奈良千春のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「この賭けに君が負ければ、君の人生は私がもらう」「それでも逃げるのは性に合わない」仕事、恋愛。
遊佐の人生はまさに順風満帆のはずだった。
社運をかけた大きな契約が破談になるまでは…。
理不尽なリストラをされ、その退職金で憂さ晴らしをする為に遊佐はラスベガスのカジノを訪れていた。
そこでヨシュアと名乗る美形の日系人と勝負することになる。
自棄になっていた遊佐は勝負に負け、約束通りヨシュアに身体も、これからの人生も握られることになるのだが、ヨシュアは遊佐をベッドに押し倒しながら、更なる賭けを持ちかけてきた。
今度こそ、勝負に負ければ一生囚われの身…。
遊佐はその勝負を受けて立った -
Posted by ブクログ
交渉人シリーズのキヨ×トモのスピンオフ。本編からもキヨのトモへの溺愛っぷりは伝わっていましたがトモの気持ちについてはノータッチだった為ここでそれが明かされます。
トモは小さくて気が強くてきゃんきゃん吠えてってまさに狂犬チワワなのですが、それだけじゃなくて本当にキヨの事を大切に思っていたんですね。そんなトモが可愛いくて仕方なくて、可愛いと言いたいのに言えなくて口籠るキヨ…大型犬とチワワのカップルに最高に悶えます。
所々に垣間見る兵藤×芽吹にもニヤニヤ。そしてここで芽吹は大事なこと言いましたね!兵藤には言うなと言ってましたが最高の愛の言葉ですねあれは(ノ∀\*)キャ〜!
そして物語のテーマは相手へ -
Posted by ブクログ
ネタバレ美大生の小菅純太は、大学を二年留年し、プロを目指しているわけでもないけれどベーシストとしてライブをし、ギャンブルにはまり借金をし、卒業も就職も見込みのないまま日々をただだらだらしながら生きていた。
そんな時、大学の先輩の紹介で向かった新しいアルバイト先で、少し変わった男と出会う。
彼は、誰とも口をきかず目も合わせないが、とてもきれいな男だった。
小菅は一瞬にして、この波古一貴(通称:ハコイチ)の瞳に魅せられてしまう。
当初、小菅の言うことにも誰の言うことにも答えてくれなかったハコイチだったけれど、小菅が彼の隣で悩みや辛さを話すのにそっと耳を傾けてくれていた。
そしてある日、たまたまコンビニにい -
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世知辛いス。
本作はBLカテに囚われず「仕事に生きる男の世界」がテーマですかね。「エス」から本作まで篠塚って感情の起伏が少なく鉄面皮でクール、という印象でしたが、、実際そうでした(笑)若さ故にまだ尖ってる江波が反発しつつもその人と成りに触れるにつれ篠塚に惹かれていきますが、いわゆる甘いシーンがなく防諜活動メインでお話が進むのでBL小説読んでることをうっかり忘れてしまうくらい巧みに展開します。このシリーズ、仕事ありきの色恋沙汰というスタンスかと思うのですが本作は「色」もなくガッツリお仕事でした(色を当たり前のように期待してたのでちょっぴりガッカリですが)。本作で篠塚の器用そうで不器用な融通の利かない頑なさの中
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購入済み
ちょっとやるせない気分
宗近とさらに近い関係になった椎葉、でもあくまでも刑事とエスとして。同僚のヘルプに入り大きな事件に巻き込まれるうちに自分の宗近へ向かう気持ちに葛藤し強く不安を抱いちゃう椎葉。扱ってる案件諸々に翻弄されることも含め及び腰になり宗近とちょっと距離あけよーとしたら宗近の逆鱗に触れ散々辱められボコられちゃう(!)、この件は私からすれば「え〜っ宗近、やりすぎじゃねぇ?」でしたが、、結果的に腹を括った椎葉と再度受け入れた(覚悟を決めさせた)宗近の関係は強くなったってことでしょうか。立場も関係なく人として惹かれる気持ちがあるはずなのに営利目的と割り切る決意を椎葉はしたようですが。。本作なかなか痛そーな描写があ