枝廣淳子のレビュー一覧
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朝2時に起きるというとなんかすごい感じがしますが、よる8時には寝ているので睡眠時間はそれなりにきちんととっています。
すごいのは、目標をしっかり決めて、それに進むための方法を自分で考え、実行したことですね。
特に、目標にすすむためのプルとプッシュの考え方はとても勉強になります。
目標、人生マネジメン...続きを読むPosted by ブクログ -
セミナー受講してきたのでちょっと一言。因果の糸は一本ではないと常々考えてはいたが、実際はループとして考えていなかった。
因→果
因→果
因→果
ご覧のとおり直線的思考をいくつかまとめてロジカルに考えてたつもり
になってただけだった。
この自分の思考パターンを実感できたことが一番大きかった。
ループ...続きを読むPosted by ブクログ -
■システム
①システム思考は「繰り返し起こる問題は、人が悪いのではなく、構造に問題がある。自分や他人を責めるよりも、その状況を繰り返し引き起こしている現在の構造を見抜き、構造を変えることに注力したほうがよい。」と教えてくれる。
②Think globbay, act locally(大局で考え、足元...続きを読むPosted by ブクログ -
ずいぶん昔に読みましたが、いまでも私のバックボーンになっている本です。自分の時間を作ってその中で自分のやりたいことを進める。
私も早起きして自分の時間を作るのが習慣になりました。Posted by ブクログ -
新書で出ていた当時はタイトルで「無理!」と思っていたけど、最近見かけて読んでみたくなった。さすがに8時に寝るのは無理だけど、自分なりに時間をずらして実践中。おかげで静かな時間に、色々なことができている。
作者のポジティブでやりたいことに真っ直ぐな所にも共感した。
子育て中でも自分の時間が欲しいひとに...続きを読むPosted by ブクログ -
いやあ02時は朝ですかね私的には夜(笑)
さすがに20時寝02時起きはマネできない
でも時間の使い方や優先順位の付け方、
なにより自分のやりたいことにつっぱしる著者と自然に協力的な家族の姿ががんばろって思わせてくれた
通訳の仕事を通して環境問題に取り組む姿凄いしかも説明とかわかりやすっ
すごい...続きを読むPosted by ブクログ -
経営課題や複雑な課題を整理・分析する上で、
「MECEやロジックツリーだけでは不十分ではないか?」
「問題はもっと複雑に絡み合っているのではないか?」
と思い悩んでいる時に出会った本。
「世の中はルービックキューブ」というくだりは妙に納得。
この本で紹介されている「システム思考」や「ループ図」は非...続きを読むPosted by ブクログ -
買った本。
『成長の限界 人類の選択』をわかりやすくした版。
地球の環境がどんな状態なのかのデータ、この先の地球の状態のシミュレーション、これ以上の環境破壊を防ぐための、システム思考という考え方などが紹介されている。
冒頭で示されるエコロジカルフットスタンプでは、ここ2、30年程、人類は地球が供給で...続きを読むPosted by ブクログ -
買った本。
『成長の限界 人類の選択』をわかりやすくした版。
地球の環境がどんな状態なのかのデータ、この先の地球の状態のシミュレーション、これ以上の環境破壊を防ぐための、システム思考という考え方などが紹介されている。
冒頭で示されるエコロジカルフットスタンプでは、ここ2、30年程、人類は地球が供給で...続きを読むPosted by ブクログ -
『システム思考』の解説書。とある問題に対して、さまざまな事象のつながりを考えるためのツールを紹介している。
今の自分にすぐ必要なものではなかったので、ひとまず『システム思考』というものの存在を知識として知っておく。
「レバレッジ・ポイント」を探すというのは、「仕掛学」に通じる考えだと思った。仕掛けの...続きを読むPosted by ブクログ -
物事をインプットとアウトプットのフローと、その差が生み出すストックの変化で考えようとするのが、システム思考。
システムには、自分を安定化させる作用や、暴走させる作用をもつものがある。
つながりと、時間軸の変化を追うことが大事Posted by ブクログ -
人は生活をする上で安くて便利なものを選択したがる、世の中もテクノロジーの発展によりどんどん便利になってくる中で、人も合理的にその流れに則って流動していく。そもそもこのままの将来を辿った時にどんな問題が生じていくかの問題認識や危機感を持つことが大事であると感じる。そういう意味では国策としての対応が必要...続きを読むPosted by ブクログ
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気候変動。脱炭素、のことが全くわからない人には少し難しいけど、環境について学んでいる、仕事で関わっている人が最初に読むにはとても良い本です。官公庁の資料と学術誌くらいしかない中で最低限の前提を理解するのにとても適しています。Posted by ブクログ
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個人がしなやかに強くなるだけではなく、個人を取り巻く集団や環境も、どんな事が起きても挫けないものならなくてはならない、また、困っている個人を救わなくてはならないという考えは勉強になった。Posted by ブクログ
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日立出張帰りに偶然出会った本。
・無知の技法に、キーワードとしてあったような、、、というきっかけで気になっていたので購入。
・あんまり論理的ではなく、納得感が薄い。Posted by ブクログ -
経営においてディシプリンがどう繋がっているかよく整理されている。
以下、印象的なフレーズ
・学習する組織は「いかに私たちの行動が私たちの現実を生み出すか、そして私たちはいかにそれを変えられるか」ということを人々が継続的に発見し続ける場である。
・ビジョンは具体的な目的地、望ましい未来像である。目的...続きを読むPosted by ブクログ -
課題を目先のことと捉えず、システム全体から解決しようとするアプローチが実に示唆に富む。「最強組織の法則」とは全く違う本を読んだ印象を持った。(本間)Posted by ブクログ
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・物事を別の視点から見る。つまり、あれが間違いだと決めて分析するのではなくこれが間違いかもしれないと疑うことが大切。
・システムのフィードバックループは誰でも理解できる。それを世の中の状況に置き換えて思考できる人こそ一流。
・私達は出来事に目を向けすぎている。さらに、その出来事が起きた理由はある出来...続きを読むPosted by ブクログ -
本書の前提となる5つのディシプリンのうち、志の育成とされる自己マスタリーと共有ビジョンは今日的にはキャリア自律として扱われる領域で、パーパスマネジメントの考えと概念が近い。日本の組織、働く人にジワジワと浸透している。
内省的会話の展開とされるメンタル・モデルとダイアログも1on1やキャリアコンサル...続きを読むPosted by ブクログ