太田忠司のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ内容(「BOOK」データベースより)
それは大戦の傷跡がまだ深く残る一九五〇年十二月、
三百年以上続く由緒ある旧家、西郷家に届いた一通の手紙から始まった。
便せんに書かれた“すべての事件の謎は我が解く”の一文。
それが意味する「謎」とは―。
本格推理の名手が“難攻不落のトリック”をひっさげて読者に挑む、
新しいエンターテインメント意欲作。
++++++++
後の作品「木塚家の謎」を先に読んでしまったのでさかのぼり読書です。
ラストの大どんでんがえし、謎解きではない部分
(ある意味それも謎なのか)での驚きが大きかった。
続編を読んでいて主役の性質を知っていても、やられた~と思いました。
-
-