枝廣淳子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本の課題の章は、全ての人に読んでいただきたい。
コロナ禍で試行錯誤している今、できることをひとつひとつ見つけて実践するなら今。便利な習慣を変えるのは大変だが、便利が最優先の時代ではないのである。
内容紹介
安価で便利な素材として過剰に生産・消費され、大量に捨てられているプラスチック。特に海洋プラスチック汚染は二一世紀最悪の環境問題の一つと言われる。この問題の全体像を提示し、産業政策の側面にも光をあてて解決策を検討する。
目次
はじめに
第1章 プラスチックとはどんな物質なのか――増える消費と廃棄
第2章 海洋プラスチック汚染――その現状と影響
第3章 プラスチック汚染を減らすために――世界 -
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Posted by ブクログ
仕事でお世話になっているシステムベンダーさんのお薦めの書。といっても、いわゆるシステムの話ではなく、もっと広く世の中は総じてシステムで成り立っているという、システム思考の話である。
解説より。
「本書では、システム思考の基本的な原則や、身の周りにあるシステムをどのように捉えればよいかを指南している。」
「共通するプロセスは、(1)『何が起こっているか」』をありのままに見つめ(指標)、(2)なぜ起こっているかを説明できるものごとのつながりを見いだし(システムの観察)、(3)レバレッジ・ポイントと呼ばれる効果的な介入ポイントを特定して働きかけを探り(イノベーション)、(4)その実施や移行のための戦 -
Posted by ブクログ
重要な示唆の外縁を歩いている感覚。要再読。
抽象度が高く、前半の説明と後半の実践の対応がわかりにくい。
◯システム思考:一見の改善策が次なる課題を生む可能性↔︎小さな変化が大きな改善を生む可能性も
→システムの理解が必要
◯構造の説明により、挙動パターンそのものが変えられるレベルで、挙動の根底にある原因に対処する。
・自らの行動により他者の挙動に影響を与えることを理解する。
・行動による影響が現れるまで待つことを理解し、パニックを起こさない。
◯相殺フィードバック:良かれと思って行った介入が、その介入の利点を相殺するような反応をシステムから引き出す
例)途上国の食料・農業支援による栄養