枝廣淳子のレビュー一覧

  • 社会の価値の測り方 「見える化」で地域を豊かにする

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    大切なものは目に見えない、だけどなんとかして目に見えるようにして、社会をより良くしていこう!という著者の熱意を感じました。
    LCA(ライフサイクルアセスメント)、地域の産業関連表、SROI(Social Return On Investment)などの目に見えないけど大事なものを「見える化」するツールと実際にそのツールを活用して事業や地域の発展に繋げている事例を紹介しています。
    こういった取り組みはこうして事例を本で読むのは簡単だけど、実際に自分がやるとなると難しいだろうなと思いました。でも、このような機会があれば頑張ろうと思います。

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    2026年05月24日
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方

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    私は数学への苦手意識が強く、「システム思考は数学や論理的思考が得意な人でなければ理解できないんじゃないか」と思い込みを持っていた。
    でも本を読んでみて、誰しも身近にある例がたくさん書いてあって、情景を思い浮かべやすかった。

     1回本を読んで実践できるような単純なものではないけれど、システム思考の入口に立ってみることができたんだから、まずはそれを喜びたい。

    そしてここから、システム思考を取り入れつつ考えたり、レバレッジポイントはどこだろう?と考えてみたり、使ってみるようにしたい。

    本にもあった「謙虚であり続け、学習者であり続ける」だなーと思った。

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    2026年02月15日
  • 答えを急がない勇気 ネガティブ・ケイパビリティのススメ

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    現代は決断や判断を急がれるし、早い方が良いことだとされているけど本当にそうなのかなと。
    かといって放っておく訳ではなくあくまで保留状態にしておくということで、その保留状態が難しくもあり、大切という内容。

    拙速か巧遅。今は更に早くて正確などが求められるが、それだけしていればいいのかという問題が多分にある。簡単に解決しない問題を性急に決め切ってしまうのは問題がある。そこで考えつつも結論として出さない。保留しつつ粘り強く考えていくことが重要だと感じた。

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    2026年02月11日
  • 「定常経済」は可能だ!

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    最後の10個の提案が最高に良かった。めちゃくちゃ納得した。これに近づけられる努力をしたい。途中、名目GDPとかの議論はよくわからなかったので学んでおきたい。
    問題は経済成長より新自由主義な気がする。適切に管理して公正、公平に経済を動かそうという話なのだな。

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    2026年01月07日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    学習障害,システム思考。自己強化,バランス,成長限界,問題すり替。自己マスタリー,想像的緊張,メンタルモデル,共有ビジョン,チーム学習

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    2026年01月06日
  • 地元経済を創りなおす 分析・診断・対策

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    この本はよかった!とても勉強になったし、地域経済を潤すために「どこに手を打てばいいのか」「それをどう見つけるのか」の道筋が見えてとても参考になった。漏れバケツの図がとてもわかりやすく、早速立川でこれを当てはめて考えてみたいと思いました。
    あと、やっぱりそうかと思ったのは最後に紹介されていたトットネスのまちの組織の話。しっかりした組織ではなく、それに興味のある人が入りやすく、状況が変われば抜けやすい、でもまた入ってきやすい組織としてのあり方が自分のつくり方と似ていて、このまま進めてよさそうだと思えたのも1つよかったなと思いました。

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    2025年09月15日
  • 農業が温暖化を解決する! 農業だからできること

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    農業の観点から地球温暖化についてざっくりと知れる1冊。ほんとにサクッと読めるので導入として良かったと思う。
    農業における地球温暖化対策として、温室効果ガス排出量を低減するor炭素固定の2つが主にある。でも、どちらにせよ対症療法的な方法だなと思った。
    バイオ炭や微生物、マングローブ等で地中に温室効果ガスを埋め込んで地表に存在する温室効果ガスをなくす、的なことはよく謳われているが、もしその埋め込んでいるもの(?)が分解されてしまったときが心配なのだが…と思ってしまう。
    炭素を埋め込むことはいいが、果たしてそれは持続的な解決手段といえるのか、疑問に残った。

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    2025年08月10日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    学習する組織
    システム思考で未来を創造する
    著:ピーター・M・センゲ
    他訳:枝廣 淳子
    他訳:小田 理一郎
    出版社:英治出版

    ナレッジ・トランスファーとしての組織学習かと思いましたが、モチベーション理論といった意味合いが強いとおもいます。

    今こそ「学習する組織」が強く求められている時代はない
    そして、私たちはかつてないほどの「相互依存」の時代に生きている とある

    相互依存をしているからこそ、個人の学習だけではなく、組織としての学習が必要である、という主張である

    複雑に激しく変化する時代には、しなやかさや多様性を強化することにより、長期的な効率の最適化を図る。

    長期的視野に立つからこそ、知識やツール、それらを使いこなすスキルだけではなく、根底にあるそれぞれの人の基本姿勢や、あり方が重要であると説く。

    ディシプリンという、見慣れぬ言葉がでてきて、まず、そこで違和感を覚える。辞書には訓練、しつけ、規律、などとある。

    5つのディシプリン

     ①自己マスタリー
     ②メンタル・モデル
     ③共有ビジョン
     ④チーム学習
     ⑤システム思考

    なので、ディシプリン=規律かな、などと考えてしまう
    しかも、本書のテーマである、第5のディシプリンがいきなり、冒頭からでてきて、ほかの4つはどこに?となりました。不親切!

    そして、3つの中核的学習能力

     ①志の育成
     ②内省的な会話の原則
     ③複雑性の理解

    を伸ばすアプローチとある

    スキルの習得と実践ではなく重要なのは、人格育成であり、上司と部下との関係は、教師と生徒の関係に等し

    マイスター制度化と思うばかり、マルクス時代からは考えられない、職業教育のアプローチが基礎になっている。

    これまでの組織設計や教育体系を病気として、その治癒の方法として7つの学習障害の認識というがでてくる

     ①私の仕事は〇〇だから
     ②悪いのはあちら
     ③先制攻撃の幻想
     ④出来事への執着
     ⑤ゆでガエルの寓話
     ⑥経験から学ぶという妄想
     ⑦経営陣の神話

    全体系としてシステム全体を捕らえよ、一人一人はその系の部品そのものであるため、その部品だけが悪いというわけではない。悪いとしたら、全体が悪い

    学習する組織というのは、フィードバックシステムとして捉えたシステム系である。

    システムの原型というものがあり、典型的なパターンを付録で紹介している
     ①遅れを伴うバランス型プロセス
     ②成長の限界
     ③問題のすり替わり
     ④介入者への問題のすり替わり
     ⑤目標のなし崩し
     ⑥エスカレート
     ⑦強者はますますつよく
     ⑧共有地の悲劇
     ⑨うまくいかない解決策
     ⑩成長と投資不足  

    まあ、スケルトンというか、フレームワークというか、問題をモデル化する際の既製服である

    目についたのは

     ・二つの複雑性、種類による静的な複雑性、ダイナミック(動的)な複雑性がある
     ・フィードバック・プロセスには、増殖型と、平衡型とがあり、その組み合わせになる
     ・フィードバックプロセスには、遅れを伴うことがあり、徐々に行動の結果をもたらす
     ・相互依存しながら変化する系には、分析と総合の考え方はそぐわない(問題を細分化しても効果が少ない)
     ・木を見て、森もみよ
     ・個人の学習なくして、組織の学習もなし
     ・自己マスタリーとは、ビジョンに絶えず焦点を当てて、新たに焦点を立て直し続けるプロセスである
     ・失敗しなければ、上達はない。
      そのためには、失敗できる環境を整え、成功と失敗のフィードバックを回し続ける
     ・裸の王様、プラトンの洞窟の比喩。人間の目に映るのは真実ではなく、自分が思っている影である。

    3つのリーダシップ
     ①学習システムの設計者としてのリーダシップ
     ②組織学習のための教師としてのリーダシップ
     ③全体系を最適化にするために、縁の下に力もちに徹する、執事としてのリーダシップ

    リーダは、全体を見よ、そして全体にとって良きことをせよといっています。

    目次

    日本語版 訳者まえがき
    改訂版によせて

    第1部 いかに私たち自身の行動が私たちの現実を生み出すか
        そして私たちはいかにそれを変えられるか
     第1章 「われに支点を与えよ。さらば片手で世界を動かさん」
     第2章 あなたの組織は学習障害を抱えていないか?
     第3章 システムの呪縛か、私たち自身の考え方の呪縛か?


    第2部 システム思考―「学習する組織」の要
     第4章 システム思考の法則
     第5章 意識の変容
     第6章 「自然」の型―出来事を制御する型を特定する
     第7章 自己限定的な成長か、自律的な成長か

    第3部 核となるディシプリン―「学習する組織」の構築
     第8章 自己マスタリー
     第9章 メンタル・モデル
     第10章 共有ビジョン
     第11章 チーム学習

    第4部 実践からの振り返り
     第12章 基盤
     第13章 推進力
     第14章 戦略
     第15章 リーダーの新しい仕事
     第16章 システム市民
     第17章 「学習する組織」の最前線)

    第5部 結び
     第18章 分かたれることのない全体

    付録①学習のディシプリン
    付録②システム原型
    付録③Uプロセス

    原注

    ISBN:9784862761019
    出版社:英治出版
    判型:A5
    ページ数:584ページ
    定価:3500円(本体)
    2011年06月30日第1版第1刷
    2014年06月30日第1版第8刷

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    2025年05月14日
  • 農業が温暖化を解決する! 農業だからできること

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    こういう、自分がよく知らない分野を扱った書籍は好奇心が刺激されてやっぱり面白いですね。
    素地・素養の無い私でもサクッと難なく読んで理解出来るわかりやすい文章はあらゆる層へお薦め出来るかと。

    内容をあえて一文で表現するならば「温暖化の「原因」と「解決策」としての農業」(p9)の入門導入書。

    そもそも「温室効果ガス」にはCO2と同じように、「一酸化二窒素」「メタン」も排出削減すべき対象であり、「メタンの温室効果はCO2の二五倍、一酸化二窒素は二九八倍もある強力な温室効果ガスである。」(p12)という事実はもっと認知されるべきだなと思った。

    そして、‘これから排出される温室効果ガスをどうするか’と‘いま大気中に存在している温室効果ガスをどうするか’という2点について考えていく訳である。

    キーワードは「リジェネラティブ農業」と「バイオ炭」。
    前者は土を耕さず、雑草や樹木を除去せず、化学薬品や人の手を加えない、自然な傾向によって土壌の再生・回復を促す手法。CO2を放出せず、土壌に回収する効果・目的である。
    後者は木や竹、穀物の茎や殻などを低炭素または無炭素で蒸し焼きにした炭のことで、これを土壌にすき込むことで土壌を健康に保ち、かつ温室効果ガスを吸収する効果も期待ができる。

    最終的には「私たち一人ひとりが意識と関心と責任感をもって」(p70)という部分が極めて大切になってくるのであって、こういった効果の高い新技術への投資や予算投入についての理解は深めるべきであろうと感じました。
    安かろう、だけが正義ではないということ。


    1刷
    2025.4.26

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    2025年04月26日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    平易なことばで書いてあるが、理解して実践するのは難しそう。いわゆるふつうの自己啓発とは一味ちがう。システム思考、難しいね。

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    2025年03月16日
  • 答えを急がない勇気 ネガティブ・ケイパビリティのススメ

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    大人になっていくにつれて、どうしても効率重視になってしまいそれが正しいと思ってしまっていた。
    この本に出会わなかったら、ずっと自分の思い込みを自分にも他人にも押し付けていいように場をまとめようとしていたと思う。
    新たな視点に気づかせてもらえたので、とても良いきっかけになった。

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    2025年03月10日
  • 答えを急がない勇気 ネガティブ・ケイパビリティのススメ

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    ネガティブケイパビリティ=予想外のことを面白がる余裕というのが、この本を読んだ感想です。
    それを思ったエピソードです。

    【エピソード】
    ある知人Aさんの還暦パーティのプロデュースを知人Bさんが実施していました。Aさんはパーティでやりたいことを次から次に話します。Bさんはそのアイディアをひとつずつアクションアイテムに落とし込み、スプレッドシートにto doで落とし込み、各方面との調整や指示を行います。Bさんがここで発揮しているのは、ある日に向けてプランを実現させるポジティブケイパビリティです。
    パーティは大盛況のうちにフィナーレ。事前にAさんから、妻へプレゼントをサプライズで用意していることを告げられていたBさん。会場のレイアウト上、大きいと隠す場所も準備する必要があるので、プレゼントの内容を聴こうとするも、Aさんは大丈夫、大丈夫と軽くあしらう。
    そのフィナーレで、Aさんは朝から腰につけていたポシェットの中から、ネックレスを取り出しました。常にAさんはポシェットをしているので、誰も気に留めていませんでした。
    還暦に感謝を伝えるべく用意したネックレス。奥さんへの首へつけよう頭からかぶせますが、入らない。首の後ろの留め具を外すタイプ。しかし、老眼のAさんは留め具が見えない。Bさんは心の中で、「Aさん、きちんと練習しないからじゃん」とつぶやく。見かねた長男が、Aさんの代わりに留め具を外します。Aさんは首に着けようとしますが、老眼で留め具が見えない。結果、長男が母につけてあげ、母は長男が大好きだからすごく喜んだ。この光景を見て、Bさんはすごくいい光景だと心が温まり、本番中こらえていた涙が一挙に溢れた。会場も温かい雰囲気と笑いに包まれた。

    ここで、Bさんは進行の都合上、Aさんの不手際に対し、怒っても良いし、代わりに私が付けますとしても良いのだが、そこを面白いものとして、何もせずに受け取った。このBさんの態度がネガティブケイパビリティだと思う。

    【エピローグ】
    一人称の体験を伝えようとしたとき、そのままでは伝わらないので、共通ののものに寄せて伝える。しかし、そうすることで、一般的な話に近くなり、熱が伝わりづらくなる。実は、内容は相手に伝わらないが、熱は伝わるような話が大切じゃないか。その話には、うんとしか言えない。しかし、そのうんと受け止めることが大切な気がする。それがネガティブケイパビリティの初め。

    今だけで評価しない。
    手袋をこがした。わかっていたけど、そのままにした。
    =>先週は燃やしちゃった。
    今だけで評価せず、過去からの変化や成長に目を向ける。
    相手を信頼し、学びの機会を奪わない。

    ネガティブケイパビリティ的な存在がチームに居ることで、
    ①別視点の意図的な獲得
    ②心理的安全性を担保したうえで、本音を言える場づくり
    ができると思った。

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    2025年01月05日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    個人ビジョンを作り、話すこと
    ビジョンの共有には、「将来像」を掘り起こすことが必要

    何かを始める時、「創造的緊張」と「感情的緊張」の二つがある。創造的に何かを始める時は、不安な状態にあることが多いが、その不安と、感情的な不安は区別して認識する必要がある!

    チームにおいて中核となる3つの必要な学習能力
    「志の育成」…目指す方向、個人ビジョン
    「複雑性の理解」…システムの理解(組織の方向性、現場)
    「内省的な会話の展開」…深いコミニケーション

    マネジメントの3種の神器
    ①計画、②組織化、③コントロール
    マネジメントとは、「コントロール」すること

    組織をつくるとき
    ①組織を築くこと
    ②組織の能力を高め、創造性を生み出す
    ③戦略を練り上げ、方針や構造を設計する

    メタノイア→心の転換
    スタッフの心の転換を行う

    ピグマリオン効果
     相手に期待すると期待した効果が出る


    「成長」について
    ①自己強化型プロセスから始め、成長を感じること
    ②成長が止まった場合、制約要因を抽出し、その対処を行う


    納得させようとするか、アイディアを試そうとするのかは違う。
    自己ビジョンを私たちのビジョンとして、それを発信し続けるようにしていかなければならない

    社員が会社の目的をために尽力してくれるためには「社員の献身に対する目的を持つこと」

    上司を相手にする時は、「約束は控えめに、結果は期待以上に」
    バッファを持たせて、伝えていく

    愛とは、「他者を正当な他人として認めることであり、知性を広げる感情である」マトゥラーナ

    カンパニーの語源はフランス語のカンパーニュである。これは「パンを分け合う」という意味で「コンペニオン(仲間)」の語源でもある

    p438
    「2割の人を同じ方向に動かすことができれば、ティッピングポイントに到達している」
    by「急に売れ始めるには訳があるーネットワーク理論が明らかにする口コミの法則」高橋啓 2007

    p475
    老子
    邪悪な指導者は、人々に罵られる
    善い指導者は、人々に尊敬される
    偉大な指導者は、ひとびとに「これを成し遂げたのは我々だ」と言わしめる

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    2025年01月19日
  • ブルーカーボンとは何か 温暖化を防ぐ「海の森」

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    ブルーカーボンとは何か: 温暖化を防ぐ「海の森」。枝廣 淳子先生の著書。気候危機と海洋環境の危機。温暖化問題と環境破壊問題。気候危機と海洋環境の危機、温暖化問題と環境破壊問題を解決するにはブルーカーボンが必要。ブルーカーボンを通じて気候危機と海洋環境の危機、温暖化問題と環境破壊問題を解決することが人類の未来につながる。

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    2023年08月18日
  • 答えを急がない勇気 ネガティブ・ケイパビリティのススメ

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    何かとすぐ唯一無二の正解を求めがちな今日この頃。答えを出して自分の手を離れたらあとは自分の責任ではないと思いたい気持ちから性急な動きになっているのではないかという問いかけがされているのではと感じた。すごく胸に刺さる問いかけ。思い当たることがありすぎる。
    本文中に何度も出てくるネガティブケイパビリティ。ネガティブという単語から否定的なイメージがずっとあったので、そのイメージを抜きながら読み進めた。一度立ち止まって考えてみることの必要性、その場作りなどが記されていた。
    要はバランスなので、素早く答えを出すべきところとじっくり考えるところの感覚を磨いていきたい。

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    2023年07月18日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    これまためちゃめちゃ名著。自分の中では7つの習慣超えたかもというくらいのインパクト。何度も繰り返し読んで実践、試行錯誤するのみ。

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    2023年07月03日
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方

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    システム思考7か条
    1.人や状況を責めない、自分を責めない
    2.できごとでなく、パターンで見る
    3.このままのパターンと望むパターンのギャップを見る
    4.パターンを引き起こしている構造ループを見る
    5.目の前だけでなく、全体像とつながりを見る
    6.働きかけるポイントをいくつか考える
    7.システムの力を利用する

    システム思考の基本的な考え方とアプローチ
    できごと→時系列パターン→構造→意識、無意識の前提

    正しい問いを大事に
    立ち止まり、その問題は解決すべき問題か?本当の問題は?

    ループ図を書くコツ
    1.変数をできる限り出す
    2.自分が変えたいと思っている重要な変数を中心に置いて、それに影響を与えるものをかく
    対症療法を避け、根治策に撤する

    レバレッジポイント ツボ
    1.変数 数値を定める
    2.物理的なフローとストック 計画段階が決めて
    3.情報フロー 見える形にする
    4.ルールやインセンティブ 行動促進と抑制
    5.目的 何のためにを自問
    6.前提となっているパラダイム 社会通念や常識

    システム思考の効用
    1.人や状況、自分を責めない
    2.視野を広げ、思考境界を乗り越える
    3.無意識の前提を問い直す
    4.問題解決に役立時間軸を考えられる
    5.問題解決につながるコミュニケーションが可能

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    2023年05月09日
  • 地球のなおし方―――限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵

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    斎藤幸平の「脱成長」、そして「SDGs」という言葉なんてまだなかった2005年に、同じことを書いていた本が出ていたとは!

    15年以上積ん読していたものであるが、いま書店に並んでいてもおかしくない本。
    帯には先日逝去した坂本龍一が言葉を寄せている。

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    2023年04月26日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    長い!やっと読み切った!
    システム思考、自己マスタリー、メンタル・モデル、共有ビジョン、チーム学習の5つの原則・ディシプリンについて丁寧に解説される。システム思考が本社の核のため、全く知らない人は先に予習しておくと読みやすいかもしれない。簡潔に書かれている「実践 システム・シンキング」を先に読んでおくのが個人的にはオススメ。
    後半にあたる12章以降は実践編であり、前半に比べれば多少流し読みできるだろう。前半の考え方についての世の中での適用例と言って良い。旧版を発行して以降の取り組みが書かれていて参考になる。特に2011年の段階で持続可能性についてここまで取り上げていることには尊敬するように思う。
    しかし長いな…もう少し簡潔になる気はするが…

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    2022年08月15日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    心理的安全性、パーパスなど、2022年で注目されている言葉は、1990年に書かれたこの本に体系的に書かれている。
    この本が、最も整理された現代の組織論のようにも思う。

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    2022年05月02日