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【あらすじ】
誰かを失っても、誰もそばにいなくても、ふつうに生きてはいけるんだけど――。別の書店でも働いてみたいと考え始めたあかりは、緑(みどり)に急に告白されて「答えが出ない」と断ってしまう。一方、潮見(しおみ)に告白された杜三(もりぞう)は、はっきり返事をしようと決意。各々の心が揺れ動く中、あかりと杜三の関係は……!?
【感想】
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・書店業界のことがよくわかる
・取り上げられている本を読みたくなる
・ストーリーのバランスが良く読みやすい。ドラマで見てみたい
この巻では特に「赤毛のアン」「十五少年漂流記」が効果的に使われていたと思います。
仕事に向ける女性たちの思いも、自然な感じで共感できます。派手さは無いけれど、続きを読みたくなる。いい作品です。
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母に薦められて一気に読んでしまいました。
本屋で行われていることがどれほど影響の与えるもので、特にフェアはより大きく与えるものだと改めて認識しました。
キャラクターのすれ違いに読んでいて悶えます。早く続きが読みたい!
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赤毛のアン読み返したくなった。たしか5冊目あたりで挫折してた気ガスw
赤毛のアンの手作り絵本という3冊セットがあってそちらは熟読してたけどもw
いろいろすれちがってるけどあちこちうまくまとまるんじゃないかな…という予感
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寺山さんがようやく自分の気持ちに気づいたのに、誤解から手紙のやりとりを打ち切ってしまうあかり。あー、もどかしいっ!!転職の話も重なって続きがすごく気になります!!
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ここに来て、杜三さんがあかりへの恋心にはっきり気づき
次巻どうなるのか楽しみ。
個人的には緑くんの方が好きなので、今回出番が少なかったのは
ちょっと残念だけど・・
磯谷さんによると、もうラストも見えてるみたいです。
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韓国って本も割引できるんだ…!
というか他国は結構やっているのだね
驚愕の事実でした
驚愕といえば、
紀子ちゃんすごく変わっていてわからなかったよ!驚いた!
かわいくなったよう(´∀`)
にしてもあかりさんの誤解が早く解ければいいのだけど…
寺山さん切なすぎる
次巻が待ち遠しい!
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カルロス会がとても楽しそうでいい!
ああいう雰囲気いいなぁ。
職場の空気って大切だよなぁ。
それにしても寺山さんは…誤解なら誤解ってさっさと伝えればいいのに。
悩みどころが違うだろー!
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潮見さんのことは全然好きになれませんでしたが、自分をふった相手のために涙を流す姿はけなげで素敵でした。みんな実年齢より幼い恋愛の仕方をしているのが、ちょっと気になりますが、実際少女マンガやロマンス小説にはまる人たちの恋愛事情ってそんなもんかもしれないです。寺山さんをバベルの塔から連れ出したのはあかりちゃんだということに早くあかりちゃん自身も気付くと良いな。
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最近、『アンの青春』を読んだばっかりだったので、言っている場所が分かって、個人的に(´∀`)ってなりました。
知ってるのがでてくるとすごくうれしい。
いつか、このまんがに出てくる話、全制覇したいと読むたんびに思います。
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あかりの周囲が騒がしく。彼女自身も含めてですが前の巻から続いて色々あるなあ。
ただ今回は懐かしい再会に驚きありで、よい面もあり。あれは驚いた。そして実は見えていなかった相手の能力もみえたり、面白かったです。寺山さんがどうなるかが気になるなあ。
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コレまでのモリゾーさんとアカリちゃんの立場が、なんだか逆転しつつある雰囲気。
そしてモリゾーさん、本の知識は豊富すぎるくらい豊富なのに、恋愛の知識が乏しすぎる!!
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この本を読むと書店で働きたくなります。作者の本が好きっていう気持ちが伝わってきます。そして、登場した作品を読みたくなります。
仕事や恋のもどかしい感じが大好きです。
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ちょっと物足りないと思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、少し抑えたような描写、もっというと突き放した間もある描写と可愛らしい絵が好きです。私は加納緑くんが好きなので、その意味では9巻の方が楽しめましたが、誰か一人を一面に出さない方がバランスがとれていて作品としてはこのほうがよいと思います。早く次が読みたいです。
作中に出てきた、赤毛のアンは読んだことはないのですが、国語の先生に進められたことを思い出したり、あとは子供のときにNHKでやっていた「アボンリーへの道」(ドラマです)の、美しいプリンス・エドワード島や、登場人物立ちを思い出したりもして懐かしい気分になれました。本が好きな人は基本本屋も好きだと思うので、その意味でもオススメです。
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前巻に引き続き、4人の関係のもつれが少しずつほぐれ始めた巻。恋もだけど書店員としての仕事にも悩むあかりが少しずつ成長していく姿に私も見習わねばと思う。今回は特に名古屋名物が沢山!
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本屋の森のあかりもついに十巻。
今回はあかりの成長のお話でした。転職を考えるあかりがかつての同僚や上司に会い自分を見つめ直す。そして、自分も根を張ってきた事に気づきます。
今回の原題はチップス先生さようなら、赤毛のアン、十五少年漂流記。どれもメジャーな作品なので読んだことのある人も多いとおもわれます。そんな、作品たちに自分を重ねるあかりの登場人物達の心の魅せ方は相変わらず巧みです。僕はこの本を読むたびに書店員になりたいと感じます。
終わりの見えてきたこの作品、あかりとその周りの人々をもうあと少ししか見ていけないのは惜しいです。
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ゆったり感を好む方にとっては、良い作品だと感じます。もちろん進展と言いますか、登場人物の心情の変化は、はっきりあります。しかし少しごちゃごちゃしているなという感じがしました。詰め込みすぎているなーと。読んだことのある本が出てくるので楽しく読ませていただきましたが今回は、読み終わった後の充実感、ドキドキ感より疲労感のほうが大きかったです。作品の良さなんですかね。次巻を期待します。
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10巻も出ていたんだなぁ。
大人の片思いって切ないというかじれったい。副店長がそんなにいい男には思えないけれど、じゃあ緑もいい男かと言われればうぅーん…。と。ついにこんなところでもBLやユリなんて言葉が出てくるなんて、やはり腐女子は隠すとかそういう問題以上の露出物になったんだなぁ。
前巻からこれいって話に進展は無しで、正直とっととトドメをさしてほしい、もとい決着をつけてほしいです。
あと赤毛のアンはもうどんな話か正直思い出せないけど、今読むとまた違うんだろうなぁ。そんなに名作かぁ?とか思った記憶があります。