本屋の森のあかり(12)
  • 完結
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本屋の森のあかり(12)

594円 (税込)

2pt

あなたと生きていく。そう心に決めたとき、世界がぐるぐる回り始めた――。杜三(もりぞう)の父の葬儀の後、あかりと杜三はねぶた祭へと出かける。転職を控えたあかりは、最後の決意で2度目の告白。逡巡する杜三。しかし、ある本が二人の関係に奇跡を起こす! 二人の関係の結末は――? 人と本をつむぐ先駆的作品、ここに完結!! さらにアザーエピソード2編も収録!

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本屋の森のあかり のシリーズ作品

全12巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~12件目 / 12件
  • 本屋の森のあかり(1)
    完結
    594円 (税込)
    本屋の森で、会いましょう。本好きなら誰もが心弾む本屋さん。そこに、やさしくて博識なメガネ男子と、クールなメガネ王子がいたら……!? 大好きな本の森で、個性あふれる書店員さんといっしょに新米スタッフあかりは、どんな物語を織りなすの――?
  • 本屋の森のあかり(2)
    完結
    594円 (税込)
    本好きに贈るやさしい人間物語。私の好きになったそのひとは人間より本が好きでした。なぜか今日も足が向く本屋さん。たくさんの本の息吹に幸福になれる――そんな本好きなあなたのために、やさしくて博識なメガネ男子とあまのじゃくな毒舌メガネをご用意しました。地方の支店から本店へと上京したてのあかりのTOKYO書店員ライフ。恋と仕事、本屋さんの裏側のぞけます!
  • 本屋の森のあかり(3)
    完結
    594円 (税込)
    好きな人に誘われて本屋の森へ。地方から東京の本店勤務になったあかり。大型書店での仕事は毎日が大忙しで、とまどうことばかり。そんなあかりの心のオアシスは、本オタクの副店長。ふたりが紡ぐ物語は大きな山場をむかえる――!? 「わたし寺山(てらやま)さんのことが好きなんですけどダメでしょうか……」あかり、ついに告白!! 恋に仕事にがんばるあかりの、書店員ライフ! 本屋さんの裏側ものぞける!?
  • 本屋の森のあかり(4)
    完結
    594円 (税込)
    すこしの本と、すこしの恋。それだけで、わたしは幸せでした。もっと本屋さんが好きになる! 本と恋をめぐるTOKYO書店員ライフ。片思いの副店長・杜三(もりぞう)に告白したあかり。けれど恋心は届かぬまま、フラれてしまう。お仕事でもギクシャクしてしまうあかりに対して、いつもどおりやさしい彼。それがありがたいような、かなしいような……。東京の大きな本屋さんで働くあかりの、本と恋と絆の物語。
  • 本屋の森のあかり(5)
    完結
    594円 (税込)
    本屋の森に、恋の灯ゆらめく。本屋さん好きが描く 本屋さん好きのための 本屋さんの話本と恋をめぐる、あかりの書店員ライフ! 失恋の傷が癒え、副店長となんとかフツーに話せるようになったあかり。ほっとしたのも束の間、同期の緑(みどり)が名古屋へ栄転に。そして、あかりにも転機が! 大型書店を舞台に、三人の想いが動き出す――。
  • 本屋の森のあかり(6)
    完結
    594円 (税込)
    本と出会って、人と出会う。一冊の本から広がる、まだ見ぬ世界。恋心に気づいてないのは、寺山(てらやま)さん? それとも、あかり? 東京本店から、副店長になった同期・緑(みどり)の待つ名古屋支店へ異動になったあかり。着任早々、もうひとりの副店長・潮見(しおみ)との派閥争いに巻き込まれ、波乱の予感……。そんな時、あかりがぎっくり腰に!
  • 本屋の森のあかり(7)
    完結
    594円 (税込)
    近づくほどに、気になる想い。遠くにあって、気づく想い。緑(みどり)発案の「週変わりフェア」が始まった。あかりは、無理を通そうとする緑に、自分をもっと信頼してほしいと訴える。初めて二人きりで飲みに行った、その席で……!? 一方、最近心ここにあらずとウワサの、本店の杜三(もりぞう)だが、なんと流血沙汰に――!!
  • 本屋の森のあかり(8)
    完結
    594円 (税込)
    想いは海を渡り、言葉は世界を繋ぐ――。ソウル支店に異動することになった杜三(もりぞう)は、あかりに「会いたい」とメールを送ってきた。フラれた傷が癒えつつあった中でのメールにあかりは大混乱。そしてその席には、杜三に想いを寄せる潮見(しおみ)とあかりを意識しつつある緑(みどり)もいて……。
  • 本屋の森のあかり(9)
    完結
    594円 (税込)
    知れば知るほど、努力すれば努力するほど、想いの迷宮は深く果てなく――。ソウル支店オープンにこぎ着けた杜三(もりぞう)。自分の書店員としての将来を考え始めたあかり。ソウルに渡り、自分の想いを杜三に伝えた潮見(しおみ)。あかりに対する自分の感情に、戸惑う緑(みどり)。四者四様の想いが錯綜する。誰も立ち止まってはいられないから――。小玉ユキさん推薦「恋する不器用なおとなたちが愛しくてたまりません……罪な男だよ、寺山さん!」
  • 本屋の森のあかり(10)
    完結
    594円 (税込)
    誰かを失っても、誰もそばにいなくても、ふつうに生きてはいけるんだけど――。別の書店でも働いてみたいと考え始めたあかりは、緑(みどり)に急に告白されて「答えが出ない」と断ってしまう。一方、潮見(しおみ)に告白された杜三(もりぞう)は、はっきり返事をしようと決意。各々の心が揺れ動く中、あかりと杜三の関係は……!?
  • 本屋の森のあかり(11)
    完結
    594円 (税込)
    届けたい気持ちがある。あなたの目を見て、あなたの手を取り、私は世界でひとつだけの言葉を紡ぐ。潮見(しおみ)の告白を断って、はじめて自分の気持ちに気づいた杜三(もりぞう)。一方、あかりは失敗しつつも、仕事を通して成長を続けていた。噛み合わないタイミング、すれ違う想い。そんな時、杜三のもとに兄からの電話が。父親が倒れた――と。それぞれの関係が変化しながら、物語は青森編へ突入する!
  • 本屋の森のあかり(12)
    完結
    594円 (税込)
    あなたと生きていく。そう心に決めたとき、世界がぐるぐる回り始めた――。杜三(もりぞう)の父の葬儀の後、あかりと杜三はねぶた祭へと出かける。転職を控えたあかりは、最後の決意で2度目の告白。逡巡する杜三。しかし、ある本が二人の関係に奇跡を起こす! 二人の関係の結末は――? 人と本をつむぐ先駆的作品、ここに完結!! さらにアザーエピソード2編も収録!

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本屋の森のあかり(12) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    完結。最後まで面白かった。恋愛ものとしては、特に目を引く要素もないと思われるけど、何といっても舞台は書店。本好きの書店好きにとっては、それだけで評価は五割増くらいになるかも。最終的には、どのキャラにも結構愛着が湧いてきたんだけど、名古屋店・副店長の眼鏡女子は、最後まで全然好きになれんかった。まあ好み

    0
    2020年02月04日

    Posted by ブクログ

     ついに杜三さんに“動き”が…!?
    そして潮見さん“分かってる”な、彼女…。
    あかり、杜三、緑そしてリカ。4人が織り成す恋模様も気になる所。
     なんといっても読後は本屋へ再び行きたくなるし、登場した本も読みたくなる。
     緑君派でしたが、最後は落ち着くところへ、無事に落ち着いてしまいました。
    完結して

    0
    2013年08月10日

    Posted by ブクログ

    まだまだ続くのかと思ったところでの、最終巻。
    あかりと杜三さん、本当におめでとう☆
    当初は、杜三さんは無理だな…と諦めの境地だったので、ハッピーエンドになってとても嬉しいです。
    正直まだまだ、今後のあかりと杜三さん、小書店で働くあかり、緑くんや潮見さんの展開も見てみたかったです。
    番外編でまた出ない

    0
    2013年04月24日

    Posted by ブクログ

    よかった。本当ちゃんと気持ち通じてよかった。
    緑君は複雑だけど、少し前とは違う自分に変われてよかったよね。

    0
    2013年03月24日

    Posted by ブクログ

    とうとう最終巻。
    緑くんの選んだ本を当ててくれてありがとう、という気持ちです。うまく言えないんですけど。
    栞さんの短編もいい話でした。彼女もいつか幸せになるといいなあ。
    あったかいようなさびしいような、独特の雰囲気を持つ漫画だったと思います。磯谷先生、連載お疲れ様でした。

    0
    2013年03月05日

    Posted by ブクログ

    いい完結です!

    この世の本に書いてあることは、今まで私が経験したことで、これから経験することなんだと、しみじみ思う作品でした。
    どんな気持ちにも、同じ気持ちの人が耐えきれずに文字にしてるなあ、と。書くこと、読むことで昇華されていくのでしょう。


    緑くんにシアワセになって欲しいです…

    0
    2013年02月07日

    Posted by ブクログ

    こんな本屋さんにおいしいカフェ併設されたりなんかしたら通いたくなるだろうなw
    …しかしなんでこうも本に惹かれるんだろうね

    0
    2012年12月22日

    Posted by ブクログ

    急展開!まさか最終巻とは!でもあかりが幸せになれてよかった・・かな?あかりと寺山さんのやりとりのぎこちないかんじがきゅんきゅんでした。お互い敬語だし・・でも意外と寺山さんが大胆ストレートで、あと遠距離ってことは当然おとまり??っきゃーん!!とか妄想が膨らみます。もっとこの2人を見ていたかったけど‥あ

    0
    2012年12月20日

    Posted by ブクログ

    私はこの二人のペアを望んでいたので、その様子を見ることが出来てにんまりできる回でした。杜三さんがものすごく可愛く見えるし、緑君がとても素敵男子に見えます。
    そして、栞さんも素敵でした。

    恋も仕事も成就するあかりに対する「ぎりぎりのところですべて持って行くんだな」というセリフ。私はこのセリフがこの作

    0
    2012年12月16日

    Posted by ブクログ

    どんな最終回を迎えるのだろうか、と連載中思いながらよんでいたのですが、あっさりというか「え、この状態で終わってしまうの」となんだか気になる終わり方でした。巻末のコメントを読んでいると、続編はなさそうですけれど。読み始めたころは自分も本屋に勤めていたので(作品中のような大規模なチェーン店ではありません

    0
    2012年12月15日

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