太田忠司のレビュー一覧

  • もっとミステリなふたり 誰が疑問符を付けたか?

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    「もっとミステリなふたり」
    女優以上に美人かつ一瞥で人を竦ませる京堂景子警部補は難事件を数々解決。だが実際は、彼女の夫でイラストレーターの新太郎の名推理によるものだった。


    「ミステリなふたり」の続編である「もっとミステリなふたり」。主人公は2人。職務中は鉄の女と呼ばれる女優以上に美しく妖艶な県警警部補・京堂景子と料理と家事が大好きな景子の夫イラストレーター新太郎です。この2人が事件に乗り出す・・・という訳では無く、事件を捜査する景子に新太郎がアドバイスする形で物語が進んでいきます。


    テイストはミステリーですが、謎の密室事件を天才的な頭脳で解明したり凶悪犯を必死に追い詰めたりする2人の姿

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    2012年12月22日
  • ルナティック ガーデン

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    太田忠司さんのSFミステリ。毎回ながら、手に取った本がSFっだったとわかると、ちょっと気負ってしまう。もうそろそろSFに慣れてもいいとは思ってるんだけど…。

    あらすじ:
    著名な造園家が若き弟子・エチカに頼んだのは、ある場所へ庭をつくることだった。その場所とは――なんと月だった。
    宇宙エレベータに乗り、エチカは依頼人・有名音楽家エターナル・ダッドことT・タッドの住居傍観者の住居(オンルッカー・ハウス)へ向かう。エターナル・タッドをはじめ、そこに暮らす人々は全員腹に一物も二物もありそうな曲者ぞろいで、戸惑う。そんなところに事件が起きて――。
    世界環境機構からの妨害も入り、エチカの庭造りは難航する

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    2012年12月15日
  • 維納音匣の謎

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    霞田兄妹シリーズ4作目。

    相変わらず妹の言動がウザイけど、、、、今更キャラを変えられるはずもなく仕方ないと諦める。このシリーズは読者の私もそれなりに推理を楽しめるのがいい。伏線を拾っていけば、何とか自力で犯人もトリックも解決できそう(実際は朧げに犯人ぽい人物を指すことしか出来ないけど)。

    今作のアイテムはオルゴール、とドイツのお菓子。ケーキの挿絵が散りばめられていて、無性に食べたくなってくる。事件の方はミスリードもありつつ、まぁまぁ面白かった。冒頭の文が最後になって漸く繋がってくる。ナルホドねぇ~。

    今後のシリーズも妹がウザイ、ウザイと言いつつ、読み続けていきそうだ。

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    2012年11月02日
  • ミステリなふたり

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    微エロ小説なのか刑事小説なのかという感じだったけど

    景子さんのがっつきとしんちゃんの思わぬ反撃はかわいい

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    2012年10月21日
  • 五つの鍵の物語

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    ミステリかと思ったらホラーよりのファンタジーだった
    著者のこれからも話を書くぞ~宣言ととれなくもない

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    2012年09月03日
  • 月光亭事件

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    正統派というか、2時間ドラマとかにあってもいいかなぁ的な
    人間関係というか。
    舞台は結構好みなのだけどトリックが好みじゃなかった。

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    2012年07月26日
  • Jの少女たち

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    阿南シリーズ2作目。

    1作目で警察官を辞めた阿南は町工場のアルバイトで生計を立て、自分を罰するかのように世間から孤立した生活を送っていた。そんな中、1作目にも出てきた少年が阿南に手紙を残して失踪する。阿南は新米私立探偵の藤森涼子とともに少年の行方を追う。

    JがJUNEを表していたのが、読んでいる中で分かり、意外に思った。初版は93年の本だが、そんな時代からJUNEなり、コミケなりが存在していたとは知らなかった。少年少女の危うさだったり、人物描写が上手い。阿南は相変わらず格好よくてスキ。

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    2012年07月26日
  • もっとミステリなふたり 誰が疑問符を付けたか?

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    ミステリなふたりは高校生の時に読んだんだけど、それから10年以上…。続編でてないかなーっと気まぐれに探したら、出会えた一冊です。

    あいかわらず、リズムのよさっていうか、読みやすさはピカイチ。ある描写は控えめになってて、なんか寂しい気もしたけどね(笑)でも、相変わらず仲よくミステリなふたりをやってる京堂夫妻が大好きです。

    ゆっくりでいいから、3巻楽しみです。

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    2012年06月10日
  • ミステリなふたり

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    ネタバレ

    京堂夫妻の華麗な事件簿。

    キャラがとても魅力的で、あたしは好きですなー。
    一話完結型だけど、事件も変に凝ってなくて、さくさく読めるお手軽ミステリーな雰囲気が大好き。

    もっと続きが読みたいっす~。

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    2012年06月10日
  • ミステリなふたり

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    誰が疑問符をつけたか?の京堂景子さんとしんちゃん夫婦シリーズの一作目。
    相変わらずお手軽な安楽椅子探偵もの。トリックはそれほど目新しくないし、派手な展開があるわけじゃないけど景子さんとしんちゃんのいちゃいちゃを楽しむミステリー…?
    気楽に読むにはぴったり。

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    2012年05月27日
  • 刑事失格

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    阿南シリーズ1作目。20年位前の作品だが、最近シリーズ新作(4作目)が出たということで再版されたらしい。

    冒頭で主人公がすでに警察を辞めており、更に人を殺したという言葉が出てくる。そこから警察を辞めることとなった過去の事件の回想が始まり、のっけから興味を惹き付けられた。上手い構成だと思う。
    事件の方も複数のモノが複雑に絡み合う形で、意外な展開もあり、最後まで一気に読めた。ただ、その展開にちょっとやり過ぎ感も否めなく、途中興醒めしかけたが、主人公の過ぎるくらいの実直さには苦しいくらいの愛おしさを感じる。続編があるようなので、阿南の今後がどうなるのか読むのが楽しみ。

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    2012年05月22日
  • 甘栗と戦車とシロノワール

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    ネタバレ

    言うなれば坂木司さんの「先生と僕」の主人公にお勧めしたいような、ちょこっとハードボイルド入りのミステリ。
    庶民派な名古屋名物もアレコレ出てきて、そちらも気になります。

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    2012年05月04日
  • ミステリなふたり

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    外では氷の女と恐れられる鬼刑事、だけど家に帰ればダンナ様にメロメロな奥さんが、おうちで待ってるイケメン夫に事件の相談をする、という安楽椅子もの。
    軽い短編集。通勤電車にてサックリ読む。

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    2012年02月28日
  • 裁く十字架 ――レンテンローズ

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    ライトな感じでさっくりと読めてしまうが、実は流れているものはかなり黒い気がする。
    黒いのだけれども、日常の、そこらへんに転がっているような感情が端緒だというところが、また、じわりと・・・。

    謎を狩る者の狩り具合、というのだろうか。

    救ってほしかった人は、結局、遡って亡きものになってしまったのだが・・・。

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    2012年02月25日
  • 予告探偵 西郷家の謎

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    ネタバレ

    内容(「BOOK」データベースより)
    それは大戦の傷跡がまだ深く残る一九五〇年十二月、
    三百年以上続く由緒ある旧家、西郷家に届いた一通の手紙から始まった。
    便せんに書かれた“すべての事件の謎は我が解く”の一文。
    それが意味する「謎」とは―。
    本格推理の名手が“難攻不落のトリック”をひっさげて読者に挑む、
    新しいエンターテインメント意欲作。

    ++++++++

    後の作品「木塚家の謎」を先に読んでしまったのでさかのぼり読書です。
    ラストの大どんでんがえし、謎解きではない部分
    (ある意味それも謎なのか)での驚きが大きかった。
    続編を読んでいて主役の性質を知っていても、やられた~と思いました。

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    2012年02月21日
  • 刑事失格

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    ネタバレ

    私は人を殺した-元警官の阿南の告白から始まる本作は、常に暗いイメージがつきまといます。阿南が警官を辞めるに至った事件、それは絡まった糸のように複雑で、正直出来過ぎな感じも。ただ、ところどころに胸を打つ台詞やキザな台詞があって、まるで探偵小説のようにオシャレです。貰ったコロッケの代金を律儀に払う阿南の信条に惚れました。続きの作品も読まなくては!

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    2012年02月15日
  • Jの少女たち

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    ネタバレ

    「刑事失格」から三年、警察を辞めた阿南の元に一人の客が訪れる。かつて知りあった少年の行方を探してるという。行方を追ううちに自らの過去に向き合う彼は、人としての道、間違いを犯してしまった人間はどうすればいいのかという命題への答えを探し続けます。警察を辞めても色褪せない生き方にぐっときました。合わない仕事を辞めたり、関係者に突っ込んだ質問をしたり…、いやー、いちいちカッコいいんですねー。誘いを断って中華料理店に向かう場面が個人的には好きです。男はかくあるべき、そう静かに教えてくれる一冊です。

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    2012年02月15日
  • ミステリなふたり

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    通常によくある感じの夫婦の男女を逆転したら、こんな感じかな。
    通勤に読むのにちょうどいいさっくり感だった。
    最後の二人の出会いの話がよかったなぁ。

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    2011年12月07日
  • Jの少女たち

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    警官を辞め孤立して生きる阿南。「間違いを犯してはならない。ならば、間違いを犯した者はどうしたらいいのか」自分の信念が持つ独善的な側面と対峙する阿南の姿や誰に罵られても自分が創るものにポリシーを持つ豊田。弱いものと強いものについて考えさせられる

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    2011年11月23日
  • もっとミステリなふたり 誰が疑問符を付けたか?

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    愛知県警の氷の女刑事が事件を解決して行く短編集。
    旦那がイラストレーターで主夫。彼に相談するとズバリ推理してしまう。
    簡潔なので深く楽しむ事はできないけど、キレは良かった。

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    2011年11月21日