あらすじ
すこしの本と、すこしの恋。それだけで、わたしは幸せでした。もっと本屋さんが好きになる! 本と恋をめぐるTOKYO書店員ライフ。片思いの副店長・杜三(もりぞう)に告白したあかり。けれど恋心は届かぬまま、フラれてしまう。お仕事でもギクシャクしてしまうあかりに対して、いつもどおりやさしい彼。それがありがたいような、かなしいような……。東京の大きな本屋さんで働くあかりの、本と恋と絆の物語。
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Posted by ブクログ
【あらすじ】
すこしの本と、すこしの恋。それだけで、わたしは幸せでした。もっと本屋さんが好きになる! 本と恋をめぐるTOKYO書店員ライフ。片思いの副店長・杜三(もりぞう)に告白したあかり。けれど恋心は届かぬまま、フラれてしまう。お仕事でもギクシャクしてしまうあかりに対して、いつもどおりやさしい彼。それがありがたいような、かなしいような……。東京の大きな本屋さんで働くあかりの、本と恋と絆の物語。
【感想】
Posted by ブクログ
洋書担当の千葉さん、編集者の熊沢さん、副店長のお父さん……。また新たに出てくる登場人物たちはみんな等身大で一生懸命、何よりも本が好きで、好感が持てる。
Posted by ブクログ
最初の話にでてきたまいこ嬢が小学生に見えず、主婦かと思って読んでたので途中でアレ?っとなりました;
本屋さんの本のにおい、いいですよね~。
ネットじゃ味わえない。
店長と千葉さんのお話が好きです。
副店長、これから恋愛モードになるのかな??
Posted by ブクログ
本にちなんだお話というのも味があってよいのだけど、それ以上に主人公のあかりが素直でよいなあと思う。ちょっとした遣り取りでもやさしい気持ちになれるよ。
Posted by ブクログ
最初はダメだったけど段々なれてきた。アリスは好き。オズも好きだったけど、英国に興味を持つようになってからすきになってきた。この作品に出ているの読みたいなぁ。
Posted by ブクログ
洋書売り場の職人さんの話が良かった。
不満や不安が沈殿していて、どうしてもうまく抜け出せないことってある。
そんな時に助け出してくれるのは誰かの何気ない一言だったり、自分に対する優しさに気づくことだったりする。
この巻の4話にはそんな優しいきっかけが描かれていた。