【感想・ネタバレ】名古屋駅西 喫茶ユトリロのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年05月06日

東京生まれの龍くん。祖父母の経営する名古屋らしい(?)喫茶店、ユトリロに下宿中。さぞかし「なごやめし」は不思議なものであるだろう。謎解きがちょっと強引なところもあるけど、面白かった。えびふりゃあの語源はあの人だったのか。
正直さんのように「悔いのない人生を過ごせた」って思える一生になるだろうか。

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Posted by ブクログ 2021年12月30日

探したら本当に見つかりそうなお店、喫茶ユトリロ。
個性豊かな常連客達の会話が楽しい

喫茶ユトリロは架空だけれどそれ以外のお店は実在しているものばかりっぽいから探して行ってみたい
読んでいたらスガキヤ食べたくなった・・
そして鬼まんじゅうが実はローカルフードだと知って衝撃を受けている

龍くんの恋は...続きを読むどんまいとしか言いようがない

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Posted by ブクログ 2018年03月17日

名古屋の人は“名古屋の話”をされるのが好き。
そこをうまくついた作品。名古屋人にはたまらない。

毎回必ず名古屋の料理が出てきて、実在する店舗・商品を絡めて紹介。
そしてそれが事件のカギになっていく…という内容。

謎解きとかミステリーとかではなく、「名古屋小説」だと感じた。

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Posted by ブクログ 2023年08月21日

名古屋弁だがや。名古屋めしを話の中におりこみながら、ちょっとした謎解き風の物語が展開するので、地元民もそうでない人も楽しめます。

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Posted by ブクログ 2020年07月11日

作者お得意の名古屋もんのライノベ。寿がきやは関西にも多いし、一時よく食べてた時期もあったので懐かしい。殺人とか警察が絡まない話なのでそれもいい

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Posted by ブクログ 2018年12月17日

母が名古屋育ちで名大卒の私には
色々懐かしく嬉しくなる一冊。
主人公可愛い。
手羽先や寿がきやが食べたくなるな〜。
実際在学中は全然行かなかったんだけど

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Posted by ブクログ 2018年11月15日

名古屋に行くのは年に1、2回。
ご飯のお店選びはこれで大丈夫かな(笑)

またまた玉子サンドを作りたくなりました。

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Posted by ブクログ 2018年10月07日

名古屋めしと名古屋人の人情を扱った、日常ミステリーの青春風味。主人公が名古屋の外から来ているので、名古屋について教える人がいるのはごく自然。取り上げている名古屋めしが描かれているとおりなのか、確かめに行きたくなる。
最後まで読むと、そうかーという気持ちになって、ちょっと確認したくなった。
あと、どう...続きを読むして名古屋駅西に喫茶ユトリロがないのか…玉子サンド食べたい。

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Posted by ブクログ 2017年08月28日

海外駐在中の自分に友人が置いて行ってくれた。名古屋育ちの自分には書かれた街の風景が手に取るようにわかる。名古屋の喫茶店や居酒屋に行きたくなった。

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Posted by ブクログ 2017年07月15日

名古屋「賑わっていない方の口」に存在する昭和レトロな喫茶店『ユトリロ』にはユトリロの絵(伝・複製画)が飾ってある。
東京生まれの鏡味龍(かがみ とおる)は、祖父母が経営する住居兼喫茶店「ユトリロ」の住居部分にこの春から下宿している。
個性豊かな常連さんたちは、おおむね高齢。
にぎやかなおしゃべりの中...続きを読むから、龍はたびたび「謎解き」を持ちかけられる。

いろいろ中途半端な気もしないでもないが、ゆるく楽しめる。
とくに、名古屋の食文化が謎に絡めて紹介されており、これは、一度まとめて食べにいかないといかん!という気になる。
明壁麻衣先輩の個性が際立っていて、「さし色」的存在。
オチはやられたわ~

第一話 手羽先唐揚げと奇妙なイタズラ
可愛いお話。
骨は分かるが、ピンポンしなければいけない訳が謎。

第二話 カレーうどんとおかしなアフロ
向かい合ったそっくりなアフロの若者がカレーうどんをすする。シャツの染みまでそっくり?

第三話 海老フライ(えびふりゃー)と弱気な泥棒
警備員を務める常連さんが夜警で泥棒を捕まえた。
泥棒は「あんたはえびふりゃーだ」と言う謎の言葉を残す。
ネタにされる名古屋人の気持ち、埼玉県民としてはちょっと分かります(笑)

第四話 寿がきやラーメンと家族の思い出
小さな事件に絡めて、龍の事情が語られ始める。

第五話 鬼まんじゅうと縁結びの神
常連さんの中では珍しく(!)若い、本間さんの恋の悩み。
こういう男、多いーーー!

第六話 味噌おでんとユトリロが似合う店
紳士さんの謎が解ける。
続編あったら読みたいですが…この流れは…どちらともいえない。

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Posted by ブクログ 2017年02月11日

名古屋人ではないが、行った事のあるお店の名が出ると嬉しい。それがお気に入りの店だとなおさらに(^^)。ちようど「ユトリロ展」を見たことと重なり、紳士さんだけでなく、誰にとっても飽きることのない作品であり、それがお店の雰囲気なんだなと感じた。

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Posted by ブクログ 2023年09月09日

名古屋めしがでてきて食べたくなる。
名古屋にいったことないがないが、いってみたくなるかも。連作日常系短編ミステリ。生き死ににかかわる話もないので気楽に読める。暇潰しによむのに丁度良かった。

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Posted by ブクログ 2023年06月19日

地元特設コーナーで購入
ライトなミステリーですっきり
ちょこっとお腹が空く

読み終わってから和菓子迷宮と同じ作者と気付いた
隙間時間にさらっと読むのに丁度いい

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年10月09日

第1弾
久しぶりの著者だったけど、読みやすくて面白かった。 事件もごっつりしたものじゃなく、日常の謎という感じ。 ただ、出てくる食べ物が美味しそうですっかりお腹がすいた。コーヒーを飲みたくなるので、電車では読めない。 医学生の龍と祖父母の営む喫茶店の常連客や学校の友人たちと喋るところも軽快で楽しめる...続きを読む。常連客は個性的だけど、龍のお節介さもイライラするほどじゃないし、優しさが出てるなって思う。医者もいいけど、喫茶店もいいのでは。シリーズ読み続けたくなった。

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Posted by ブクログ 2023年03月14日

名駅西にある老舗喫茶店という設定のユトリロに集う人々を中心とした連作ミステリー。作中の舞台となる飲食店はどれも実在の場所。名古屋の町を歩き回りながら登場人物たちと一緒に外食したり謎解きしたりしている気分になりました。

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Posted by ブクログ 2021年01月17日

名古屋めしがひたすら食べたくなる連作ミステリー。
日常の謎×名古屋めしを組み合わせた6篇が楽しめる。
手羽先唐揚げ、カレーうどん、海老フライ、寿がきやラーメン、鬼まんじゅう、味噌おでん。
それぞれの描写が美味しそうで今すぐ名古屋にすっ飛んで行きたくなる。

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Posted by ブクログ 2019年04月18日

名古屋情報満載の一冊!愛知県出身の私にとっては「分かる〜分かる〜」と楽しく読み続けていけた♪名古屋弁もいいねぇ(笑)続編も読もう!!

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Posted by ブクログ 2018年12月07日

大学に通うため、祖父母の所に同居している主人公。
祖父母が経営する喫茶には常連さんがいて
小さな事件がやってくる。

日常ミステリーでいいのか分かりませんが、その方向。
しかも主人公が解決しているわけではなくて
巻き込まれて大学の先輩が解決してくれるという。
そして作中が名古屋のため、名古屋名物が
...続きを読む毎回でてきます。
お腹が空いている時にはつらい話です(笑)

第2話のエビフライですが、情報ってすごいな、と。
それをいうなら5話目も、ですが。
薀蓄を喋って楽しめる場所もありますが
確実に料理ではないかと。
美味しければそれでいい、と思います。

男のようにかっこいい先輩ですが、最後の最後に
驚きの事実が! という展開。
する前でよかったね、と主人公に同情しそうになる
そんな最後でした。

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Posted by ブクログ 2017年05月29日

【収録作品】手羽先唐揚げと奇妙なイタズラ/カレーうどんとおかしなアフロ/海老フライと弱気な泥棒/寿がきやラーメンと家族の思い出/鬼まんじゅうと縁結びの神/味噌おでんとユトリロが似合う店

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Posted by ブクログ 2017年02月08日

モーニングを食べに来る常連さんたちが遭遇する日常の謎を、店主の孫とその先輩が解く連作短編。名古屋グルメが毎回出てきて美味しそう。

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Posted by ブクログ 2017年01月09日

喫茶ユトリロ。
なんて楽しい喫茶店。
あんなに個性的なお客ばかりのお店、実際に行くのはパスだけど(笑)
経営者である祖父母と同居の龍くん。
彼を経由して常連客の謎を解く謎の美女明壁さん。
名古屋&ドラゴンズ愛が半端ない。
最後のあれはびっくり。お相手はーーー?
お店の将来も気にかかる。続きがあるとい...続きを読むいのだけど。
あとびっくりは海老フライねた。そうかー、発信者はあのお方なのか。

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