枝廣淳子のレビュー一覧

  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    時間をかけて唸りながら読みました。良書。

    いかに学習する組織の少ないことか。。。
    そして自分の組織は学習する組織でありたいと思う。

    以下、フレーズの抜粋。

    ・問題はどんなビジョンかではない。ビジョンで何をするかだ
    ・人は変化に抵抗するのではない。変化させられることに抵抗するのだ
    ・組織を設計す...続きを読む
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
    ビジネスにしても社会課題の解決にしても、大切なのは課題の本質を見極めること。社会や地域、国際関係など、様々な要因を考慮に入れて考えなければならない複雑な状況下、こういった思考のフレームワークはとても役に立つ。「個々の出来事はあるパターンのスナップショットであり、氷山モデルで構造を解析すること」「解で...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    世界を理解するためのバイブルと言っていい。
    その意味で、J.E.ラブロック のガイア論と
    並んで、私のおススメ図書の5本の指に入る。

    ガイア論は地球の恒常性を示したもので、
    提示的、啓発的だが、
    本書は自然に加え、社会やその設計を志向する点で
    より工学的、実践的。


    世界は、単純な要素が繋がって...続きを読む
  • ぶれない軸をつくる東洋思想の力
    今の時代は混とんとしている。環境問題にしても、経済や政治の話題にしても、明るい題材はあまり見られない。そんな中で「幸せ」という言葉が、未来の希望のような光を放ちながら、時々話題に上ってくる。幸せとは、何だろうか。自らが感じる主体的なものではないだろうか。本書を読んで、外的状況(資産や地位など)を追求...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    "目の前で起こっている事象を出来事としてとらえてはいけない。
    その事象は、何かとつながりがあり、その何かが起こした事象に影響されたもの。
    だとすれば、その全体像を俯瞰して見つめて、上流から河口に流れる川の水のように流れをつかむような考え方がシステム思考。
    もう一度読み、理解を深めたい。"
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    「最強組織の法則」の改訂版。ということで当然ながら、ヘビー級かつ難解である。しかし、それでも本書を読む意味は、大きく、広く、深い。個の能力の総和より、はるかに大きな能力をもつチームを持ちたいと願うマネージャは多いだろう。しかし、こんな組織がその辺に転がっているわけでもなく、自分が今持っている組織を作...続きを読む
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    内容が広く深く、一回読んだだけだと理解も覚束ない。再読しよう。でも、内容を理解すると間違いなく目の前で起きている事象について自身の捉え方が変わる。
    端的には、目の前の事象を自身も含めた相互作用の構造として理解することの重要性を述べている。
    その他にも色々と重要な気付きがある。が、実践で取り組まないと...続きを読む
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
    根本課題を特定するにはイシューツリーを作るより事象とそれに関係する要因を繋ぎ合わせたループを作って整理した方が良いですよ、と言う本。
    イシューツリーだと枝葉間の関係性が必ずしも書ききれなくて、物事の因果関係を図にしていくのが良いアプローチと言っている。
    そしてその中で、どこに対して解決策を作用させた...続きを読む
  • 地元経済を創りなおす 分析・診断・対策
    各地域や自治体で「経済」「エネルギー」等において「独立」する必要性を考えさせてくれる本である。

    「地方」と言えば、田舎、過疎地といったイメージだが、食糧やエネルギーを輸入に頼っている日本は、地球レベルで見れば、地方と同じ、という考えにも納得するし、危機感を覚えてしまう。

    私自身、過疎地化している...続きを読む
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    人はとかく、局所解に陥りがちである。
    ある場面では是とされた行動であっても、視点を上げシステム全体から俯瞰してみると機能不全のボトルネックになっていることもある。
    本書「学習する組織」では視野狭窄によるシステム破局事例を紹介しつつ、
    「システム思考」で全体をあるべき姿にしていくためのディシプリンが語...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    「システム屋」と呼ばれる方々がいらっしゃることがわかりました。
    世の中で起きている出来事をシステム化してみると、科学的なこと、ITでおきていること、政治行政でおきていること、家庭の問題、など、実は統一したシステムで起きていることがわかった。

    「お風呂の栓をしないまま水をためていってもたまらない」と...続きを読む
  • 成長の限界 人類の選択
    環境問題といっても、大気や土壌や食料など、人間が生活してくのに必要不可欠な事に深く関わっていることばかりで、「知らない」「知りたくない」と目を背けるのではなく、この地球の住人として、「知ること」は義務だと思う。そういった意味では、本書は環境問題初心者にも分かり易い内容であると思う。

    各分野が章ごと...続きを読む
  • 朝2時起きで、なんでもできる! 3
    前回2作と同様に読みやすくでグイグイ引き込まれて読んでしまう内容。

    より具体的なタイムマネジメント術が書かれており、自分でも実践してみたくなる。

    通訳者・翻訳家というと敷居が高い感じがしますが、著者の分かり易く、より身近な視点に立ってのアドバイスは効果がありそう。

    印象的なのは、「やりたいこと...続きを読む
  • 朝2時起きで、なんでもできる!
    タイトルが凄すぎる!
    それに惹かれて手に取ったみたが、内容が面白くてついつい引きこまれてしまう。
    最後には、自分でもできそう!と思ってしまうところが、この本のすごいところなのでは。

    彼女が29歳から通訳者を目指し、その後数々の経歴を持つこととなった原点ではないだろうか。
    時間管理に興味がある人、是...続きを読む
  • 朝2時起きで、なんでもできる! 2
    前作からもっと具体的な時間管理の仕方が書かれている。
    やってみたいと思えるものである。
    通訳者を目指した著者の英語学習方法も興味がある。
    多忙な彼女と家族との関わりかたも、書かれている。
    前作同様、どんどん引き込まれて読み進めてしまうが、後で読み返してみたくなる本である。
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    組織に関する内容ですが、その前提として、既に完成度が高い個の集まりを立脚点として、述べている印象です。
    もちろん、その完成度を高めた個として、”自己マスタリー” ”メンタル・モデル” が定義付けられています。
    その点は西洋流ですね。 あと個人主義的なメンタリティーを持つ中国も含まれるかな。
    逆にいう...続きを読む
  • 地球のなおし方―――限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵
    メドウズらの「成長の限界 人類の選択」をシステム思考の解説を絡めながら、構成しなおしたもの。
    最近、温暖化や持続可能性関係の本を続けて読んでいるのだが、分かりやすさ、そして思想的な深さという意味で、もっとも優れている、と思う。
    問題は、温暖化だけではなく、全体的なシステムの問題なんだな〜。まさにポス...続きを読む
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    「学習する組織」の原典ともいえる"the fifth discipline"の2nd editionの完訳版。
    原書の2nd editionは、1st editionから100ページくらい増えていて、これまでの翻訳「最強組織の法則」は1st editionからの抄訳だった。

    まずは、ざっと一読...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    近頃、本を読むスピードが落ちたな〜、と思っていたけど、これは3日間で読んでしまった。
    単に、最近、それほど面白い本に出会っていなかったということだね。

    これは、本当に面白い、エキサイティングな本です。

    システム思考については、ある程度、知っているつもりだったけど、なるほど〜、な話しが満載です。目...続きを読む
  • アル・ゴア 未来を語る 世界を動かす6つの要因
    今、この地球上で何が起こっているのか、衝撃的な内容でした。地球人であるならば、知っておくべきだと思いました。

    あらゆる分野(グローバル経済・デジタル通信・政治・人口/資源・文明/生態系)での世界の現状を裏付けのあるデータに基づいて、分かり易く説明してあり、翻訳書なのに、読みやすかったです。

    内容...続きを読む