本屋の森のあかり(7)
  • 完結

本屋の森のあかり(7)

550円 (税込)

2pt

近づくほどに、気になる想い。遠くにあって、気づく想い。緑(みどり)発案の「週変わりフェア」が始まった。あかりは、無理を通そうとする緑に、自分をもっと信頼してほしいと訴える。初めて二人きりで飲みに行った、その席で……!? 一方、最近心ここにあらずとウワサの、本店の杜三(もりぞう)だが、なんと流血沙汰に――!!

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本屋の森のあかり のシリーズ作品

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1~12件目 / 12件
  • 本屋の森のあかり(1)
    完結
    550円 (税込)
    本屋の森で、会いましょう。本好きなら誰もが心弾む本屋さん。そこに、やさしくて博識なメガネ男子と、クールなメガネ王子がいたら……!? 大好きな本の森で、個性あふれる書店員さんといっしょに新米スタッフあかりは、どんな物語を織りなすの――?
  • 本屋の森のあかり(2)
    完結
    550円 (税込)
    本好きに贈るやさしい人間物語。私の好きになったそのひとは人間より本が好きでした。なぜか今日も足が向く本屋さん。たくさんの本の息吹に幸福になれる――そんな本好きなあなたのために、やさしくて博識なメガネ男子とあまのじゃくな毒舌メガネをご用意しました。地方の支店から本店へと上京したてのあかりのTOKYO書店員ライフ。恋と仕事、本屋さんの裏側のぞけます!
  • 本屋の森のあかり(3)
    完結
    550円 (税込)
    好きな人に誘われて本屋の森へ。地方から東京の本店勤務になったあかり。大型書店での仕事は毎日が大忙しで、とまどうことばかり。そんなあかりの心のオアシスは、本オタクの副店長。ふたりが紡ぐ物語は大きな山場をむかえる――!? 「わたし寺山(てらやま)さんのことが好きなんですけどダメでしょうか……」あかり、ついに告白!! 恋に仕事にがんばるあかりの、書店員ライフ! 本屋さんの裏側ものぞける!?
  • 本屋の森のあかり(4)
    完結
    550円 (税込)
    すこしの本と、すこしの恋。それだけで、わたしは幸せでした。もっと本屋さんが好きになる! 本と恋をめぐるTOKYO書店員ライフ。片思いの副店長・杜三(もりぞう)に告白したあかり。けれど恋心は届かぬまま、フラれてしまう。お仕事でもギクシャクしてしまうあかりに対して、いつもどおりやさしい彼。それがありがたいような、かなしいような……。東京の大きな本屋さんで働くあかりの、本と恋と絆の物語。
  • 本屋の森のあかり(5)
    完結
    550円 (税込)
    本屋の森に、恋の灯ゆらめく。本屋さん好きが描く 本屋さん好きのための 本屋さんの話本と恋をめぐる、あかりの書店員ライフ! 失恋の傷が癒え、副店長となんとかフツーに話せるようになったあかり。ほっとしたのも束の間、同期の緑(みどり)が名古屋へ栄転に。そして、あかりにも転機が! 大型書店を舞台に、三人の想いが動き出す――。
  • 本屋の森のあかり(6)
    完結
    550円 (税込)
    本と出会って、人と出会う。一冊の本から広がる、まだ見ぬ世界。恋心に気づいてないのは、寺山(てらやま)さん? それとも、あかり? 東京本店から、副店長になった同期・緑(みどり)の待つ名古屋支店へ異動になったあかり。着任早々、もうひとりの副店長・潮見(しおみ)との派閥争いに巻き込まれ、波乱の予感……。そんな時、あかりがぎっくり腰に!
  • 本屋の森のあかり(7)
    完結
    550円 (税込)
    近づくほどに、気になる想い。遠くにあって、気づく想い。緑(みどり)発案の「週変わりフェア」が始まった。あかりは、無理を通そうとする緑に、自分をもっと信頼してほしいと訴える。初めて二人きりで飲みに行った、その席で……!? 一方、最近心ここにあらずとウワサの、本店の杜三(もりぞう)だが、なんと流血沙汰に――!!
  • 本屋の森のあかり(8)
    完結
    550円 (税込)
    想いは海を渡り、言葉は世界を繋ぐ――。ソウル支店に異動することになった杜三(もりぞう)は、あかりに「会いたい」とメールを送ってきた。フラれた傷が癒えつつあった中でのメールにあかりは大混乱。そしてその席には、杜三に想いを寄せる潮見(しおみ)とあかりを意識しつつある緑(みどり)もいて……。
  • 本屋の森のあかり(9)
    完結
    550円 (税込)
    知れば知るほど、努力すれば努力するほど、想いの迷宮は深く果てなく――。ソウル支店オープンにこぎ着けた杜三(もりぞう)。自分の書店員としての将来を考え始めたあかり。ソウルに渡り、自分の想いを杜三に伝えた潮見(しおみ)。あかりに対する自分の感情に、戸惑う緑(みどり)。四者四様の想いが錯綜する。誰も立ち止まってはいられないから――。小玉ユキさん推薦「恋する不器用なおとなたちが愛しくてたまりません……罪な男だよ、寺山さん!」
  • 本屋の森のあかり(10)
    完結
    550円 (税込)
    誰かを失っても、誰もそばにいなくても、ふつうに生きてはいけるんだけど――。別の書店でも働いてみたいと考え始めたあかりは、緑(みどり)に急に告白されて「答えが出ない」と断ってしまう。一方、潮見(しおみ)に告白された杜三(もりぞう)は、はっきり返事をしようと決意。各々の心が揺れ動く中、あかりと杜三の関係は……!?
  • 本屋の森のあかり(11)
    完結
    550円 (税込)
    届けたい気持ちがある。あなたの目を見て、あなたの手を取り、私は世界でひとつだけの言葉を紡ぐ。潮見(しおみ)の告白を断って、はじめて自分の気持ちに気づいた杜三(もりぞう)。一方、あかりは失敗しつつも、仕事を通して成長を続けていた。噛み合わないタイミング、すれ違う想い。そんな時、杜三のもとに兄からの電話が。父親が倒れた――と。それぞれの関係が変化しながら、物語は青森編へ突入する!
  • 本屋の森のあかり(12)
    完結
    550円 (税込)
    あなたと生きていく。そう心に決めたとき、世界がぐるぐる回り始めた――。杜三(もりぞう)の父の葬儀の後、あかりと杜三はねぶた祭へと出かける。転職を控えたあかりは、最後の決意で2度目の告白。逡巡する杜三。しかし、ある本が二人の関係に奇跡を起こす! 二人の関係の結末は――? 人と本をつむぐ先駆的作品、ここに完結!! さらにアザーエピソード2編も収録!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

本屋の森のあかり(7) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年04月15日

    うひょー!
    緑君も応援したいし、潮見さんは美人だし、でもやっぱり寺山さんとあかりさんが上手くいくと…いいのにな…!!
    やきもきしながら読んでいます。
    栞さんはこんな気持ちなのかなww

    0

    Posted by ブクログ 2010年06月29日

    恋愛だとか書店ものだとかでジャンルをくくるのが勿体ないくらいの作品
    マイナーかもしれないけれど1巻がでた当初から大好きな1作品です。
    今、本を読んだりしていない人も小さい頃読んだことがある絵本や何かしら読んだり聞いたことのあるフレーズが出てきてとても面白いです。

    0

    Posted by ブクログ 2010年06月22日

    段々と変わっていく関係が自然な流れで出来ていて、しかもそれがちゃんと毎回表題の本ときちんと合わさっている。危なげないなあ。
    とはいえ、緑くんもよいけれど私は寺山さんを応援したいので今後に期待。あかりの気持ちはどうなんだろう。まだ留まっているのか、新しい方向へ踏み出しているのか。気になるところ。

    0

    Posted by ブクログ 2011年11月18日

    寺山の気持ちがハッキリしてきて…、早くあかりとくっついて欲しいと思ってしまった!!でも、緑くんもいい感じだしで…。複雑な恋模様がとても面白い

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月16日

    これ大好き。
    憎たらしかった緑くんも最近は可愛くなってきた・・・!
    この三角関係がたまりません。
    どっちを応援したらいいのかわからなくなってきました(笑)

    0

    Posted by ブクログ 2010年06月28日

    やっぱり恋愛よりも本屋の仕事を主題にしたほうが全然面白い!
    フェアとか仕事のやり方とか理不尽なクレームとかね・・(遠い目)

    でももりぞーも緑もうっすらあかりを意識しだしてる感じなのが楽しい展開だw

    0

    Posted by ブクログ 2010年06月14日

    あかりの真っ黒な気持ち(笑)はすごく共感できる。
    それだけに、もりぞーがいい感じに変化してきているのが嬉しい。
    緑はどうなるのかなぁ。

    0

    Posted by ブクログ 2013年03月03日

    寺山さんに変化が!
    いったいどうなってしまうのか…。

    潮見さんも乙女で可愛いけど、あんまり仲良くなられると複雑かも。

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月25日

    杜三さんが随分あかりを意識しだしたなという点は読んでてやっぱり浮つきもするんですが緑に全力で肩入れしている立場としては多少はがゆさも覚える次第でして…うーんソウル支店異動でどう関係が動くかそわそわわくわくであります。潮見さんがかわうい。

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月10日

    うーん切ないなぁ。切ない。そして潮見さんがだんだんと憎めなくなってきた(苦笑)。彼女の部屋とか、趣味とか…。ちょっと惹かれるなぁ(笑)。この作品を読んでいると書店員さんの苦労が…。何気なく利用している本屋だけれど、その裏には書店員さんの働きがあることを忘れてはいけないなと。書店員さんありがとう!あと...続きを読む

    0

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