本屋の森のあかり(10)
  • 完結

本屋の森のあかり(10)

550円 (税込)

2pt

誰かを失っても、誰もそばにいなくても、ふつうに生きてはいけるんだけど――。別の書店でも働いてみたいと考え始めたあかりは、緑(みどり)に急に告白されて「答えが出ない」と断ってしまう。一方、潮見(しおみ)に告白された杜三(もりぞう)は、はっきり返事をしようと決意。各々の心が揺れ動く中、あかりと杜三の関係は……!?

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本屋の森のあかり のシリーズ作品

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1~12件目 / 12件
  • 本屋の森のあかり(1)
    完結
    550円 (税込)
    本屋の森で、会いましょう。本好きなら誰もが心弾む本屋さん。そこに、やさしくて博識なメガネ男子と、クールなメガネ王子がいたら……!? 大好きな本の森で、個性あふれる書店員さんといっしょに新米スタッフあかりは、どんな物語を織りなすの――?
  • 本屋の森のあかり(2)
    完結
    550円 (税込)
    本好きに贈るやさしい人間物語。私の好きになったそのひとは人間より本が好きでした。なぜか今日も足が向く本屋さん。たくさんの本の息吹に幸福になれる――そんな本好きなあなたのために、やさしくて博識なメガネ男子とあまのじゃくな毒舌メガネをご用意しました。地方の支店から本店へと上京したてのあかりのTOKYO書店員ライフ。恋と仕事、本屋さんの裏側のぞけます!
  • 本屋の森のあかり(3)
    完結
    550円 (税込)
    好きな人に誘われて本屋の森へ。地方から東京の本店勤務になったあかり。大型書店での仕事は毎日が大忙しで、とまどうことばかり。そんなあかりの心のオアシスは、本オタクの副店長。ふたりが紡ぐ物語は大きな山場をむかえる――!? 「わたし寺山(てらやま)さんのことが好きなんですけどダメでしょうか……」あかり、ついに告白!! 恋に仕事にがんばるあかりの、書店員ライフ! 本屋さんの裏側ものぞける!?
  • 本屋の森のあかり(4)
    完結
    550円 (税込)
    すこしの本と、すこしの恋。それだけで、わたしは幸せでした。もっと本屋さんが好きになる! 本と恋をめぐるTOKYO書店員ライフ。片思いの副店長・杜三(もりぞう)に告白したあかり。けれど恋心は届かぬまま、フラれてしまう。お仕事でもギクシャクしてしまうあかりに対して、いつもどおりやさしい彼。それがありがたいような、かなしいような……。東京の大きな本屋さんで働くあかりの、本と恋と絆の物語。
  • 本屋の森のあかり(5)
    完結
    550円 (税込)
    本屋の森に、恋の灯ゆらめく。本屋さん好きが描く 本屋さん好きのための 本屋さんの話本と恋をめぐる、あかりの書店員ライフ! 失恋の傷が癒え、副店長となんとかフツーに話せるようになったあかり。ほっとしたのも束の間、同期の緑(みどり)が名古屋へ栄転に。そして、あかりにも転機が! 大型書店を舞台に、三人の想いが動き出す――。
  • 本屋の森のあかり(6)
    完結
    550円 (税込)
    本と出会って、人と出会う。一冊の本から広がる、まだ見ぬ世界。恋心に気づいてないのは、寺山(てらやま)さん? それとも、あかり? 東京本店から、副店長になった同期・緑(みどり)の待つ名古屋支店へ異動になったあかり。着任早々、もうひとりの副店長・潮見(しおみ)との派閥争いに巻き込まれ、波乱の予感……。そんな時、あかりがぎっくり腰に!
  • 本屋の森のあかり(7)
    完結
    550円 (税込)
    近づくほどに、気になる想い。遠くにあって、気づく想い。緑(みどり)発案の「週変わりフェア」が始まった。あかりは、無理を通そうとする緑に、自分をもっと信頼してほしいと訴える。初めて二人きりで飲みに行った、その席で……!? 一方、最近心ここにあらずとウワサの、本店の杜三(もりぞう)だが、なんと流血沙汰に――!!
  • 本屋の森のあかり(8)
    完結
    550円 (税込)
    想いは海を渡り、言葉は世界を繋ぐ――。ソウル支店に異動することになった杜三(もりぞう)は、あかりに「会いたい」とメールを送ってきた。フラれた傷が癒えつつあった中でのメールにあかりは大混乱。そしてその席には、杜三に想いを寄せる潮見(しおみ)とあかりを意識しつつある緑(みどり)もいて……。
  • 本屋の森のあかり(9)
    完結
    550円 (税込)
    知れば知るほど、努力すれば努力するほど、想いの迷宮は深く果てなく――。ソウル支店オープンにこぎ着けた杜三(もりぞう)。自分の書店員としての将来を考え始めたあかり。ソウルに渡り、自分の想いを杜三に伝えた潮見(しおみ)。あかりに対する自分の感情に、戸惑う緑(みどり)。四者四様の想いが錯綜する。誰も立ち止まってはいられないから――。小玉ユキさん推薦「恋する不器用なおとなたちが愛しくてたまりません……罪な男だよ、寺山さん!」
  • 本屋の森のあかり(10)
    完結
    550円 (税込)
    誰かを失っても、誰もそばにいなくても、ふつうに生きてはいけるんだけど――。別の書店でも働いてみたいと考え始めたあかりは、緑(みどり)に急に告白されて「答えが出ない」と断ってしまう。一方、潮見(しおみ)に告白された杜三(もりぞう)は、はっきり返事をしようと決意。各々の心が揺れ動く中、あかりと杜三の関係は……!?
  • 本屋の森のあかり(11)
    完結
    550円 (税込)
    届けたい気持ちがある。あなたの目を見て、あなたの手を取り、私は世界でひとつだけの言葉を紡ぐ。潮見(しおみ)の告白を断って、はじめて自分の気持ちに気づいた杜三(もりぞう)。一方、あかりは失敗しつつも、仕事を通して成長を続けていた。噛み合わないタイミング、すれ違う想い。そんな時、杜三のもとに兄からの電話が。父親が倒れた――と。それぞれの関係が変化しながら、物語は青森編へ突入する!
  • 本屋の森のあかり(12)
    完結
    550円 (税込)
    あなたと生きていく。そう心に決めたとき、世界がぐるぐる回り始めた――。杜三(もりぞう)の父の葬儀の後、あかりと杜三はねぶた祭へと出かける。転職を控えたあかりは、最後の決意で2度目の告白。逡巡する杜三。しかし、ある本が二人の関係に奇跡を起こす! 二人の関係の結末は――? 人と本をつむぐ先駆的作品、ここに完結!! さらにアザーエピソード2編も収録!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

本屋の森のあかり(10) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年06月02日

    ・書店業界のことがよくわかる
    ・取り上げられている本を読みたくなる
    ・ストーリーのバランスが良く読みやすい。ドラマで見てみたい

    この巻では特に「赤毛のアン」「十五少年漂流記」が効果的に使われていたと思います。
    仕事に向ける女性たちの思いも、自然な感じで共感できます。派手さは無いけれど、続きを読みた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月21日

    母に薦められて一気に読んでしまいました。
    本屋で行われていることがどれほど影響の与えるもので、特にフェアはより大きく与えるものだと改めて認識しました。
    キャラクターのすれ違いに読んでいて悶えます。早く続きが読みたい!

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    Posted by ブクログ 2011年11月30日

    赤毛のアン読み返したくなった。たしか5冊目あたりで挫折してた気ガスw
    赤毛のアンの手作り絵本という3冊セットがあってそちらは熟読してたけどもw
    いろいろすれちがってるけどあちこちうまくまとまるんじゃないかな…という予感

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    Posted by ブクログ 2011年11月18日

    寺山さんがようやく自分の気持ちに気づいたのに、誤解から手紙のやりとりを打ち切ってしまうあかり。あー、もどかしいっ!!転職の話も重なって続きがすごく気になります!!

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    Posted by ブクログ 2012年10月15日

    変わりゆくそれぞれの関係、そして少しずつ前進していく皆……。こんな風に働いてみたいなあ、と思わされる。

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    Posted by ブクログ 2012年04月20日

    韓国って本も割引できるんだ…!
    というか他国は結構やっているのだね
    驚愕の事実でした

    驚愕といえば、
    紀子ちゃんすごく変わっていてわからなかったよ!驚いた!
    かわいくなったよう(´∀`)

    にしてもあかりさんの誤解が早く解ければいいのだけど…
    寺山さん切なすぎる
    次巻が待ち遠しい!

    0

    Posted by ブクログ 2013年03月03日

    カルロス会がとても楽しそうでいい!
    ああいう雰囲気いいなぁ。
    職場の空気って大切だよなぁ。

    それにしても寺山さんは…誤解なら誤解ってさっさと伝えればいいのに。
    悩みどころが違うだろー!

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    Posted by ブクログ 2011年12月07日

    赤毛のアン読みたくなった~♪
    なんか、恋愛模様が、じれったすぎて、モリゾーさん、最初の大人のイメージ無くなった....。

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    Posted by ブクログ 2011年12月04日

    潮見さんのことは全然好きになれませんでしたが、自分をふった相手のために涙を流す姿はけなげで素敵でした。みんな実年齢より幼い恋愛の仕方をしているのが、ちょっと気になりますが、実際少女マンガやロマンス小説にはまる人たちの恋愛事情ってそんなもんかもしれないです。寺山さんをバベルの塔から連れ出したのはあかり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月18日

    最近、『アンの青春』を読んだばっかりだったので、言っている場所が分かって、個人的に(´∀`)ってなりました。
    知ってるのがでてくるとすごくうれしい。
    いつか、このまんがに出てくる話、全制覇したいと読むたんびに思います。

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