磯谷友紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本屋さんが舞台のコミックスっ!ということで興味を惹かれて買いました。
1話1話が「マザーグース」や「いばら姫」「デイヴィッド・コッパーフィールド」
などの本になぞらえたストーリーになっていて、
優しくのんびりとした全体の雰囲気がありつつ、魅力的な
キャラクターたちが悩んだり苦しんだり、分かりあったり、成長したり。
中でも宮沢賢治さんの詩集になぞらえたお話が
すごく描写もステキでお気に入りです[*Ü*]
本屋さんのお仕事の大変さが垣間見れたりするのも
本好きにはたまらない点でした。
副店長の杜三さんがメガネ男子で優しくて天然でステキだし[*´▽`*]
ツンな部分がある人が苦手なので、緑くん -
Posted by ブクログ
ちょっと物足りないと思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、少し抑えたような描写、もっというと突き放した間もある描写と可愛らしい絵が好きです。私は加納緑くんが好きなので、その意味では9巻の方が楽しめましたが、誰か一人を一面に出さない方がバランスがとれていて作品としてはこのほうがよいと思います。早く次が読みたいです。
作中に出てきた、赤毛のアンは読んだことはないのですが、国語の先生に進められたことを思い出したり、あとは子供のときにNHKでやっていた「アボンリーへの道」(ドラマです)の、美しいプリンス・エドワード島や、登場人物立ちを思い出したりもして懐かしい気分になれました。本が好きな人は基本本