太田忠司のレビュー一覧

  • 奇談蒐集家

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    頭の中でビジュアルが笑うせぇるすまんで再生されていました。どの話も面白く読みました。奇談を解き明かしていくのがパターンとなっていますが、そのお決まりのパターンが最終話だけ違うので、どういうオチか気になって読み切りました。続編があれば読みたいです。

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    2018年11月20日
  • 探偵・藤森涼子の事件簿

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    「求む、バカな人」という求人に惹かれ探偵事務所の一員となった涼子の短編五作の傑作選。はじまりの二十八歳、三十五歳、探偵を辞め清掃のバイトをし結婚の話も出ている三十七歳。ボクササイズに通い探偵事務所の所長となっている四十二歳の話が犯人に負けない様子等格好良い。良い意味で癖のないシンプルさが滑らか。

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    2018年10月13日
  • ミステリなふたり ア・ラ・カルト

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    夫婦のじゃれあいが二巻よりは一巻に近い多さのようにはじめ感じた。飽きる前に引っ張ることなく解決され次の話が始まる、コンパクトに纏まった軽快さの魅力は、全巻を通じているかも。今回は新太郎の作る程好いお洒落さと身近さな和洋の料理の数々も楽しかった。景子に憧れる鑑識女性にきゅんとした。

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    2018年10月13日
  • もっとミステリなふたり 誰が疑問符を付けたか?

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    事件そのものは全く残らないのに、サクサクと軽快に語られる幾つもの事件とその解決が妙に楽しい。京堂夫妻のキャラクターも一巻と同様なのに、むしろ胸焼け防止のようにやり取りは少し薄められて、且つ不思議とマンネリはしない。匙加減が絶妙なんだろうなあ。

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    2018年10月12日
  • さよなら、と嘘をつく ――沙之里幽譚

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    少年少女向け。面白いが類似作品が多いのも事実。結末も想定内で物足りなさを感じた。
    あらすじ(背表紙より)
    引っ込み思案の少女、千蔭は、女優を引退した母親と、地方の片田舎、沙之里に引っ越すことに。ある日迷い込んだ丘で、千蔭は大木“サノキ”を見つける。そこで出会った白い着物の少女、チヨから「成仏できない幽霊を、あの世に送るお手伝い」を頼まれた千蔭。“サノキ”はこの世とあの世を繋ぐ木だった。訳アリな幽霊たちと遭遇し、チヨと絆を深め、沙之里を愛し始めた千蔭だが…。涙の後に衝撃が!恐くて切ない青春ファンタジー!

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    2018年10月08日
  • 未来製作所

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    鋭いオチやどんでん返しはないですが、とても読みやすい佳作短編集という印象。
    もっと読んでみたいと思った作家さんが見つかりました(^^)

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    2018年09月12日
  • 奇談蒐集家

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    ネタバレ

    謎を解き明かすのが主旨なので、どんな不思議な話でも種があるのは分かるが、ちょっと簡単すぎる。特に最初2つあたりは顕著。
    後半はやや良くなった感じ。

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    2018年08月29日
  • 未来製作所

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    5人の作家さんによる未来に向けてのショートショート10作品。

    短いながらもシュールなオチがあって、最初は落語みたいと思ったり。

    心をギュッと掴まれる素敵なお話多数。

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    2018年08月02日
  • 未来製作所

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    ネタバレ

    【収録作品】「Prologue ワンルーマー」 田丸 雅智/「dogcom」 小狐 裕介/「工場散歩」 北野 勇作/「山へ帰る日」 松崎 有理/「鞍の上で」 北野 勇作/「天文学者の受難」 松崎 有理/「ラプラスの兄妹」 太田 忠司/「砂漠の機械工」 小狐 裕介/「ドルフィンスーツ」 田丸 雅智/「つなげる思い」 太田 忠司
     明るい未来の展望。オチがない分、薄ら寒い思いがするのはこちらがひねくれているせいだろう。

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    2018年07月10日
  • 奇談蒐集家

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    『不可思議な話に高額報酬進呈』の新聞広告を元にバーを訪れる人々が【奇談蒐集家】を名乗る男とその助手に自らの体験談を披露する連作短編集。鏡に宿る少女、未来を予知する魔術師、消えた殺人鬼…などバラエティに富む体験談だが、助手・氷坂の手により容赦なくロジカルに一刀両断されてしまう。顛末は途中で読めてしまうものの、ゾクッとするような後味は結構好み。後半に向かうに従い展開のバリエーションも増えてゆくが、最終章は思わず「え?そう来るの?」と唸ってしまった。英題が【ALL FOR A WEIRD TALE】なのも納得。

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    2018年06月20日
  • 甘栗と戦車とシロノワール

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    甘栗くんの探偵ぶりと天邪鬼ぶりが増してて良かったような。
    でも意外と当たって砕けろ派なのが少し残念なような、面白かったような。
    命がいくらあっても足りなさそう、とは思いました。笑

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    2018年02月25日
  • 予告探偵 西郷家の謎

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    は?なにそれ?ありえない…。
    と最初は思ったんですが、でも思い返してみると、所々フラグは立っていたなあ、と。
    そうして読み返したり、解説を読むと、なんかちょっと好きかも…不本意だけど好きになってるかも…みたいな自分がいました。笑

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    2018年02月25日
  • 狩野俊介の肖像<新装版>

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    中学生の名探偵モノといえば、ミステリーだとしても、ストーリー全体の雰囲気が明るく、生き生きとしている、
    と思うのは、独断と偏見か。

    ワタシが感じたのは、悲しみと諦念。

    狩野俊介の生い立ちや、過去に受けた傷のせいなのか…。

    だが、それでも、ひきつけられる。
    「狩野俊介」シリーズを読んでみたい思いにさせられる。

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    2017年09月03日
  • 僕の殺人

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    全編〝僕〟の一人称で進む物語。
    「君はいったい誰なんだ。」突然現れた髭面にサングラスの謎の男と共に、自分のルーツを辿る中学生男子の物語。
    母の死、植物状態の父…過去に起こった事件の真相から浮かび上がる〝僕〟は…誰。
    事件後、記憶を失ったらしい〝僕〟は、父親の弟、叔父の家の世話になっている。
    事件が見えだすと〝僕〟の姿も見えてくる。
    「僕は誰?」
    〝僕〟のみの視点で、終始一人称なので、文体としては少々退屈。
    後半に進むにつれ、展開にもややクールダウンがいなめない。
    資産家、別荘、幼馴染、謎の男、死、遺産…
    ミステリーだけど、良くあるパターン。
    ライトノベルな一冊。
    2017.07.03

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    2017年07月06日
  • もっとミステリなふたり 誰が疑問符を付けたか?

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    ネタバレ

    先に3作目を読んで、1作目ときて本2作目。ちょっと変化球が多かったような気がする。
    肩がこらないミステリーで、もっと続編があってもいいような気がする。

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    2017年06月16日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ

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    【収録作品】手羽先唐揚げと奇妙なイタズラ/カレーうどんとおかしなアフロ/海老フライと弱気な泥棒/寿がきやラーメンと家族の思い出/鬼まんじゅうと縁結びの神/味噌おでんとユトリロが似合う店

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    2017年05月29日
  • 予告探偵 西郷家の謎

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    「謎は我が解く」
    自ら予告状を投函した摩神は、予告通りに西郷家を訪れる。
    西郷家の当主や兄たちの見守る中で一人娘である花鈴の結婚相手が決まる。
    惨劇はその夜に起きた・・・。

    途中から何となく違和感を感じていた。
    だが、その原因が皆目わからない。
    当主に忠実すぎる使用人たちや、何かしら問題を抱えていそうな兄弟。
    新進気鋭の芸術家と将来を嘱望されながら事故死した当主の双子の妹たち。
    妹たちが事故死した夜に転落死した当主の妻。
    解くべき謎は数多く残されたまま、新たな事件が起きてしまったのだが・・・。
    個性といった言葉では足りないくらい強烈なキャラクターの摩神。
    卑下思考が強いものの平凡な男性・摩神

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    2017年05月03日
  • ミステリなふたり

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    ネタバレ

    氷の女に癒し系の年下の旦那。ありそうな設定だな、と思いながらも、いつの間にか読み終えていた。猟奇的な事件が多いが、殺伐としていない。ラストのエピソード前の作品は痛快な気分になった。

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    2017年04月02日
  • 名古屋駅西 喫茶ユトリロ

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    モーニングを食べに来る常連さんたちが遭遇する日常の謎を、店主の孫とその先輩が解く連作短編。名古屋グルメが毎回出てきて美味しそう。

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    2017年02月08日
  • 死の天使はドミノを倒す

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    問題作なのだか・・
    兄弟の確執が重い。
    一方、編集記者がウザいがおそらく本物もその程度だろう。
    題材はとても重たいものだか、核心には迫れてはいない感じなのが残念。

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    2017年01月27日