枝廣淳子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
食に関するアニマルウェルフェア(動物福祉)について書かれた本。
我々が日々食べている肉や卵が、どのように「効率的に」作られているのかを解説する。
ページ数は少ないが、内容は充実している。
食材の価格を抑えるために、どれだけ残酷なシステムが構築されているかがよく分かる。
この本が出版されたのは10年近く前だ。
だがざっと調べた所、今でも状況はあまり変わっていないらしい。
暗澹たる気持ちになる。
とは言え、もちろん生産者を手放しに批判することは出来ない。
なんせ安い商品を喜び、それを選んでいるのは、我々消費者なのだから。
またアニマルウェルフェアに関しては、当然一つの根本的な疑問が思い浮 -
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Posted by ブクログ
●2026年4月30日、いまジェミニと相談して13冊の本を読んでるが、そのなかにラインナップされてる「宇宙船、地球号操縦マニュアルみたいな本は、他にないのか?」とたずねたら教えてくれた本のひとつ。
ジェミニ:
・概要:フラーと同時期に、「このままのペースで人類が資源を使ったら、地球システムはどうなるか?」をコンピュータ・シミュレーションで予測し、世界に衝撃を与えた伝説の書です。
・くろ様へのメリット:トレードをされるくろ様なら、この「フィードバック・ループ」という概念がスッと入るはずです。地球の「損切りライン」を分析するような、冷徹で客観的なデータに基づいた一冊です。」 -
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Posted by ブクログ
今まで即断即決できることや、曖昧さを排除した明確な答えを出すことが良しとされる環境にいて、自分もそれに適応しようとしてきたが、それではうまくいかないこともあるもどかしさを感じてました。数年前、テレビでネガティブ・ケイパビリティという言葉が紹介されており、この本を読んで理解を深めることができました。
以下、備忘メモです。
・不安、曖昧、不確かなこと、自分と異なる意見について
ー 一旦受け容れる。ボールの中に一旦入れておく感じ
ー ホールドする。解釈は差し控え、腰を据えてその場に居続ける
ー サスペンドする。理解、判断、結論を吊り下げておく
・東洋哲学から
ー 「心の置き所」沢庵禅師 何に -
Posted by ブクログ
今となっては知っていることも多かったが、地方創生や過疎過密解消問題に取り組むすべての方の基礎となる知識。
稼ぐことと同じくらい、お金が地元で回ることが大事。田中優さんはこれを、資本量✖️地域内回転率と表現していた。
枝廣さんは漏れバケツ理論、地域内乗数効果、産業連関表、LM3などを紹介しながら、国の無料ツールRESASを紹介。使いこなすには難しいが概要であればすぐに地方自治体単位でデータがわかる。
地方自治体の産業振興課は企業誘致などを指標にするが、基本地域内乗数効果をあげていくほうが正しい方向。
最大の盛れバケツをエネルギー(電気、熱、移動)とし、エネルギーの地消地産を解く。
その -
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Posted by ブクログ
【動機】タイトルに惹かれて
「とりあえずの『答え』」をすぐに出したい衝動があることに自覚的だったので、書店でみかけて興味をもった。
本書を読んで、あっさり「できました」というものと違い(この考え方は「ポジティブ・ケイパビリティ」的)、本書の内容を意識した上で、ちょっとずつ時間をかけて、醸成させていくと、ある日「以前より待てるようになった自分」に出会える、かも。
病気になったときに「患部はなおしました」という処置で終えてしまうのもポジティブ・ケイパビリティ的だろうか。
じっくり時間をかけて根本にせまる「ネガティブ」のアプローチも、両輪の片側として、バランスよく伸ばしていきたいところ。