感じましたが、ほっこりとした気持ちになれる作品でした。

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    2024年03月17日
  • 月光亭事件

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    狩野俊介シリーズの一巻。
    メインの登場人物にスレた性格がいないので、読みやすく反感を抱くことなく読み進められた。
    事件自体はちょっと間延びした印象。
    俊介が大人びているところと幼さが混ざり合っているのに最近ではあまり見ない「純朴な少年」な気がする。
    解説にもあったように父子三代の物語だと思った。

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    2024年02月27日
  • 遺品博物館

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    遺品博物館の学芸員、吉田・T・吉夫。故人との生前の契約により、遺品を選定しに遺族のもとを訪れる。
    名前からして怪しさ満載の吉田が、仕事完遂のためとはいえ、粛々と、しかし容赦なく、故人と遺族の秘密をはからずも暴いてしまうストーリーは、せつないものや救いもあれば、後味の悪いものもある。様々な、人間の業を見せつけられる。

    面白かった、こわかった、考えさせられた、いろいろな感想があふれてくる物語だった。

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    2024年02月18日