遠藤周作のレビュー一覧

  • 結婚

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    結婚について深く考えさせられます。
    いろんな結婚のエピソードが書かれておりそれぞれが少しずつ関係していきます。
    ・表面的に幸せでも実は心がまったく通っていない夫婦夫と妻の両面からの記述)
    ・実直すぎるだんなに不満を抱く妻(確かに彼のいうことは合理的であるし、浮気をされるわけでもない)
    ・夫であるときから男にも度選りたくなる瞬間(オルゴールがきづかせる)(浮気は絶対に許せないと思っていたが状況によってはありえるかもしれない)
    ・妻が女に戻りたくなる瞬間(九官鳥の声が気づかせる)
    ・若いころは野心、夢、ロマンを持った人が素敵に見えるが、実際結婚するにあたっては安定した生活が必要

    自分が結婚してか

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    2009年10月04日
  • 聖書のなかの女性たち

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    聖書の中の女性たちは、特別な人たちではない。
    というのを作者は言いたかったのかもしれない。
    敬虔なクリスチャンであり、小説家の遠藤周作さんのエッセイ。
    多少古い本なので、女性はかくあるべし的な表現が少し気になるが、全体としては勉強になった。

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    2019年04月02日
  • それ行け狐狸庵

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    左藤愛子さんのエッセイがきっかけで読み始めました。こちらも負けず劣らず面白い!この時代の作家さんは本当になんというか面白い。北杜夫さんのマンボウシリーズもこれらのエッセイがきっかけで読み始めました。

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    2009年10月04日
  • 『深い河』創作日記

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    遠藤周作は、この作品をいかに生み出したか。物語は綿密に構築されるが、そこには偶発的な、換言すれば運命的な要素も少なからず含まれていた。

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    2009年10月04日
  • 私にとって神とは

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    クリスチャンでもある作家遠藤周作が、様々な基本的な質問に答えるという形式で、彼なりのキリスト教観を解りやすく解説している。神?奇跡?復活?そんなの信じられるわけないよ、という人に是非読んでもらいたい。神は存在ではなく、「働き」なんです。

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    2009年10月04日
  • 満潮の時刻

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    未完成の作品。
    病気を通し自分を客観的に見つめることによる、自分の内面の混沌から開放へのプロセス。
    矛盾点は多いけど、信仰の一面を表していることは確か。

    07/12/-

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    2009年10月04日
  • 留学

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    遠藤周作自身の留学体験(1950年〜)をもとにして書かれて
    いる。「ルーアンの夏」の工藤や、「爾も、また」の田中は遠藤周作の分身。

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    2009年10月04日
  • ひとりを愛し続ける本

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    結婚・人生について書かれたエッセイ。
    全てにおいて大賛成っ!とは言えないけど、心が楽になるヒントはたくさんあった。
    恋愛と結婚の大きな違いだとか、男女それぞれの弱さとか・・。
    思春期の若者たちのことも出てきて、読みながら尾崎豊の歌詞などに通ずる部分がたくさんあった。
    子どもたちは親の言う言葉以上に、その生活態度や生き方を観て育つ・・ということ。
    背中を見られているんだな〜〜とちょっと緊張(><)
    それから、シュタイナーやキュブラー・ロスのことも出てきてとても興味深く読みました。

    本文より引用
    『人生のほんとうの意味などが、若い時からわかっていれば、人生はもう生きていてもつまらないものになる。

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    2009年10月04日
  • ひとりを愛し続ける本

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    愛するという事、女の才知・妻になるという事。遠藤周作氏の他のエッセーとも重複している部分が多い。
    人に知られたくないもう一人の自分が誰でもあるはず。時期を同じくして書かれた”スキャンダル”をもう一度読み返したくなった。

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    2009年10月07日
  • あなたの中の秘密のあなた

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    遠藤周作さん大好きなのだけど、私が好きなのはこういうエッセーではなくカトリックを題材にした小説。この本も面白いけど、敢えて遠藤周作が書く必要もないだろうと思う。いったいどうして遠藤さんは女性誌への連載とか女性からの相談を受けるみたいな立場にあったのか不思議だ。

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    2009年10月04日
  • 何でもない話

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    「海と毒薬」とは一転して軽い感じの遠藤周作短編集。ホラーありユーモアありの日常生活をさりげなく彩る十篇。私的に「気の弱い男」と「知らぬが仏」がイチオシ。とくに「気の弱い男」の最後のシーンが感慨深い。彼ってこんな読みやすい作品もあるのねと驚かされる一品。

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    2009年10月04日
  • 白い人 黄色い人

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    遠藤周作さんの初期の作品で、確か「白い人」で芥川賞を受賞したらしい
    遠藤周作さんの作品には宗教的な「神」という命題を常に感じる。
    「白い人」では、主人公の母親や神学生などキリスト教の戒律を厳しく守る人に反発する姿を描いたり、
    「黄色い人」では、信仰を持たない日本人の「神を持たない日本人の精神的な悲惨、ないし醜悪を描くこと」その姿勢が見られる。

    そういう視点を持つと、興味深い。
    『海と毒薬』という作品ではこのテーマが深められているらしい。見てみようと思う^^

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    2009年10月07日
  • さらば、夏の光よ

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    京子と南条と野呂。
    もしわたしが、。と考えてみても
    どう振舞えるのかは答えられない。
    「生理的に受け付けない」
    中学や高校のときたしかに流行っていたことば。
    わたしたちもくりかえすのかな

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    2009年10月04日
  • 眠れぬ夜に読む本

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    なかなか良かったです.こういう年がかなり上の男の人のエッセイって,考え方が合わないものもあるけど,これはそうでもなく良かった.

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    2009年10月07日
  • 母なるもの

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    「クリスチャン小説」というジャンルが適当かどーかはわからないけど、遠藤周作の短編集。信仰に幻滅しながらも、信仰をすてきれずにいる葛藤がひしひしと伝わってくる。キリスト教の強硬さや、無垢なる信仰心の違和感を非常に感じた。『沈黙』を読みたい。

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    2009年10月04日
  • 母なるもの

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    普段宗教になんらかかわらない生活を送っているので、新鮮な視点だった。キリシタンがこんなにまで残酷に取り締まられていたのにも関わらず、キリスト教を信じる心はある意味、人間という存在を超えている神聖な人に見えた。
    ダヴィンチ・コードも見たことだし、キリスト教の歴史を勉強してみようかと思う。

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    2009年10月04日
  • 砂の城

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    遠藤作品でもマイナーな一作。だって、『主婦の友』て雑誌で連載されてたんだって。微妙。
    で、女のウケを狙ったのか、ぶっとんだ設定の青春を描いた軽小説になってます。
    なんか、中途半端に左派な考え方プンプンで少しいやだった。あと遠藤先生の日常的なものの考え方が浮かんできます。でも、この小説のテーマ『青春時代の理想とその剥奪』はわれわれ大学生の課題ではないでしょうか。みんな自己満足を求めて生きてるんだよ、客観的満足なんて言葉は存在しないんだし、もし存在するなら、客観的満足の一尺度といえる物質的幸福の追求をその学問的領域とする経済学の存在意義がなくなるもん!つまりこの世に経済学はいらねーんだよ。でも俺経

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    2009年10月04日
  • 父親

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    6点

    遠藤周作の隠れた名作です。主人公の父親はとにかく娘が心配。何てったって娘の彼氏は妻子もち。この時点で「ありそうな設定だよな」って感じですが、なんだかお父さんの味方したくなるんですよね、男って。「何で父親の言うことが分からんかなあ、この娘は・・」って何度も突っ込みいれてました。女性が読んだらどう思うんでしょうね?「こういう父親はイヤ!」っていうのかな?

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    2009年10月04日
  • 白い人 黄色い人

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    15歳くらいの時に読んだので難しかった。ただ、神や人間について考えさせられたのは覚えている。今読むときっとまた違った印象なんだろう。

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    2009年10月04日
  • 第二怪奇小説集

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    周作ちゃん(失礼^^;)の本にしてはとても、軽く、明るく、楽しい本でした。
    周作ちゃんのお人柄がわかりやすい本っで、周作ちゃんが大好きになりました^^

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    2009年10月04日