磯谷友紀のレビュー一覧
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朝ドラみたい
お料理漫画の側面もあるけど
主人公のお仕事&家庭ドラマという印象です。
変化著しい時代に翻弄されながら
革新的な婿と保守的な家族・従業員にも板挟みにされ
それでも前向きに(仕方なく?)困難に立ち向かっていく姿は
爽やかで読んでいて気持ちいいです。 -
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本屋さん・図書館・古書店…本を扱う物語は本好きにはたまりませんね^^。地方から東京の本店に転属になった主人公が、奮闘する物語。同僚との意見の相違。アルバイトとのやりとり。個人営業の街の本屋さんと万引き。まぁ内容は本屋さんの物語では定番かな。ただ、各エピソードを、有名な作品のストーリーに乗っけていたりするので、知っているものも知らないものも読みたくなってしまい、その辺り上手いなぁと思います^^♪
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料理を作りたくなりました
お話も絵も良かったですが、料理がとても美味しそうで作りたくなりました。きちんとした作り方まで載っているので余計に楽しいです。
これからの2人の生活がもっと楽しいかもしれません。どうなるんでしょうか。 -
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いつから愛に変わるのだろう
いち日はホテルの仕事を辞め、桑乃木の料理人となる決意をするがなかなかお客がこない。
そんな時お月見の出張料理の依頼が舞い込む。
当日は周が給仕に付き添い、女性には好評だがお茶の師匠の藤原には味に深みがないと酷評され不愉快だから仲居に戻れと言われてしまう。その言葉にいち日以上に怒る周の心の動きに注目。
その後いち日のお披露目の昼食会を催し、芸妓の市賀や新聞記者に気に入られ、新聞に載ったことや芸妓仲間の紹介でランチのお客様が増え始める。
いいなぁと思うのは料理のアイデアはもちろんいち日が出すのだけれど、周も毎回相談に乗ってメニューを決めるところ。仕事での積み重ねがお互いの信頼関係を確かなものにし -
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男子も女子も厨房に入る
父が亡くなり夫が戦死した後、桑乃木の料理長を勤めていた戸川が、沈んでいく船で心中したくないと全ての料理人と共に辞めてしまう。
そんな時にGHQの妻子と日本の婦人と子供たち40人の交流会の依頼が舞い込む。
この機を逃してはと周にはっぱをかけられたいち日。枕元に立つかなしげな父の姿に、女が入ってはいけないとされた厨房に立つ決意をする。
いち日は周に相談しつつ料理メニューに腐心し、手伝いの人を集め、足りない器を周の実家のホテルより借り受ける。
交流会は粛々と進み最後の手巻き寿司で静かだった会が大いに盛り上がる。
しかし、こっそりと撮られた厨房のいち日の写真と共に周の若主人としてのインタビューが載った -
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気持ちほっこり
2人のもどかしいような思いやりにほっこりします🎵
お店の復活も2人の仲も応援したくなります。料理のレシピも作りたい気分になります~😃 -
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進んだ!!
段々と気持ちがひとつになっていくみたい。
目的が同じだと心が通うのかな。
芸妓さんの気遣いやアイデアも嬉しかった、、
ほのぼのとしてて、いい感じに。 -
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進展、新たな時代
婿殿にも結婚という手段であれ、家を出たい事情があったと。
そして新しい時代に向けて女性が活躍し始める…
ファンタジーなんだろうなぁ… -
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無自覚の両片思い
今回もレシピが手が込んでいて美味しそうです。そして2人の関係も…。どう見たってあんたら焼きもち焼きあってるやんって思うのに、当人同士にはなぜ伝わらないのか。そんな空気でああなってしまうのは余計辛くないのか?とムズムズします。ほんと朝ドラとかNHK辺りで丁寧にドラマ化して欲しい。
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Posted by ブクログ
たまにはBL以外の本の感想なぞ。
名古屋の大型書店がメインの舞台です。
主人公は書店員の女性。
書店ならではの悩みや出会い、恋愛を「本」をからめて描いていく内容ですね。
12巻分あるんだけど、たぶんハマったら一気に読みたくなっちゃうんじゃないかなぁ。
ちなみに、ジャンルも多岐にわたっていて
マンガも小説も洋書、童話系もでてきます。
最近は電子ばかりで(これも電子で読んだ)書店にいくチャンスはぐっとへりましたが、それでも今も本が好きであることの根幹をつくったのは本屋さんです。
多分内容としては男性も楽しく読めるんじゃないかなあ。
ネタバレを避けたいので、内容にはあまりふれませんが。
最後の -
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身近じゃないけど
基本的に東京のお店が多く、地方民としては「ふーん」って思う程度なんですが、担当者さんが差し入れをしているとか、出版社の近くにこんな店があるなど、漫画家さんにしか知らない話が知れたのは面白かったです。あと、食べ物を美味しく描ける方って、やっぱり他の部分もお上手ですね。